八戸三社大祭、7月31日~8月5日まで開催。
見所は、おがみ・新羅・神明宮の三神社の神輿行列と、神話や伝説、歌舞伎等を題材に、各山車組が制作した27台の山車との合同運行です。
今年は、ユネスコ無形文化遺産登録元年ということで開催期間が特別1日延長されました。
☆八戸三社大祭 3日目(中日)より 馬産地・八戸が誇る伝統武芸。無形文化財加賀美流「騎馬打毬」開催。
騎馬打毬(だきゅう)は日本の競技・遊戯。馬に騎った者らが2組に分かれ、打毬杖(だきゅうづえ。毬杖)をふるって庭にある毬を自分の組の毬門に早く入れることを競う。
現在は、宮内庁と青森県八戸市の長者山新羅神社、山形県山形市の豊烈神社にのみ伝承されているとの事です。
★撮影 2017.8.2 PM 3 : 01 八戸市長者山桜の馬場
☆カメラ Canon EOS Kiss X7 絞り f10 露出時間 1/800秒 露出補正 0ステップ ISO-800 レンズ 55-250mmズーム 焦点距離 154mm
☆八戸三社大祭 5日目(後夜祭) より
◎最優秀賞 十一日町龍組:龍宮王女 乙姫と俵藤太秀郷~大ムカデ退治の場~
琵琶湖の龍宮に住む龍宮王女 乙姫より三上山から襲来する大ムカデを退治してほしいと依頼を受けた藤原秀郷(通称:俵藤太秀郷)が、龍宮城に襲来した
大ムカデを退治する場面です。
★撮影 2017.8.4 PM 7 : 34 後夜祭(八戸市三日町)
☆カメラ Canon EOS Kiss X7 絞り f5 露出時間 1/100秒 露出補正 0ステップ ISO-800 レンズ 18-55mmズーム 焦点距離 25mm
◎秀作 内丸親睦会:阿弖流為(あてるい)
古き時代、北の民蝦夷は国家統一を目論む大和朝廷に攻め込まれていた。そこに、かつて一族の神「荒覇吐」に背き追放された阿弖流為が、運命の再会を果たした
恋人、立烏帽子と共に戻り、蝦夷を率いて立ち上がる。一方、朝廷は征夷大将軍に若くとも人望の厚い坂上田村麻呂を据え、戦火は更に激化していく。
「北の狼」阿弖流為、「都の虎」坂上田村麻呂、民を思うお互いの義を認め合いながらも二人が決着をつけるときが来る。山車上段では、死して蝦夷を見守る阿弖流為
と立烏帽子こと鈴鹿を表現したものです。
★撮影 2017.8.4 PM 7 : 18 後夜祭(八戸市庁広場)
☆カメラ Canon EOS Kiss X7 絞り f5.6 露出時間 1/60秒 露出補正 0ステップ ISO-800 レンズ 18-55mmズーム 焦点距離 21mm
★撮影 2017.8.4 PM 7 : 24 後夜祭(八戸市庁広場)
☆カメラ Canon EOS Kiss X7 絞り f4 露出時間 1/100秒 露出補正 0ステップ ISO-800 レンズ 18-55mmズーム 焦点距離 24mm