かなしみの先に

８月に入ると盆が近くなることもあって、”死”についての
新聞記事が多くなる？

なぜか廃棄できずにいた新聞８月４日付の信濃毎日で、グリーフケアの記事について
自分もブログに書きたいと思っていたので、取っておいたもので共感できる部分を・・・。

長野県出身の方で”日本グリーフケア協会”が認定するグリーフケアアドバイザー特級の資格を持ち
家族を亡くした人たちの「向日葵の会」主宰の方のインタビュー記事です。

１人ではない実感が大切

仲間がいて、話を聞いてもらう、悩み、苦しみなどを
人に話すことによって共感して悩みも軽くなる？
人に話せるくらいなら悩んでいる問題も軽い？
私は姑を７７日間、（入院で）見守り、夫は最後の見とりは長女であった
今回母も、長女であったリ、私であり、二男夫婦であったが
母の場合穏やかな最期であったので、経験は役立たず
人それぞれ最期は個性が出るものかと感じた。

子供４人産み育て、どの子どもも心配していたのであろうが
口には出さず、仕事優先の母であったので、私が一番長く一緒に居て
はなしが出来たのも感謝です。

淋しさはないと言えばうそですね・・・部屋に居ないもんな
お茶の時、食事は・・・作らなくていいんだ…と自分に言い聞かせています。


　モナラベンダー

水くれにこれなくて、何回も干されて、しかしたくましく咲きました。
自宅に居ると、花が咲けば母に見せようかと思ったり、実家への足が遠のくのも
自然の成り行きかも？