先日、水虫の治療で皮膚科通院が始まったことは既報。
その2日後、グループホームスタッフから電話があり、今度は「歯」の具合が・・・とのこと。
翌日が休日だったので、早速、面会しスタッフから話を聞いた。
「食事後、無心にず~っと歯を触っていたので、何か挟まって取れないのかと思い覗いたところ歯が取れてました。呑み込んだのかと思ったら取れた歯は持ってました。歯が抜けたのかと思いましたが、差し歯がとれたようです。直ぐ歯医者・・・と思いましたが、先ずは連絡と思いまして」
とのこと。
幸い、グループホームに隣接した病院内に歯科もあり、そこであればスタッフが連れて行くので身内の同行は必要ない-とのこと。
歯科通院となるとしょっちゅう通うことになり、その度に仕事を抜ける訳にもいかないので、他の歯科医院への選択はしなかった。
抜けたのは並んで3本。内、真ん中の歯は両サイドに付いたカタチで根はない。
元気な時は別居していたので、この歯をいつ治療した歯なのかもわからない。おそらく同居していたとしても「そんなのわからない・・・」と思う。
そこで、スタッフには大雑把な打ち合わせではあるが、
①差し歯に不具合がないように見える。かなり前の治療であれば、恐らく歯根の治療になると思うが、それはお願いする。老い先も限られているので大仰な治療は考えていない。
②新たに入れ歯など作成はしない(保険内治療のみ)。
③その他、虫歯があれば治療する。
ことなどを決め、お願いした。
案の定、抜けた差し歯はかなり以前の治療で、歯根治療が必要。歯科医も「患者が高齢なので体力に負担の大きい治療は見合わせる」とのこと。虫歯もあり、その治療もすることになった。
妻の功労で入所できたグループホームではあるが、今更ながら妻にもホームスタッフにも感謝である。
隣接の病院施設には、精神科、内科、歯科がある。
また、同一施設内にデイケアサービス施設もある。
高齢で認知症なので、内科と精神科はどうしても通院しなければならない。これを別に通うとしたら介護タクシーが必要になったり、初診の際に各病院の診断書などを準備(他の病院の治療状況や投薬状況がわからないと処方薬が出せない!と前回の皮膚科では、準備していなかったので飲み薬は処方してもらえず、塗り薬のみ)する必要も出てくる。
歯科については、実は必要性を感じていなかったが今回は大助かりだ。
わがままを言えば整形外科もあれば良かったのになぁ~
と思っている。
後日、じいさんに「歯医者さんはいい歯医者さんだった?」と聞いたら「うん。まぁまぁだな」と言ってくれたのでひと安心。
ただ、ここのところ病院通いが続いたせいか外出癖も出始め「おまえのころ・・・違った、あなたのところ行くわけにいかんか?」と言い始めた。
この件は、また様子を見てお知らせしましょう。
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