♬モズライト・コンボを持ち運ぶのにちょうど良いギグバッグがなかなか見つかりません。セミアコ用バッグで探すと、ギブソンES-335あたりを想定している物が多く、これだと長さがちょっと足りず、ヘッドの先っぽがはみ出します。今使っているバッグも335用、無理に押し込んでおり、ずっと気になってました。
そこで、コンボのサイズを測り直し、気合いを入れてネットで検索!サイズ的にもピッタリのバッグを見つけました。う〜ん、試してないけど大丈夫かな?不安を抱きながらも購入を決定(いつものことですが・・・)。 これが大正解!今回は実際に使ってみた感想も含め、このバッグについて紹介しましょう。
そのギグバッグとは ◆ Fender FA620 Dreadnought Gig Bag ◆
Dreadnought(ドレッドノート)という名前がついていることからもお分かりのように、アコースティックG用のギグバッグです。サウンドハウスで、税込 6,782円(送料無料)にて購入。FE620というエレキ用もありますのでご注意、こちらには入りません。アコ用FA620ですよ♬
【収まり具合】
ご覧のように、モズライト・コンボがピッタリと収まります。感激!!ネックを支えるネックレストもついています(白丸部)。アコ用なので深さがあり、バッグ内でギターが暴れないか心配でしたが、カバーを閉じるとしっかりと固定されました。
【衝撃対策】
立てて置く場合を想定し、地面や床と接する部分にダンパーが施されています。中央の突起部はエンドピン収納部。横に寝かせて置く場合でしょう、ヘッド部にもダンパーが施されています(写真左上)
バッグを落下させてしまった時などに発生するエンドピンによる本体損傷を防ぐために、エンドピン・プロテクターがついています。
【小物収納部の容量は?】
本体前面の収納部はそれほど大きくありません、デザイン重視かな?予備弦や調整工具、電池などを収めた透明ケース、シールド、ワイヤレス送受信機、延長コードなどが楽々入りました。
背面にはストラップ収納部があり、そこにもシールドや譜面などあまり出っ張らない物を収納可能ですが、収納時、一旦ストラップを外す必要があります。
【コンボには最高のバッグ】
全部収納してジッパーを閉じるとこんな感じです。機能的にも十分、これまでで最高のコンボ用ギグバッグです(これで三個目)。把手も固めにできており、手に提げてもグニャグニャしません。バッグ全体もしっかりとできています。MONO社製ギグバッグのようなダンパーも良いですね。
🎶モズライト・ギターにピッタリのギグバッグはフェンダー製だなんて何か皮肉っぽい話ですが、とにかく気に入ってます。ワンランク上の FA1225(税込9,590円サウンドハウス)というのもありますが、値段と機能のバランスから FA620 がよく売れているようです。サウンドハウスをみたら「入荷未定」となっていました。
しかしね、もっと大きな悩みは、コンボをライブで使う機会が少ないということです。ベンチャーズ・バンド界でもそうです、コンボを使うバンドがほとんどない!・・・ということは、このネタも広くは受けないということですね!トホホ・・・🎶
〈Fender FA620 Dreadnought Gig Bag 関係〉
・Fender HP: https://shop.fender.com/ja-JP/accessories/gig-bags/fender-fa620-dreadnought-gig-bag/0991532406.html
・サウンドハウスHP:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/240096/