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泡沫の夏(4話)

2011年10月07日 11時10分37秒 | 泡沫の夏(台)
【出演】
尹夏沫(イン・シャーモー)役…バービィー・スー
洛煕(ルオ・シー)役…ホァン・シャオミン
歐辰(オウ・チェン)役…ピーター・ホー
尹澄(イン・チェン)役…クリス・シェン



「リボンは毎日する。その代わり私を信じて」と言うシャーモー。あまり束縛されると息が詰まると言うシャーモーに、オウ・チェンは不機嫌そうな顔になります。だけど「信じるよ。だが1ヶ月間は毎日夕食に付き合え。迎えを寄こす」と言うと帰っていきました。シャーモーに一方的に言って、返事も聞かずに帰っちゃうオウ・チェン。1ヶ月後に本当に束縛はなくなるのかな?

シャーモーが家の方に振り返ると、窓から見ているルオ・シーの姿が。ニヤリとシャーモーに笑うと、ルオ・シーは窓から離れていきます。

家に帰る車内。オウ・チェンに「インさん(シャーモー)にはお話に?"レースは1週間かけて自分が編んだものだ"と」と言うシー・モン。何も答えないオウ・チェンに「いくら尽くしても、ただ黙っているだけでは伝わりませんよ」と話します。オウ・チェンは「約束したよ。毎日リボンをつけると」と返事を。リボンをプレゼントしたのは、髪をおろしたシャーモーが可愛すぎるからみたい。

オウ・チェンの彼女であるシャーモーをイジメたという理由で、ファン・ジンファは痛い目にあわされてしまいます。その場にオウ・チェンと通りかかったシャーモーは、彼女にイジメられたというのは「勘違いよ」と言いました。そして「もういいよ」と言うシャーモー。でも「この屈辱は必ず返すわ」と泣きながらジンファは言います。シャーモーも気が強いからか、助けたのに逆恨み?みたいな言い方をするの。

ソン・ヤーミンが「兄さん」と言うと「名前で呼んでくれ」と言うオウ・チェン。俺に兄弟はいないってオウ・チェンが言ってるから、腹違いの兄弟なのかな?

ルオ・シーがギターを持ち歌い出すと、周りはルオ・シーの歌を聞きたい生徒たちでいっぱいになります。

「ルオ・シーは娼婦の母親に生活苦で捨てられたらしい」と話すソン・ヤーミン。ヤーミンは「うちに引き取られた時は人気者だった」と言います。でも、全部ウソでうちの物を盗み、ママがあげた服もゴミ箱に、と。ルオ・シーはシャーモーの家にくる前に、ヤーミンのお家に引き取られていたのね…。
ヤーミンたちが「施設育ちは根暗が多いらしいぞ」と話しているのを耳にし、シャーモーはフェンシングをしているオウ・チェンに「もう行くわ」と言って行きそうに。その手を掴んで「ルオ・シーの話だ。君に関係ない」と言うオウ・チェン。不器用なだけで、本当はオウ・チェンて優しいのかな?

「兄さんが悪口を言った生徒とケンカして職員室に連れて行かれた」と慌ててシャーモーに言いに来る弟のイン・チェン。シャーモーが職員室に向かうと、父親が来ていました。「うまく処理するから」と父親と弟を帰したシャーモーは、調査をし、もし誤解であればルオ・シーに謝って下さい、と先生に言います。そしてルオ・シーの手を引き職員室を出るシャーモー。廊下でオウ・チェンとすれ違うけど、シャーモーは何も言わず行ってしまいます。ルオ・シーの手を引くシャーモーを見たオウ・チェンはやっぱりショックみたい…。
ルオ・シーがケンカした相手はソン・ヤーミンでした。

家のプールでオウ・チェンが泳いでいると、シャーモーが訪ねてきます。タオルでオウ・チェンの髪を拭くシャーモーに「おい」と言うオウ・チェン。怒っている様子のオウ・チェンに「嫌ならもう来ないわよ」とシャーモーは言い、帰りそうに…。そんなシャーモーの背中に向かって、
職員室で何を言ったのかオウ・チェンは聞きました。シャーモーは一瞬笑うと振り返り「知ってたのね。手伝ってくれる?」と言います。ルオ・シーと手を繋いだことをオウ・チェンは気にしているので、シャーモーは髪を拭いたタオルで手を拭いて「これでいい?」と聞くの。始めからシャーモーを手伝ってくれるつもりだったオウ・チェンの方がシャーモーに夢中なのをシャーモーも自覚しているのね…。

家の庭でシャーモーに「なぜ俺をかばった?」とルオ・シーは聞きます。嫌いなんだろ?同情されるなら嫌われたほうがマシだ、と言うルオ・シーに「私が同情?なぜ、あなたに?」とシャーモーは言います。泥棒扱いされたから?施設出身だから?と。そして「私も施設出身よ」とシャーモーが言うと、ルオ・シーはシャーモーの顔を見ました。ルオ・シーはシャーモーが弟と一緒に施設から引き取られてこの家に来たのを知らなかったみたい。
シャーモーは「私の実母はクラブ歌手よ」と話しました。だから同情なんてしないって。

笑い出したルオ・シーに、施設で表では大人の前で天使のように振る舞い、人の優しさに笑顔で感謝しながら、裏では何のためらいもなくゴミ箱に捨てる、そんな人を何人も見たと話すシャーモー。「君は?君も同じだろ?しかも俺より上手だ」とルオ・シーは言います。坊ちゃんの前では優しい女、パパの前では可愛い娘、でも本当の君はどうなんだと。「おそらく俺以上に冷酷だ」と話すルオ・シーに「そうよ。でも愛に飢えてるのに無関心を装うあなたとは違う」とシャーモーは言い返します。そして、ケンカの件に対して「私に任せて。でも、借りは返してね」と言いました。

ヤーミンの母親とオウ・チェンの家で会ったシャーモーは、母親にルオ・シーの将来にかかわる事だと話します。彼の継母だったのなら情があるはずだと。ヤーミンの母親は用事があると急いで帰ろうとしましたが、そんなヤーミンの母親の前にオウ・チェンが現れました。
観念した母親は、頻繁に物がなくなっていたのは息子ヤーミンの仕業だったと告白。でも、ルオ・シーを犠牲にしてしまったと…。

学校でマイクの前にヤーミンを立たせ、ルオ・シーは当時のことは単なる勘違いで、盗んだのは使用人、ルオ・シーは犯人ではなかったと言わせました。それを陰から満足そうにシャーモーは見ます。そしてそんなシャーモーをオウ・チェンが見ていました。

学生時代の話しをし、現実に戻ったシャーモーとルオ・シー。
ルオ・シーは助手席に座るシャーモーに「両親もオウ・チェンを気に入ってたんだろう?」と聞きます。親が認めた人なら、君も好きだったはず…と言われ、シャーモーは両親が亡くなった事を話します。

両親が亡くなった日。それはルオ・シーを空港で見送った日でした。突然の別れがショックで熱を出した弟を病院に連れて行く途中、事故にあったと話すシャーモー。父親は焦りながら見送るため空港に来ていたシャーモーに電話をし、ルオ・シーを連れ戻せと言いました。嬉しそうに「すぐ伝えるわ」と答えたシャーモーでしたが、その時に事故が。そして両親は即死。話しを聞いたルオ・シーは自分のせいで…と胸を痛めます。

「オウ・チェンのせいだ」と言い出すルオ・シー。ヤツが俺を追い出したから、こんなことに、と。「それでもヤツが好きか?」とルオ・シーがシャーモーに聞くと、シャーモーはルオ・シーが記憶喪失で私を覚えていないと話します。

「ヤツがCMに指名したら?」とルオ・シーが聞くと、彼とかかわりたくないけど、チャンスは逃せないとシャーモーは答えました。「君は彼を好きになる」と言うルオ・シー。それが怖いと言うルオ・シーに、成功するためなら何でもするとシャーモーは言います。愛なんでどうでもいいと。

オーディションの日。家を出たシャーモーは男たちに拉致されてしまいます。
それをオウ・チェンが迎えに行かせた者が見ていました。

目を覚ましたシャーモーは廃墟にいました。でも、薬で眠らされ連れてこられたため、体が思うように動きません。

オーディション会場に来ないシャーモーを心配し、チェンエンは審査をしているオウ・チェンに「坊ちゃん」と声をかけます。でも、チェンエンを覚えていないオウ・チェンは無視をしました。仕方なくチェンエンは「シャーモーを助けて下さい」と大きな声で言います。"シャーモー"という名を聞き、オウ・チェンは、ようやく話を聞いてくれました。

シャーモーは遅刻なんかしない、電話にも出ないし、事故に遭ったのかも…と心配するチェンエン。オウ・チェンは電話をかけ「今どこだ?」と迎えに行かせた者に電話。そして、シャーモーが連れ去られた事を聞きました。

廃墟を見つけたオウ・チェン。そこにはシャーモーを拉致した連中がいました。オウ・チェンは男達を殴りつけ、廃墟の中へ。そしてシャーモーを見つけます。オウ・チェンはどうしてここにシャーモーがいると分かったんだろう?
弟のために絶対成功したいと思うシャーモーは、自分の身体のことより、オーディションをしている虹歐へ行くように言いました。

車から降りると、足をケガしているシャーモーを抱きかかえて、虹歐にオウ・チェンは入って行きます。降ろすようにシャーモーが言っても、オウ・チェンは何にも答えず歩き続けました。そんなオウ・チェンに対し"記憶を失っても彼は昔のままだった"とシャーモーは思います。

シャーモーは子供の頃の事を思い返します。車の前で両手を広げたシャーモーは、轢かれそうになり道路に倒れ込みました。車から降りた男の子オウ・チェンは、気を失ってしまったシャーモーを車の中へ。
オウ・チェンの家で目を覚ましたシャーモーは、パパが1ヶ月前に歐グループをクビになり、養子の自分と弟が施設に送られそうだという話しを。車を止めたのは歐グループの会長があの道を通ると聞き、パパのことをお願いするためでした。

会長に遭わせてほしいと頼むシャーモーに「その必要はない。僕の頼みを聞いてくれれば助けてやる」と男の子は言います。
シャーモーはリンゴを頭に乗せられ、的の前に立たされました。泣きもせず、まっすぐオウ・チェンを見つめます。オウ・チェンはそんなシャーモーに弓を放ちました…。

虹歐のオーディション会場にオウ・チェンはシャーモーを抱きかかえたまま連れてきます。
それを見たシー・モンは渋い顔に…。
戻らなくてもオーディションは続行します、と皆に言ってたシー・モンが拉致をさせたの?シューアルも怪しい気がするけど…。



ーつづくー



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