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華麗なる遺産~燦爛人生~ 第37話

2012年12月07日 19時05分37秒 | 華麗なる遺産~燦爛人生~(台中)

【出演】
リュウ・ユーハオ 役…ジェリー・イェン
シア・チンテン 役…エッダ・チェン
シア・チンラン 役…リュウ・ウェイ
ガオ・ジェンシュン 役…ハー・ビン
ジアン・モンエン 役…シン・ズー
パン・シュフィ 役…ファン・ファン
リン・マンイー 役…イボンヌ・ヨン

マンイーは家へ帰る。ウー執事はそんなマンイーを見張ることに。
荷物を急いでまとめたマンイーは、訳の分からないモンエンを連れ家を出ようとする。


チンランを連れユーハオは自宅へ。家に入ろうとした時、チンテンとチャンチンが出て来る。チンランの姿を見て駆け寄り抱きしめるチンテン。

事情を聞かれたユーハオは、とっくに見つけていたがチンランだとは知らなかったと話す。後輩のバーにいたと知り、従弟だと聞いていたチンテンはユーハオを問い詰める。その時チンランが「チンテン会いたければ何か言っちゃダメ。電話もしちゃダメ」と言う。誰がそんなことを言ったのかチンテンが聞くと「お母さん」と答えるチンラン。そしてチンテンはマンイーの電話番号や車のナンバー、住所などを言う。マンイーの惨い仕打ちに、チンテンは倒れそうに。


チンランをチンテンに返したら、ここを離れて新しい生活をしようとモンエンに言っていたマンイー。チンテンをアメリカに行かせると知りモンエンは怒る。「私は母さんのためにユーハオさんを諦めたの。母さんももう諦めて」と。

マンイーはニューヨークへ行き、英語を学びながら数年待とうとモンエンに。モンエンは、逃げても解決にはならないと言い、せめてチンランがどこにいるか教えようと言う。マンイーはチャンチンのことは自分の死を偽装したチャンチンのせいだが、チンランのことは自分が悪いことをしたと思ったいた。人を雇いチンランを探させていると話し、そして見つかれば送り返すか、私が養ってもいいと言うマンイー。
モンエンは間違った考えは捨て、目を覚ますように涙ながらに訴える。

モンエンが止めるのも聞かず、家を出ようとするマンイー。しかし、家を出ようと扉を開けると、ユーハオが連れて来たチャンチン、チンテン、チンランが立っていた。

自分から逃げようとするマンイーを叩こうとするチャンチン。そんなチャンチンをチンランが止める。「叩いちゃダメ。叩くと痛い」と。そしてお母さんの言う通りにしていたとチンランは話す。
モンエンは耐えられず家を飛び出していく。そんなモンエンをチンテンは追いかける。


父親にメールを送っていたのがモンエンだと分かり、チンテンはモンエンの頬を叩く。もしチンテンがチンランと一緒にアメリカへ行っていれば、チャンチンとは一生会えなかった。残酷すぎると責めるチンテンに、うそがバレたらユーハオに捨てられてしまう、それが怖くて言う勇気がなかったとモンエンは言う。

モンエンは母親が再婚すると聞き、すごく嬉しかったと話しだす。でも父さんにはチンテンがいて、毎晩2人だけで話したり一緒にご飯を食べに行ったりして羨ましかったと。結局他人だと感じたモンエン。そして一番つらかった時、モンエンはユーハオと出会う。モンエンはユーハオといる時だけが本当の自分でいられたと言い、そんなユーハオだけは失いたくなく、そのためなら何でも出来たと話す。

チンテンがその場から去ると、話を聞いていたユーハオがモンエンのもとへ。「すべては俺のためにやったと言ってたな。俺の気持を考えたことはあるのか?」と言うユーハオ。


チャンチンはチョンレイが弁護士となり警察へ自首をする。
会長(お婆さん)にチョンレイは、チャンチンのしたことは計画的行為には当たらず、保険金さえ返還すればいいと話す。
マンイーもお金を返せば無罪だと知り、ジアメイたちは納得ではない。そんなジアメイたちに会長は「罰ならとっくに受けてるよ。金が命と同じくらい大切な者にとっては、金を奪われるのは命を奪われるのと同じだ」と言う。愛情を命と同じくらい大切にする者にとって、愛情を失うことは命を失うのと同じだと。


マンイーはすべてがバレてしまい死のうと建物の屋上へ。そんなマンイーを見つけ急いでモンエンは止めようとする。

マンイーは母親が病気のため、500元と引き換えにジアン家に嫁いだ。自分の幸せの価値が500元だと知ったマンイーは、自分の子供には絶対惨めな人生をおくらせないと誓ったが「でも不幸にしてしまった」と。そんなマンイーに「私を独りぼっちにさせないで」と泣いて止めるモンエン。

「母さんだけが家族なの。置いてかないで」と言うモンエンは、今までユーハオのことしか考えてなかったと謝り、これからは母さんのために生きると言う。それでも死のうとするマンイーに、母さんが死ぬなら私も死ぬ、とモンエンも飛び下りそうに。そんなモンエンをマンイーは止め、もうバカかなことはしないと約束する。


チャンチンの保険金は返還される。
モンエンはチンテンに会いに来る。ここを離れると話すモンエン。モンエンはマンイーが自殺しそうになったことを話し「私のために生きて」と頼んだと話す。そして今回のことは、自分がユーハオに執着し母さんを追いつめてしまったと言う。何もかも私のせいだと。モンエンはチンテンに「ごめんなさい」と謝る。

ユーハオに前から一度やってみたかったことがあると、モンエンはバスデートををユーハオとする。17歳の頃から見て来た人がすべてだと思っていたが、やっと見ていなければいけなかったのは母さんだったと話し、最初で最後のバスデートの記念品にしてほしいとプレゼントをユーハオに。

バスを降りたユーハオは、モンエンからのプレゼントが父の形見の時計だったことを知る。そして入っていたメッセージには"これをやっと見つけたわ。あなたへ最後のプレゼントよ。長いことそばにいてくれて有り難う。とても楽しかった"と書かれていた。


従業員たちの社宅を作りたかった会長は、工事をチャンチンに依頼。チンテンの父だからではなく、チャンチンが手がけた建築は素晴らしい、だから一緒に仕事がしたいと言う。

会長は援助金も渡そうとするが、チンテンはチンランとニューヨークに戻るため受け取れないとチャンチンは言う。


ーつづくー


チャンチンとチンテンが羨ましいと言ったモンエンは…うーん。これを言ったら、チンテンだってマンイーとモンエンが羨ましかったような気がする。

お婆さんがマンイーとモンエンは罪はとっくに受けているという話は納得。

最後のバスデートはちょっぴりモンエンが可哀想だったかも(;_;)



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