長野市を一日楽しむ
テレビで善光寺の御開帳の賑わいを報道している。
行ってどうなる?行かなくてどうなる?
でもせっかくだから・・・行きたいところに友達とバスで行く。
長野市内に入るのに渋滞、ナンバーを見ると、北九州、所沢、名古屋、富山とバスの横に追いつ抜かれつ
駅まで15分遅れで到着。
あちこち見ながら善光寺まで歩きましたよ!
先ずは回向柱に祈りを込めて
並ぶ行列の横で、ハンドマイク! 何???
「横からお進みください!」と言っている。
と言うことは、目的がある方は、戒壇めぐりと中での礼拝を待つ人の列を分けている。
回向柱に祈りを込めるためにはやはり待つのかなと思っていると
「どんどん前にお進みください」と言う・・・横からどんどん前に
待たずにどんどん、リアルタイムのライブカメラに映ったかな?
回向柱に願いを込めて祈りました。
後二日ですね。
渋温泉から…足湯につかる。
美味しい蕎麦をを頂いて、歩く・・・たまだれ杏を見るとお茶を頂くスペースが有って休憩。
お店を覗く。
権堂商店街も歩く、交番も見つけた。
ぐるりん号のバスに乗ろうというが、混雑するからとコースになく
仕方なくタクシーを使う。
「御開帳で良かったですね~?」混雑の中で大変とも会話
西方寺の赤い回向柱に触ろうと、ルート変更、ダライラマさんが開眼したという仏像がきれい
砂絵も見る。 タクシーを待たせておいて・・・
信濃美術館で開催中の縄文のビーナスを見に入る。
歴史に浸り仏像を何体も見て祈り、拝む。
あともう一つ
草乃しずかさんの日本刺繍を見に水野美術館へ
バスは諦めてタクシー
102歳になる三星静子さん(草乃さんの母)の古切れコラージュを特別に展示
先日”徹子の部屋”で放映していたから興味もあった。
さて、しずかさんの刺繍の見事さ
40年の集大成、古い帯に、父親の兵児帯にも刺繍をして
紋を刺繍で隠したという作品や、歴史ある平家物語の作品等々
じっくり見たり、写真を撮ったり、時間を取り過ぎて
水野美術館の常設展では、大観の”無我”を見て
江戸時代の画家から中島千波まで豪華な作品が並ぶ。
友達が長野駅に向かうバスを受付で聞くと「速く!」と
道路を横断するとバスが来た。
改装なった長野駅MIDORIで
休憩、食事・・・長寿食長野の喫茶に入ったがスムージーのみで出る。
17時近くなると流石混雑してくるが、食事を済ませてバスに乗る。
思いがけず長野の一日楽しめました。