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中国ドラマ「ハンシュク〜皇帝の女傅〜」第5話 あらすじ

2016年11月21日 21時36分37秒 | ハンシュク〜皇帝の女傅〜(中)

北宮から入ろうとした班淑(はんしゅく)は、水をかけられ全身びしょ濡れに。すぐに駆けてきた宦官が「良かったらお着替えの手配をします」と言い、班淑はある部屋へ案内される。しかし、その宦官は北郷(ほっきょう)公主とグルだった。


班淑が着替え終わった頃に来た宦官は、まだ髪が整っていないのに女官は急用があると下がらせてしまう。他の女官を頼むには黄金300が必要だと言う宦官。「私からゆすり取るつもり」と班淑は怒り、私は強要していません、と言い返した宦官は出て行ってしまう。

乱れた髪で宮中を歩くのも不体裁の罪になるため、鏡のない部屋でとりあえず髪を丸めて結ぶことにする班淑。一緒に化粧もする。


班淑が教室に来ないため、生徒たちは姚(よう)女傅の言うことを聞かない。怒った姚女傅は書物を机に投げ「聞こえないの?」と大声で叱る。北郷公主はそれを利用し、聞喜(ぶんき)公主に、遅刻や暴言があって、女傅は2人とも失格だと進言させようとする。しかし班淑に告げ口をしない約束をした聞喜公主は言うことを聞こうとしない。「意気地なしの姚絹(姚女傅)も怖いの?」と北郷公主が聞喜公主に言い、思わず姚女傅は「意気地なしにあらず。我、武術を習えり。虎賁軍の中郎将を、昨日、殴りて気絶さす」と言ってしまう。
授業を再開した姚女傅は吃音が治っていた。


班淑の顔を見た女官の2人が「お化けよ、助けて」と言いながら逃げてしまう。その女官たちの落としていった鏡で自身の顔を見て「お化けよ」と自分でも叫んでしまう班淑。
女官たちに言われ、お化けではなく刺客だと思った将軍・霍恒(かくこう)たちに班淑は追われることに。
塀の上から落ちた班淑は、通りかかった寇(こう)女傅の馬車へ落ち、屋根を突き破って中へ。

とっくに講義が始まっている時間だと怒る寇女傅。
追いかけてきた霍将軍に、寇女傅は班淑をかばおうともせず「刺客を追っていたご様子ですが、ここにおりますゆえご処分を」と突き出そうとする。班淑は抗議するが、立場上、私は検分に協力せざるを得ないと冷たく寇女傅は言う。しかし機転をきかせた霍将軍は「刺客なら先ほど捕らえました」と言ってくれる。班女傅には刺客の保護に協力してもらったと。それでも「その格好で宮中を歩くのは不体裁の罪よ」と寇女傅は規則の書かれた書物を持たせ、その場に班淑を立たせようとする。そこに皇帝陛下が通る。

皇帝陛下の引き連れた女官たちは、班淑とまったく同じ化粧をしていた。
「陛下の認めた格好が傅体裁の罪に当たる?」と班淑から言われ、寇女傅は言い返すことができない。


北郷公主は身内でもある寇女傅に、聞喜公主の健康を害したことや、よその人に言わないよう誓いまで立てさせられたことを告げ口する。寇女傅は怒るが、班淑は曹大家の姪で猛犬を追い払って功も立てていた。聞喜公主が倒れた件も講義中に遊んだことが発端で、今、皇太后に訴えても勝てる見込みがないと言う寇女傅。姚女傅も班淑の味方で、私の方が悪者にされてしまうと。がさつな班淑がとても班家の娘とは思えない寇諸傅は、誰かを行かせて扶風の実家を探らせ、5日以内に動かぬ証拠をつかみ、班淑に徳がないと皇太后様に知らせるよう北郷公主に言う。

寇女傅が大きな手柄を北郷公主に譲るのは、皇太后が選んだ班淑を批判するすれば、皇太后を批判する形になるからだった。
「劉灧(北郷公主)は自分勝手でみんなに嫌われてる。でも“使いよう”と言うでしょ」と侍女の碧玉(へきぎょく)に寇女傅は言う。


武術を教えてくれたおかげで自信がついて弟子を叱ることができ、吃音も軽くなったと班淑に話す姚女傅。師匠にそのことを知らせるため手紙を書きたいと姚女傅が言い出し、班淑は「戻った時に驚かせればいい」と思い留まらせる。

班淑は蘭台で何をしていたか姚女傅に聞かれ、叔父の遺作を探していたと話す。そして書物が分散していて大変だと、姚女傅にも手伝ってほしいと頼む班淑。でも探していることは内緒だと。


霍将軍を見かけた阿綾(ありょう)は、そっと「昨日、女傅に殴られて気絶した話は本当なの?」と聞く。むせる霍将軍に、真実だと確信する阿綾と姉の阿繍(あしゅう)。


歩いていた姚女傅を霍将軍が見かけ声をかける。
「秘密は守ると言ったろ?弟子が知ってたぞ」と言う霍将軍。慌てて姚女傅は、わざとではなく、かっとなって口が滑ったと何度も謝る。どんな処罰も受けると。
武術は班淑から習ったばかりだと姚女傅から聞いていた霍将軍は「もう一度やってみろ」と言う。信じられんから確かめたいと。言われた姚女傅は、まだ心の準備ができてない霍将軍を殴ってしまう。霍将軍は殴られ身も心も傷ついたと話し、償いのため虎賁群の営舎にいる自分に、いいと言うまで毎朝、鶏汁を届けるように言う。


笑いながら「その時の顔は可愛かった」と姚女傅のことを衛英(えいえい)に話す霍将軍。衛英は「劉萱(りゅうけん)の師妹をいじめるな」と返す。霍将軍は「師妹と言えば班淑に会ったぞ。お化けみたいな化粧で宮中を走り回ってた」と言う。劉萱の師妹だから味方したが、たしかに変な娘だ、だが性格は気に入ったと。


阿蕙(あけい)から渡された“飛燕(ひえん)外伝”を読んでいた北郷公主。それを班淑が見つけ取り上げる。講義中に禁書を読んでいた北郷公主に“論語”を持って立っているよう班淑は罰を与える。

すぐに来た寇女傅は、内学堂でこんな処罰は許されないと班淑に言う。しかし北郷公主が読んでいた書を見た寇女傅は、それ以上何も言うことができなくなり、その場を後に。
班淑は女官を頼むには黄金300もいると話た宦官から、北郷公主の指示で水をかけたと白状もさせていた。「盾突くのは諦めなさい」と班淑に言われ、悔しい北郷公主。


寇女傅は使いをやり中山王の嫡男に「妹君が内学堂で倒れたから、すぐに来て助けてほしい」と伝えるよう碧玉に命じる。

妹が班女傅の罰を受け倒れたと聞いた劉弘(りゅうこう)は、急いで内学堂へ向かう。
班淑をとがめようと思った劉弘だったが、教室にいた班淑はしとやかで、涙を流しながら禁書を北郷公主が読んでいたことを話す。さらに、徳をもって公主を導くことができず、破廉恥な書を読ませる結果になり皇太后様に申し訳が立たないと言う班淑。劉弘は誤解していたことを詫びる。

劉弘が去り、公主の兄が来ると教えてくれた阿綾と喜ぶ班淑。女将軍になりたい阿綾は、武術を教えてほしいと班淑に頼む。
姉が探していると分かり、阿綾も行ってしまう。阿綾から暴れるより泣くほうが有効だと教えてもらった班淑は「簡単にだませるなんて、私に天賦の才があるのね」と言う。それを衛英に聞かれてしまい「たしかに天賦の才だな。本物の役者より、うまい」と言われてしまう班淑。


敵を討ってほしいと北郷公主は劉弘に言う。しかし、班淑を上品でしとやかだと思っている劉弘は、問題ばかり起こす妹に「悪口など言わず師匠を敬え」と言う。さらに甘やかしていたと思った劉弘は、公主の化粧費を半減させ、講義の後は寄り道をせず馬車で戻ることを命じる。


霍将軍に鶏汁を持って行かなくてはいけない姚女傅は、班淑に講義を任せて行ってしまう。仕方なく講義を始めた班淑だったが、間違えたことを教え、無学だということを寇女傅に知られてしまう。
碧玉に「太学の徐博士と侯博士の所へ行って、にすぐに来てほしいとお願いして」と言う寇女傅。


ーつづくー


もう、自分の顔を見て「お化けよ」と叫ぶ班淑がツボで。
可笑しくて可笑しくて何度もリピ(≧∇≦)ノ彡

霍将軍と姚女傅のやり取りも面白い(*´艸`*)
これから毎朝、鶏汁を持っていくことになったし、2人の関係もいい雰囲気になりそう。
楽しみ楽しみ。

劉弘はなんとかごまかせたけど…講義をしたことで班淑がピンチにヽ(@ω@;)ノ
どどどどど、どうなってしまうの!?
今度こそ、皇太后に知られちゃうかな?
班淑はどうやって切り抜けるんだろう…。

続きがすごく気になりますぅぅぅ。


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3 コメント

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姚女傅と霍将軍にほのぼの (くるみ)
2016-12-05 15:07:42
姚女傅が可愛くて、いい味出してますね。
霍将軍も良い人みたい。二人の掛け合いが楽しくて、これからもたくさん見たいです!

班淑はいつも学徒たちより一枚上手でピンチもうまく切り抜けていますね。
劉弘の前ではあんなにおしとやかにもなって。
ピンクの衣装もお似合いでしたね~。
そんな班淑にも弱みが・・・。無学だと知られてどうなってしまうのでしょうか。
返信する
柱ドン! (time)
2016-11-24 02:54:03
霍将軍、戦略的に姚女傅を引き寄せていますねw
面白すぎます。

そして、班淑のあの化粧も!
なぜそうなるの?ですよね(爆)
化粧でピエロのようになるかと思いきや
劉弘前ではあんな演技して、
そして講義まで。。。

目まぐるしくいろいろな班淑が繰り出されて
面白いですね!
ただ、姐姐が仰るように講義の結果が・・・
大丈夫なのでしょうか???
返信する
面白いですね〜 (Berry)
2016-11-23 19:19:13
うささん、あらすじありがとうございます。感想も!お腹かかえて、笑いました〜
お化粧がひどかったのは、ともかく、当時は結髪は自分で出来なかったんですね。誰かにきちんと結ってもらうのは大変ですね。
しかし、陛下の好みと同じだったなんて、ビックリ
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