「結ばれた絆」
酔ったフォン姐さんは、シウシウに「彼のことを好きなの?嫌いなの?」とインシオンのことを聞く。シウシウが返事に困っていると「なら、インシオンが言って。今日、みんなの前で、お互い本気なのかはっきりさせてよ」と言うフォン姐さん。インシオンはシウシウの手を取って立たせると、シウシウの両手をにぎりながら「一生、君の手を離さない」と皆の前で告げる。さらに「君は僕の恋人だ」と言い「死ぬまで君のために尽くす。永遠に離れない」と誓うインシオン。
フォン姐さんはシウシウに「どう応えるの?」と言う。みんなからも気持ちを伝えるように言われたシウシウは、インシオンの耳元で「伝えたい言葉はある。でも、みんなの前で言ったら、泣いちゃいそう」とだけ話す。みんなから何を言われたか聞かれ、インシオンは「俺の恋人になるって言ったんだ」と言う。
美川閣の前で一緒に座っていたインシオンとシウシウ。流れ星が流れ、2人とも手を合わせ目をつぶってお願いをする。
シウシウに近づいたインシオンは「“皆の前で言ったら泣いちゃう”って何だい?」と聞く。シウシウはごまかそうとするが、インシオンに言われ「私も…あなたの手を一生離したくない」と恥ずかしそうに答える。シウシウの手を黙って握るインシオン。
帰り際、インシオンは2人だけの歌を作りたいとシウシウに話す。「待ってるわ」とシウシウが返すと「じゃあ、半分ずつ作ろう」とインシオンが提案する。心が1つになると。
暗室で写真を現像した白原は、出会った時に撮ったシウシウの写真を見て「綺麗だ」とつぶやく。
歌作りを始めたインシオンは“いとしのハニー”というタイトルをつける。
インシオンとシウシウに楽しい時が流れていく。
仕事から帰ってきたインシオンに、食事を用意していたシウシウ。食べ終わったインシオンにシウシウは歌合戦番組から知らせが来たか聞く。「何かあれば雑貨店に連絡が行く。もう少し待とう」とインシオンは言う。
疲れているインシオンはシウシウの肩にもたれる。シウシウは最近、歌の練習をしていると話すが、インシオンは聞く前に寝てしまっていた。インシオンの手に自分の手を添えるシウシウ。
インシオンとシウシウが手をつないで歩いていると、車に乗ったシウシウの実父が通りかかる。銀行に努めているという主任や副社長を父から紹介されるが、興味のないシウシウは食事に誘われても断わってしまう。
副社長たちを先に車で行かせたシウシウ父は、俺の顔を潰したとシウシウに怒る。さらに恋人宣言をしたインシオンにも怒り、シウシウには絶対金持ちの男と交際しろと言う。「ここまで育てたんだ。タダでは嫁に出さん」と。
翌日。アージョン先生の地鶏料理店オープン準備中、シャオホワに許してもらおうとつきまとうティエンツァイ。どうしたら許してくれるのか聞くティエンツァイに「許してくれと言うけど、これまで何をしてくれた?私に付きまとって、ただ謝るだけよね。一体、私をどう思ってるの」と怒るシャオホワ。ティエンツァイは「ゾン・シャオホワは俺にとって、生涯、誰よりも大切な人だ。一生、君を守りたい」と返す。「一生?どうやって?あなたは今でもお皿や食材を洗うことしかできない。ネギさえ満足に切れないわよね。インシオンは皆の前で告白した。でも、あなたは私に付きまとうだけ。役立たず」と怒り、シャオホワは行ってしまう。
写真を撮りながら歩いていた白原は、チンピラとぶつかる。そこにバイクに乗ったインシオンが。白原がチンピラ3人にからまれていると気づき、インシオンはバイクから降りると、日本人は台湾の客だ、脅すな、と白原をかばう。しかしチンピラたちは聞いてくれない。インシオンは白原に逃げるように言い、自分1人で3人を相手にしようとする。
困った白原は雑貨店へ行き、インシオンがケンカをしていることを伝える。インシオンの仲間たちは応援に行こうと、皆で現場へ急いで向かう。警察へ通報するシューチン。
チンピラの仲間たちが来るのを見たインシオンは、逃げようと駆け出す。しかし駆け出した方角から助太刀に来た仲間を見て立ち止まるインシオン。
インシオンたちとチンピラがもめているところに警察の車が。車に乗っていたのはハオだった。
ハオから問い詰められたインシオンは、仲間が持ってきたバットを持っていた。「彼らと野球をやろうと思って」とごまかすインシオン。インシオンの仲間も口裏を合わせ、インシオンたちとチンピラたちはハオの監視のもと、本当に野球の試合をすることになる。
話を聞いたシウシウやシャオホワも応援する中、野球が始まる。皆で盛り上がり、ゲームが進んで行く。そしてインシオンたちが負けたまま9回裏2アウトで白原がバッターに。皆に励まされた白原は、王さんのように片足を上げバッドに球をあてる。“シャオホワ、俺は役立たずじゃないぞ”と思いながらティエンツァイがキャッチャーに体当たりし、最後の最後で逆転して勝つインシオンたち。
ホームベースに倒れ込んでいるティエンツァイの所まで歩いて行ったシャオホワは、ティエンツァイの胸にハンカチを投げ頬笑む。
ーつづくー
インシオンたちが恋人宣言をした時、白原は祝福している感じだったけど…アージョン先生の通訳がうまく伝わらなかったのかな?
フォン姐さんも寂しそうな顔をしていたのが気になる。
インシオンとシウシウはデートもして、2人の時間も増えて、雰囲気もいい感じ。
恥ずかしそうなシウシウも可愛かった(*´ー`*人)
ただ、またお父さんがだまされていないか心配。
チンピラたちは野球に負けたけど…これで水に流してくれるのかな?
シャオホワも最後は気持ちが動いてきたのかなと思うの。
このまま仲直りできるといいな。
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「いとしのハニー」というタイトルで
優しい思いが溢れる歌詞なのでしょうか。
秀秀はどんどん可愛くなっていく感じがします。
秀秀の実父はさておき
いろいろいうものの、阿忠師や秀秀の養父のお二方は
二人の気持ちを汲んでいますよね。
姐姐仰るように白原くんの動向がよく分かりませんね。
自分の気持ちと相手の想いは別なのか、理解していないのか、、、
英雄バイクで相変わらず、秀秀の写真を撮っていましたし。。。謎です。
そして、陸明君さん演じる風姐さんは切ない感じですね。
仕事自体も大きな時代の波を受けそうですし、
今回も気になりました。
久々に嬉しいです♪♪♪
インシオンとシウシウ、どんどん良い感じになっていきますね。
周りから見てもラブラブなのは伝わってると思いますので、白原君も分かってそうだけど。このまま諦めてくれるかなぁ?そこがちょっと心配ですね。
シャオホワも最後は、心動かされていたようでしたね。
ティエンツァイの変わり身もよく分からないですが(笑)。でもお似合いかもですね。