壊れた木蘭のかんざしを拾う若曦を笑いながら「この鼻煙壺は頂くわよ」と言う艶萍。若曦が「いい度胸ね。後悔するわよ」と言うと、春桃が小声で「返したら?訳ありの物みたいよ」と艶萍に。仕方なく艶萍は返すと言う。若曦は張殿が特別扱いしたせいで迷惑をかけたと話し、嫌がらせはすぐに忘れるが厚意はずっと心に刻んでおくと、艶萍たちに腕輪を渡す。
第四皇子から若曦に小額の銀票が届く。張殿に呼ばれて若曦が行くと、待っていたのは第十皇子と第十四皇子だった。隼の件以来、八兄上が病に伏せていると話す第十四皇子。精神的に参っている第八皇子に手紙を書くように言う。姉の若蘭も若曦のことと第八皇子のことで心を痛めていると聞いた若曦は「執着すれば憂いや恐怖が生まれる。手放せば憂いや恐怖もない。同じく愛からも憂いや恐怖が生まれ、愛を手放せば憂いも恐怖もなくなる。だからこそ愛と執着を忘れること。愛憎を捨てれば縛られることもない"と手紙に書く。その手紙を読んだ若蘭は若曦が浣衣局で心の安らぎのすべを身につけたと感じ、見習うべきだと言う。2人は手放すことの意味を知り、若蘭は第八皇子を恨んできたが「自分を不幸にしてきたのは他ならぬ自分」と話す。
康煕56年、皇太后が崩御。西域をジュンガル部の長・策妄阿拉布担に奪われ陛下は気が休まらない。西域を占領されても重臣は出兵に反対し内外に問題を抱える中、陛下は第十四皇子に大将軍王として出陣を命じる。見送る皇子たちの中には第八皇子もいた。そして皇太子座が第十四皇子に決まったという声も上がる。
戦の件で不眠不休の陛下のために薬を持って拝謁する第四皇子。下がろうとした時、隆科多が西域の戦で蒙古群を派兵することに対し「意見を伺っては?」と陛下に言う。「よかろう」と返した陛下に「賛成です」と第四皇子は答える。遊牧民の情で敵に加担することが心配だったが、第四皇子は「蒙古は古より排他的傾向があり、異部族には容赦ありません」と。同じ意見だった陛下は年羹堯に「その策でやれ」と命令。さらに隆科多は現在難題が山積みで人材が不足しているとして「才能豊かな親王(第四皇子)にも政務に加わっていただいては?」と提案。陛下も「よし」と返事をする。
若曦に会いに来た第四皇子は子供を抱きかかえていた。その子供が第十三皇子と緑蕪の子供だと知り、喜ぶ若曦。軟禁先は環境が厳しく、養育の許しを頂いたと第四皇子は話す。そして若曦に名付け親になってほしいという2人からの伝言を伝える。若曦は子供の名前を"承歓(しょうかん)"という名に。第四皇子は若曦の体を心配し、あまり思い詰めないように言う。若曦は第四皇子の字を手本に"行きては至る 水極まる所"を練習していると話す。「今はその方法でしか君を励ませない」と言う第四皇子。ここで待つ日々を後悔しているか聞くが、若曦は「いいえ」と返事をし、第四皇子の顔に手を持っていき「ずっと待ってるわ」と言う。その手を第四皇子は強くにぎったあと帰っていく。"彼は重荷を背負ってる。なぜなら皇位を手にすることで救おうとしているからよ。第十三皇子と私の運命を"と思う若曦。
第十四皇子が戦に勝ち続け、みんなの心の英雄となっていた。艶萍や春桃は皇宮を出て、新しい2人がやって来る。その2人の話題も第十四皇子のことばかりだった。
第十四皇子の帰京が決まり、若曦に会いに来る。「2度陛下に縁談を求めたが認められなかった」と話す第十四皇子。「私に嫁ぐよりも君はここで太監の服を洗いたいようだな」と。若曦は「誤解しないで。あなたはすばらしい人よ」と言い、私の問題なの、と話す。「誰か想い人が?」と第十四皇子が聞くが、若曦は答えない。沈黙が認めたも同然だと思った第十四皇子は、相手が第四皇子だと悟る。寒外での恩を感じ、第十三皇子を見習って若曦と誠実に向き合おうと決めた第十四皇子は「私に嫁ぐのは嫌なんだろ?好きにしろ。ここが嫌になったら教えてくれ」と言い、若曦に体に気をつけるように言うと帰って行く。
食欲のない陛下は茶菓子が食べたいと言う。それを聞いた李殿は若曦を呼び寄せる。向かう途中、記憶違いでなければ、今年が崩御の年だと思う若曦。康煕61年の11月だと。若曦の作った茶菓子を食べた陛下は、玉壇が作ったものではないとすぐに分かる。そして若曦を呼び「ひと口食べて、そなたの味だと分かったぞ」と言う。顔色が悪い若曦を心配し「父母から授けられた体だぞ。もっと気遣いなさい」と言う陛下。若曦はこのまま残ることになる。
玉壇も陛下の病は重くないと思っていた。近くに仕える者まで病を軽く見ていると感じた若曦は"後世では康煕帝の死因に疑問も…"と思い出し「ウソよ」とつぶやく。そして玉壇に第四皇子がよく拝謁に来るのか聞く。朝晩参内され、多い時には日に何度も、と答える玉壇。陛下も第四皇子だけは謁見を認められると。そんな玉壇も第十四皇子が後継者だと思っていた。"まさか第四皇子が?彼に限ってあり得ないわ"と不安に思う若曦。
第四皇子は陛下から15日に代理で天壇へ赴き祭祀を執り行うよう命じられる。近くにいた若曦は"通常、代理は皇太子だわ"と思う。そして第四皇子がそれほど寵愛を受けていると知る。
祭祀のための準備が終わり、正室は「天壇に向かわれては?」と第四皇子に。しかし第四皇子は「まだ待つ。今はここを離れられない」と返す。陛下の病を心配していると思い「きっと天も味方しましょう」と正室が言うと「黙っていろ」と言う第四皇子。
病が悪化した陛下は、第四皇子をそばに呼び「朕は民のために生きた。そちも朕と同じ志を持っておる。違うか?」と聞く。第四皇子は「陛下こそ私のお手本であります」と答え、陛下は一番望まないのは皇子たちの皇位争いだ話し「朝廷のため、この清のため、身を粉にして尽くすのだ。すでに詔書の準備はさせてある」と言う。そして第四皇子の袖を強くにぎり「1つ頼まれてくれ」と言う陛下。
第四皇子を見送ったあと、李殿が若曦に話があると呼び止める。
ーつづくー
また気になる所で月曜日までおあづけΣ(T▽T;)
李殿は何の話を若曦にするつもりなの!?
第十三皇子と緑蕪に子供が出来たー!!これは嬉しい。女の子みたいです。
2人はどうしているかな?と思ってたけど、こんなことになっていたのね。
子供がいると第四皇子と若曦がパパママみたいだったなぁ(*´艸`*)
でも…第十三皇子の正室さんはいろいろ大変だったみたいで…それを考えるとちょっと複雑。私が正室だったら自分がつらい時、こんなことされたら…( ̄▼ ̄|||)
第十四皇子ラブさんたちにとっては、もったいないお話だよね。
宮女たちにも憧れの第十四皇子。格好良かったー(*⌒―⌒*)
本当に内面も外見も頼もしくなったなって思う。
そして、ごめんなさい…(;_;)
天壇に行くように言う正室が第四皇子に「黙っていろ」と言われた時「( ̄ー ̄)」と思ってしまいました。あぁぁ、ごめんなさい(TωT)
みんなが揃って若曦の顔色が悪いと気にすることがやっぱり不安…。若曦もまだ侍医に診てもらっていないみたいだし。
今回1番は、子供を連れてきた第四皇子と別れる前、「ずっと待ってるわ」と言う若曦とそのあたりの2人かな。
あと、第八皇子と若蘭の2人もよかった。2人とも長年の苦しみから解放されて。
明日はまたお遊び企画しますねー(≧∇≦)ノ彡
↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
よろしくお願いします
にほんブログ村
いつもポチッをありがとうございます。
でも、新京の妄想は爆走中!!!
若曦ちゃんは、浣衣局に一体何年、いたのでしょうか・・・?
7年?8年?
十三様と最後にお酒を酌み交わしたのが24歳、十三様が幽閉されて2年後ぐらいに浣衣局へと配置換え、で、7、8年後に女官に復帰だとしたら・・・34歳!!!
雨の日は?雪の日は?どうしていたのかしら?お湯は使わせてもらえたのかしら?
湿気や寒さが大敵なのに、一番劣悪な環境では?
四様や十四様、王殿や玉壇ちゃんもきっと差し入れはしてくれていたとは思いますが・・・でも・・・(涙)
でも、でも、今日はぜ~んぶよかったです☆
十三様と緑蕪さんに赤ちゃんが産まれたこと♪赤ちゃんとは離れて暮らさなくてはならないかもしれないけれど、二人は支え合って仲むつまじく暮らしているんだろうな~♪
十四様もよかったな~☆振られちゃったけど!(個人的にはもったいない!です)
何といっても、四様との愛はめっちゃ深まっていきましたよね~♪障害があればあるほど、深まっていくのが、愛、なんですね~
女官に復帰して、皇帝陛下にお茶を出した若曦ちゃんをみた四様は、どうおもったでしょうか?驚き→安堵ですよね・・・
とにかく、今日の新京は幸せですぅ☆
あ、妄想家の新京は、またまた、妄想が・・・(いつものこと)
玉壇ちゃんは、若曦ちゃんの後釜になったんでしたよね。でも、若曦ちゃんのような髪飾りはしていませんでした。で、若曦ちゃんが復帰してからも、以前のような髪飾りはしていませんでした。つまり、若曦ちゃんは女官としては、かなり高い官位(?勉強不足で表現がわかりませんが)だったということなのでしょうか・・・?復帰はしても、大罪を犯したので、以前ほどの地位ではない、ということなのかしら・・・???
などと、衣装や髪飾りで妄想してしまいました(苦笑)
皆様、今日も新京の妄想にお付き合い頂きまして、ありがとうございました☆
さすが若曦!あの女ともなんとかうまくいってよかったです。そしてなにより、鼻煙壺は投げられなくてほっとしました(*^^*)
第四皇子の顔に手を持ってきたシーン、素敵でした♪やっぱりお似合な二人です!!
なんだかあっさり若曦戻っちゃって、いいんだ!?って嬉しいけど思ってしまいました。でもやっぱりあれだけ寵愛していた若曦だから、陛下も気にとめていただろうし、そばにいてくれたら嬉しいですよね。
あっ、将軍の姿の第十四皇子かっこよかったー!!若曦との結婚、お願いしてたんですね。浣衣局に移った理由を知っちゃったら可愛そう。でも若曦を助けるため?若曦が好きだから?両方??真意が読み取れない私でした。。。第十四皇子、本当成長して、中身も外見も大人になりましたね。
私も、第四皇子の夫人、また出てきたよー(^_^;)って思ったけど、「黙ってろ」って言われて嬉しかったです(笑)
あー次回の予告、すっごい気になるー!また長い3日間。お楽しみ企画楽しみにしてます☆
あの艶萍に、釘を刺しておく?ジャクギ賢いよ~
十三爺と緑蕪の赤ちゃんもいいよ~愛の結晶!でも、うささんの言う通り…正室の方には、申し訳ないかも( ; ; )
優しい方であって欲しいですね~
四爺も陛下に頼られてきたし、ジャクギとも相思相愛だし(*^^*)
十四爺も、モテモテ\(^o^)/ジャクギの事、好きなんだね~(*^^*)
陛下もジャクギの事、心配していたんだね(*^^*)
今日の一番のシーンは、私もうささんと同じです。
ドラマ4分カットされていないと教えて貰ったら、うん!イライラしなかった(*^^*)単純な私です( ´ ▽ ` )ノ
あー長い!長い!3日間が始まります( ; ; )うささんのお楽しみ企画待ってますよ~
ただ。ただ!!
ジャクギがつけた名前の意味がすっ飛ばされたのが納得できないわー。あれじゃぁどうして承歓が「良い名前」なのかが伝わらないよう~。親と離れて暮らさなければならないから、承歓膝下(親の側に仕える)の承歓って言ってるのに。
あぁ誰か「承歓膝下」の丁度いい訳しかたご存知ないですか。
最後、四皇子を見る徳妃の冷たい視線…。くそー、もっと大事にしてやってよ!真の息子でしょうが!!十四皇子贔屓の私ですが、四皇子がかわいそうでかわいそうで。ぐすっ。
陛下は四皇子と先に会話してたのだから、入れ違いに来た徳妃とも当然この後会話する訳です。徳妃の表情に注目して下さいな。あぁもう、徳妃のバカ!(涙)
「承歓」は親に仕えるという意味で、「膝下」というのが子供の幼い頃はいつも親の膝にもたれていたことから来てます。
つまり、「両親と一緒に暮らせて、親孝行ができるように」と、小さい承歓ちゃんへの祝福をこの名前に含まれていたのです。^^
かっこ良かった!!
冷静に毅然と!あーゆー人になりたいものです!!
随分、わたしの方が年上なんですけど…
十四皇子が、スゴく大人になって
少しトキメキながらも
十三皇子が見れなくて寂しいです
厳しい生活でも緑蕪(←漢字、間違ってたらゴメンナサイ)さんと支えあって暮らしてるとこ見たいな~
少しでも幸せな彼が見たいのです!!
でも今は玉檀(←これも間違ってますね~)、お気に入りです
すぐにこのブログにもたどり着き、家に帰ってからビデオを見て、その後、このブログで、うささんのあらすじ&コメントや、皆さんのコメントを見るのが、日課になってしまいました。(笑)
第四皇子の内に秘める強い思い、第十四皇子の若儀への思い、そして若儀の切ない思い、、、毎回、ストーリーに、ぐっと引き寄せられながら、楽しんでいます。
これからも、こちらのブログに寄らせて頂きます♪
康熙帝の命が尽きようとしています。
実は、康熙帝パパも好きです。ここのところ、
その皇帝としての厳しさが際立って描かれていて、
現代の我々の価値観からは???もありますが、
家族皆仲良くと思う気持ちの強さは大変理解できます。
あと、演じる劉松仁さんが普段は物腰優しい感じなのに、
康熙帝パパになるとあんなに威厳が醸し出されますよね。そこも。
この回の明るい話題は、
十三爺と緑蕪に赤ちゃんが生まれたこと。
若xiが承歓と名づけ、
四爺とさらなる愛を深めるところですね。
#この名前の意味は?
とおもっていたら、Zhimeiさん、Reiさん、ありがとうです。
一応、四爺の呟きを受けて言っていたのがよくわかりました。
そのシーンの最後に四爺として十三爺と若xiを救う方法を
若xiが胸の内で語りましたよね。個人的にはこれを知り、
このドラマにハマり、雍正帝に興味を持ち、今があります(苦笑)
ラストの父子の会話は大変重いもの&冷たい徳妃ママでしたが、
予告からはいよいよ四爺と若xiが!!
次回期待ですね~ でも3日後・・・(泣)
企画楽しみにしています!
追伸
フォローはうささんのあまりご負担にならないようになさってください。
で、どこかに今日のあらすじのってないかなぁ…と思って探していたら、個々にたどり着きました。
詳しくのっているので、見れなかった私には助かりました。有り難うございますm(__)m
また、遊びに来ます!!