【出演】
リュウ・ユーハオ 役…ジェリー・イェン
シア・チンテン 役…エッダ・チェン
シア・チンラン 役…リュウ・ウェイ
ガオ・ジェンシュン 役…ハー・ビン
ジアン・モンエン 役…シン・ズー
パン・シュフィ 役…ファン・ファン
リン・マンイー 役…イボンヌ・ヨン
チンテンはニューヨークに戻り、また勉強をするとユーハオに話す。「許さない!」と言うユーハオ。出会ってからケンカばかりしていたが「やっと一緒になれたのに」と。チンテンは自分のやるべきことは、戻って卒業することだと言う。
「俺はどうでもいい存在か」と言うユーハオに、ここ何日も電話1本くれなくて怒りたいのはこっちだと言うチンテン。ユーハオはこれから毎日何回も電話すると言うが、チンテンは「これから…、私たちにこれからってあるの?」と言う。他に選択肢がないと言うチンテンに「わかったよ。もういい。どうでもいいんだろ。俺たちこれでおしまいだ」と言うユーハオ。
ユーハオの写真を見ていたチンテン。父チャンチンは「本当に彼が好きなんだな」と言う。これまでの苦労でチンテンがまだ話していないことがあると分かっているチャンチンは「何事にも勇敢に立ち向かうお前は、昔からパパの1番の誇りだった」言い「お前はもう私たちのために自分を犠牲にするな。安心して自分の道を歩め」と話す。チンテンは用事があると急いで外へ駆け出していく。
チンテンの使っていた枕を抱きしめるユーハオ。その姿を見て祖母(会長)が声をかけてくる。チンテンのアメリカ行きに落ち込むユーハオに「お前もニューヨークに戻って勉強したくはないか」と言う。チンテンを好きなことはみんな知っていると。そしていずれにしても後悔しないように言う。ユーハオもちょっと出かけると言い家を飛び出す。
2人はそれぞれのもとへ走る。そして横断歩道を挟んで会う2人。信号機が青になり、2人は横断歩道の真ん中まで来る。「私を待ってて。なるべく早く勉強を終わらせてチンランも環境に慣れさせる。冬休みや夏休みは帰ってくるから、私を待ってて」と言うチンテン。「どうして勝手に決めてから俺に話すんだよ」と言うユーハオは「同じこと言おうとしてた。お前も俺もそれぞれやることがあるって。俺は上海にやり残しがある。まだばーちゃん孝行も出来てない。だからお前についてアメリカには行けない。でもお前は俺を待ってろよ」と言う。絶対俺を待ってろと。
会長(お婆さん)はウー執事から新入社員のリストを受け取る。そのリストの中にユーハオが。会長はユーハオが本気になったことが分かり感動する。
会長はユーハオ、ジアメイ、ユーシュエンの前でチンテンに譲ると書いた遺言書を破く。しかし会長は会社を継ぐのはユーハオではなく、従業員全員に株を分配すると話す。従業員全員を株主にすると。そして株以外の財産で学校に行かれない子供や貧しい1人親家庭を専門に助けるための財団を作り、ユーハオに管理を任せると言う。
俺達も会うのはこれが最後だな、と言うジェンシュン。戻ってきたらまた会えると思っていたチンテンは驚く。すると「俺はかまわないけど、ユーハオがヤキモチをやかないか」とジェンシュンは言う。考え過ぎだと笑うチンテン。チンテンはこれまで助けてくれたお礼を言う。ジェンシュンはチンテンを抱きしめ"チンテン、報われない愛もあるんだな。幸せになってくれ"と心の中で思う。
従業員に会社を返すと言ってもユーハオが怒らなかったことを「思いもよらなかった」とユーハオに話す祖母。もっと驚いたことは会社に務める気になったことだと言う。会社を従業員に返すと言われたら誰にも怒れないと言うユーハオ。そして「思いもよらなかったよ。1日たった100元でも金が貯められるなんて。ああやって暮らしてみてやっと分かった。100元を使えるってだけで誰よりも幸せだってことに」と言う。
ユーハオが成長したことを喜ぶ祖母。しかし飲食業が好きではなかったユーハオが会社に入ることがお婆さんは不思議だった。ユーハオは父さんが働いてた場所でしっかり働いてみたいと言う。父さんがあんなに会社を好きだったのには理由があるはずだと。
父親の話をするユーハオの言葉を聞いて、だんだん顔色を変えた祖母は、病院で意識がなかった時、耳元で誰かがユーハオの父親の話をしていたと思い出す。死んだ時の真相を話していたと。そしてそれがユーハオだったのか聞く。小さくうなずくユーハオ。ユーハオのために亡くなったと知った祖母に涙を流しユーハオは謝る。しかし祖母は「私の息子が大事な孫を助けるのは当たり前のことだろう」と言い、誰にも言えず自分をずっと責め続けていたユーハオを抱きしめる。お前を責めたりしないと。
株券を会長は従業員に分配。会長は大株主から一従業員になる。
ユーシュエンは祖母からお金を借り、パソコンと英語を習うことに。
会社で働きだしたユーハオは"今から俺の華麗なる人生が始まるのだ"と思う。
モンエンはお金がなくても誠実に豊に生きられることを実感。大学院の入試が控えている。
お婆さんは「あんたがいなけりゃ、あんなに成長したユーハオの姿を見ることができなかった」とチンンに感謝する。チンテンも、住む場所や仕事を与えてくれチンランを探してくれた、父に仕事復帰のチャンスまで、と言い、恩は一生かけても返せないと言う。
ユーハオは自分と父親がキャンプへ行こうとした場所へチンテンを連れて行く。ユーハオの作ったカレーを食べるチンテンに、これからは手料理は他の男に食わせるなと言うユーハオ。料理の勉強をしているチンテンは難しいと返す。そして逆にチンテンは接待などでお酒を飲んで酔っても他の女の子の家に行って寝たりしちゃダメだとユーハオに言う。
もう1つ言っておくことがあったと、チンテンはユーハオの耳元で「あなたを愛してる」と言う。そして「あ、チョウチョウ」と空を指差すチンテン。見上げるユーハオを自分に向けさせ、チンテンからキスをする。
ーおわりー
んー、38話って長いのに、このドラマはすごくあっと言う間に感じました。
モンエンとマンイーも新しい生活を初めて幸せそう。できたら「お金がなくても誠実に豊に生きられる」はモンエンではなくマンイーから聞きたかったかも。
でも最終話に2人も出てきてくれたのは嬉しかった(*⌒―⌒*)
希望としては、もう少しチンランのピアノが聞きたかったなぁ。ちょっと残念。
ウー執事とジアメイは結婚してもよかったかも…(*´艸`*)
ちょっとあのウー執事がユーハオのお父さんになるのは想像が出来ないけど( ̄ー ̄)
もともと毎日ある放送を書くのはちょっと苦手で…次回放送までに書かなきいけないから。
別に書いていたのも毎日だったので、私としてはかなり無謀だったかも。最後まで書けて本当に良かった。
気楽に見れてたのも良かったです(*^-^*)
↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
よろしくお願いします
にほんブログ村
店長が友人の学生時代に似ていたので、ちょっと親近感。ユーハオは「君には絶対恋してない!」を見て知ってました。彼が出演している「ミラクル・キッチン」という映画を去年録画したんですけど、まだ見ていません(--;)
このドラマ、中国語音声を聞きたかったですね。それと、後番組は中国・台湾物ではなかったですね~美人心計の後番組も…残念!
韓ドラで見ていた作品の印象からすると、少し違ったキャスト、特にウー執事は、最初に見たときは、「えっ!?」と一瞬思いましたが、見ていくうちに、それはそれで可愛らしかったです。
若儀にはまりすぎたためか、韓ドラで、すでにあらすじを知っていたからか、こちらは、気楽に見れました。
私も、日本語吹き替えでは無いものを楽しみたかったな。