異常気象は二酸化炭素による温暖化のせいで海水の温度が上昇しているからだと信じている人が多い。だが、本当にそうだろうか?
- 異常気象とは巨大な台風(低気圧)ができるだけでなく、極端な熱波・寒波、乾燥・湿潤のこと。
- 異常気象はなぜ起こるか?ジェット気流の蛇行が大きくなることにより起こる。北半半球で南から北へジェット気流が流れると暖気が北へ流れ、北から南へ流れれば寒気が南へ流れる。今夏は欧州と北アフリカが、その境目にあたり、40℃以上の猛暑にあったかと思えば翌週には雪が降ったりと信じられないような天候となった。
- ジェット気流とその蛇行は地球の自転によって生じるコリオリの力とロスピー波によるものであり、自転速度によって変化する。地形、地表、海面の温度差によっても変動を受ける。
- 現在、地球の自転速度は低下してきており、赤道が縮んできている。コリオリの力もロスピー波もこれによって変動をきたしているはずである。
- また、太陽の活動も弱くなってきており、地球の地磁気も低下してきている。北の磁極点も移動速度が速くなってきている。
二酸化炭素による温暖化の影響と信じている(信じ込まされている)人が多い。だが、考えてほしい、ジェット気流の発生源と蛇行の波を決めている自転速度そのものが変化していることを。1999年からの20年間、世界の平均気温が上昇してない事実を。自身の気温シミュレーションの結果が実際と合わないことを温暖化のハイエイタスだとして海洋の百年振動を理由としてシミュレーションに都合のいい補正を加えている。人由来の二酸化炭素による温暖化があったにしろ、自然変動の中ではなかったものになってしまうということと、間違ったシミュレーションの結果を信じ込まされていたことは事実である。ホッケースティック曲線は誤りなのです。ホッキョクグマは頭数を増やしてますし、ツバルの標高も高くなっている。北極の氷も解けていない。予想は悉く外れています。シミュレーションが間違っていたなら、まず詫びろ。
千葉県を例にとれば太陽パネルをダム湖に並べずに街路樹を電線より低く切っておけばこんなに停電が長引くこともなかったであろうに。一度荒らされた山林は元には戻りません。環境破壊につながる再生可能エネルギーのための開発はやめてほしいものです。