「2人で見る夢」
帰り道でシウシウを待っていたインシオン。シウシウが来ると、今日、コール・ルームのホステスを浜辺に送り、フォン姐さんが日焼けしたからシューチンさんに言われてアロエを塗っただけだと説明する。しかしシウシウは「なぜ弁解するの?私とあなたは何でもないのよ。怒るわけない」と言う。インシオンが「怒ってる。無視したろ」と言っても、話したくないだけだと言うシウシウ。
歩き出したシウシウに、インシオンは「歌が好きなんだろ。特に台湾の懐メロだよな」と話す。「違うわ。私は英語の歌が好きなの」とシウシウは言う。聞いた話と違うと思ったインシオンは「例えば?」と言うが、シウシウは「関係ないでしょ。さっさと帰って」と冷たく言い返す。分かった、なら帰る、と言い、インシオンはバイクに乗って行ってしまう。
翌日。バイクに乗っていたインシオンは、ハオの車とぶつかりそうになる。ハオはチンピラではなく、刑事部長だった。「北投で暮らすなら触れてはいけないものに触れるな。怒らせてはいけない人間を怒らせるな」と言って、親指で自分を指すハオ。
ハオは「フォンは俺の女だぞ」と言う。
インシオンは歩いていたチャンをバイクに乗せる。チャンの店“春風かき氷店”では、恋人のタオと仲間のグオが歌を練習していた。すぐにチャンも加わり歌い始める。さらにギターを引くマネをしていたインシオンにもギターが渡され、インシオンも一緒に歌う。
タオとグオが用事ででかけ、インシオンはシウシウが好きだから英語の歌を教えてほしいとチャンに頼む。シウシウのことをよく知っているチャンは、彼女の好きな歌は英語の歌ではなく、台湾語の懐メロだと言う。
シウシウが一番好きな歌を誕生日に聴かせたいと、チャンに話すインシオン。インシオンがシウシウを好きだと分かったチャンは、自分の使っていたいいギターをインシオンにあげ、シウシウの好きな歌を教える。
インシオンはそれから毎日、暇を作ってはシウシウの好きな曲を練習することに。
シウシウの誕生日。
ティエンツァイがアレルギーに苦しみながら作った、さつま芋の揚げ菓子をシウシウに渡す。それを見たシウシウは「悪いけどさつま芋は嫌いなの。さつま芋が好きなのはシャオホワよ」と言う。驚くティエンツァイをよそに「さつま芋、シャオホワは幸せ」と歌いながら揚げ菓子を持って行ってしまうシャオホワ。ティエンツァイは追いかける。
ウー社長は手土産を持たせ、シウシウに実家へ帰って一緒に祝うように言う。
シウシウが実家へ向かっている途中、インシオンと会う。実家に帰るというシウシウに「今日は誕生日だろ。家まで送らせてほしい」と言うインシオン。シウシウは断わろうとするが、君への誕生日プレゼントとしてだとインシオンは言う。
シャオホワがさつま芋の揚げ菓子を食べていると、ティエンツァイが来る。「なぜウソをついた」と怒り、シャオホワから揚げ菓子を取り上げると「これは彼女のために作ったんだ。君にはあげない」と言って行ってしまうティエンツァイ。シャオホワは泣きながら「ウソじゃない。私はあなたが好きなの」と涙を流す。
実家でシウシウの帰りを待っていた母は「ぜひ娘の誕生日を祝って」とインシオンも誘う。
シウシウが弟からのプレゼントをもらうと、インシオンも持ってきたギターを取り出し、シウシウの好きな歌をプレゼントする。シウシウもシウシウの弟も喜ぶが、母だけ複雑な顔になる。
皆でお祝いをした後、外の椅子に座ったシウシウとインシオン。「あなたって人は。誕生日プレゼントとして送らせろって、歌うためだったのね」とシウシウが言う。インシオンは「びっくりさせたほうが喜ぶと思ったんだ」と話す。2人の会話をこっそり聞いていた弟が「うれしいって素直に言いなよ」とからかう。
ティエンツァイはやけ酒を1人で飲んでいた。そこにシャオホワが来る。とことん飲むというティエンツァイに「償いとして、あなたに付き合うわ」と言って、シャオホワも飲み始める。
帰り。ベンチに座ったインシオンは「俺は昔から何かを真剣にやろうと思ったことがない。でもギターを弾いてたら聞こえたんだ。心の声がね」とシウシウに話す。その声で、ようやく自分の夢は何か分かったと。「夢?どんな夢?」と聞くシウシウ。インシオンは「君と一緒にTVの歌合戦番組に出ることだ。君も出たかったんだろ」と言う。シウシウは戸惑うが「歌っている時の君って…ものすごく幸せそうだ。それに…きれいだ」と言うインシオン。
「ぜひ君と何かをしたい。歌合戦に出れば年を取った時に2人で懐かしめる」とインシオンが言うと、シウシウは「1つ聞かせて。フォン姐さんとは…」と言いにくそうに尋ねる。インシオンは「何もない。君にウソはつかない」と話す。「なら…いいわよ。私もいつか年を重ねた時、2人の思い出を懐かしみたい。ただ相手は別の人かも」とシウシウはからかうように言う。
インシオンに送られ、シウシウが帰って来る。それをウー社長が見ていた。
シウシウにケーキを渡した後「お前は美川閣の令嬢なんだ。あんな男と関わるな」と言うウー社長。しかし「今日は誕生日だから、これ以上、言わん」と言う。そして「お誕生日おめでとう」と言うとウー社長は行ってしまう。
インシオンが部屋に戻ってくると、ティエンツァイがシャオホワと下着姿で寝ていた。仕方なく、インシオンは居間のソファで寝ることにする。
翌朝。アージョン先生がティエンツァイを起こしに行き、一緒に寝ていたシャオホワを見てしまう。激怒したアージョン先生に、責任を取れ、と言われるが、煮え切らないティエンツァイ。シャオホワが「いいわ。私が責任を取る」と言う。「俺は男だぞ。女の子に責任を取らせられない」とティエンツァイが言うと「なら、あなたが?」と聞くシャオホワ。困ったティエンツァイは「少し時間がほしい」と答える。
ーつづくー
さつま芋の揚げ菓子を一生懸命作っていたティエンツァイは可哀想な気もするけど…でも、これ抜け駆けしようとしてたことだよね(o´д`o)=3
インシオンに話ていたら、シウシウがさつま芋が嫌いだということが分かったかも…。
シャオホワもティエンツァイがアレルギーで苦しんでいた時に教えてあげてほしかったし、それを知っててシャオホワがなぜ言わなかったのかもティエンツァイには考えてほしかったな(;_;)
ハオが刑事部長だったなんて!!
でもインシオンに対しての脅しは、タケとあまり変わらないように思う( ̄- ̄;)
インシオンとシウシウが同じ夢を持つことになって良かった(*´ー`*人)
「年を取った時に2人で懐かしめる」って、もう未来を一緒に約束した恋人同士みたい(*´艸`*)
練習を2人ですれば、またまた仲良くなりそう。
そしてティエンツァイ…。
しでかしちゃいました…(*´Д`*)
どちらかといえばシャオホワが襲っていたようにも見えるけど…ヾ(・ω・`;)ノ
これはインシオンもかばえないよね。
どうなるか気になります。
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だんだん二人の気持ちが通ってきているようですね。
シウシウは可愛いですね。服装も言動も、いつも可愛い子だなぁって見ています。
今回は、シウシウの実家でのお祝いのシーンが好きでした。ささやかながらとても幸せなシーンですよね。
インシオンも素敵な歌のプレゼントでシウシウを喜ばせて。
その時のお母さんの表情がとても気になったんですけど・・あの歌の思い出で、何かあったのかなぁ?
シャオホワは、ティエンツァイの態度にかなり傷ついてそうですね。ティエンツァイがもう少しだけでも、シャオホワを見てあげてたら何か気づくことがあったんじゃないのかな?
ラスト、こんなことになるとはビックリでしたが、シャオホワから襲っていたんだけど、その原因にはティエンツァイの無神経さもあったわけで。
どっちがどう、て簡単に言えないなぁと。
続きがすごく気になります。
こちらのゲット作戦はどうなるのでしょう?
亮亮と英雄はどんどんいい感じになりますね。
ギターや歌を練習するところもよかったですし、
お誕生日にプレゼントするところも。
添財もちゃんと努力しているのですけれど、
小花の想いの方が強いのでしょうか。
お誕生日に幸せを祈りながら卵を割る場面が
とてもよかったです。
ささやかですけれど、家族に
あのように祝ってもらえるなんて
本当に幸せですよねー
そして画面に映った北投の朝日が綺麗でした。
シウシウはくるみさんが言うように、雰囲気が可愛いかも。
あと優しい(*^-^*)
シウシウの実家でのお祝いのシーン、私も好きです♪
お姉さんに誕生日プレゼントを渡す弟もすごくよくて。
素敵なお誕生会でした(*´ー`*人)
ティエンツァイが…もうちょっとシャオホワを
気にかけてくれていたら…と思ってしまいます(;_;)
突然泣いた時もあったし、表情だって見ていたら
分かる事もあったのに…。
でも、私としてはあんなことになったから
責任で…ではなく、できたらティエンツァイに
シャオホワを好きになってもらいたいなぁ(;△;)
シャオホワもいい娘ですよね。
シウシウとインシオンは素敵な関係になりつつあって
インシオンの歌のプレゼントも良かったですね♪
そうそう、卵を悪シーンも印象に残ってます♪
お母さんも優しくて。
北投の朝日!!妹妹、さすがです♪
本当にきれいでしたー(*´ー`*人)