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中国ドラマ「続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー」第17話 あらすじ

2014年11月15日 18時24分07秒 | 続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー(中)

【登場人物】
*張暁/ちょう・しょう (劉詩詩/リウ・シーシー) =震天グループのグラフィックデザイナー
*藍蘭/らん・らん (劉詩詩/リウ・シーシー) =張暁とそっくりのモデル。張暁と双子。
*殷正/いん・せい (呉奇隆/ニッキー・ウー) =第四皇子に似ている。康震天の養子。弟の康司宇とは母親が同じ。
*康司瀚/こう・しかん (孫芸洲/スン・イーチョウ) =康震天の長男。後継者候補。康司宇は同父異母弟。
*康司宇/こう・しう (蒋勁夫/ジャン・ジンフー) =康震天の次男。後継者候補。殷正は同母異父兄、康司瀚は同父異母弟。
*韓青 (趙楚侖/チャオ・チュールン) =殷成貴の部下。
*卓越 ="Z&X"の社員?
*喬 =殷正の秘書。
*張沢江 =張暁の父。
*殷成貴 =殷正の叔父。



点火が済み、合図と共に張暁は建物の中に入る。扉には鍵がかけられた。撮影が始った直後に来た殷正も見守る事に。

カットがかかるが扉にかけた鍵が開かない。藍蘭が建物の中にいると思い込んでいる殷正は、駆け寄り、消化器で鍵を壊して中へ。張暁は煙を吸って倒れていた。

殷正が見守る中、止っている救急車の中で意識が戻る張暁。「藍蘭、目覚めたか」と殷正に言われ「私は張暁です」と張暁は言う。藍蘭の体調が悪いので私が代役をと。
同じ頃、藍蘭が乗ろうとしていた車が爆発。しばらくして救急車に乗っていた殷正にその事が知らされ、急いで殷正と張暁は事故現場へ向かう。

救急車に乗せられていた藍蘭は顔にひどい火傷をしていた。藍蘭の手を握り、心配するな、大したことない、と励ます殷正。藍蘭はすぐに病院へ搬送される。


藍蘭の手術が終わり、出て来た医者から広範囲に重度の熱傷を負っていることが殷正に伝えられる。命に別状はないが、上半身の熱傷面積がかなり広く皮膚の移植手術も考えたほうがいい、それでも元の容姿に戻すのは難しいと。
殷正は秘書に電話をかけ、海外の整形外科医に連絡をするように指示を出する。

殷正のそばで、すべてを聞いていた張暁は涙が止らない。そんな張暁に殷正は「何をしている?
出ていけ!」と怒鳴る。「ごめんなさい」と張暁が言うと、その腕をつかみ「謝って何になる?なぜ彼女を放置した?なぜ代役を務めた?なぜ車が爆発した?答えろ」と張暁を責める殷正。張暁が「分かりません。私は本当に何も…」と泣きながら答えると、さらに両腕をつかみ「分らない?疫病神め。お前のせいだ」と殷正は言う。そこに駆けてきた司瀚が「何をする。やめろ」と言いながら、張暁から殷正を離す。

張暁の肩を抱き、心配する司瀚。事情を知らない司瀚に、藍蘭の車が爆発したことを張暁は話す。張暁はボディガードじゃない、冷静になれと司瀚が言うと「自業自得だと?」と言い返す殷正。「そうじゃない。藍蘭には何か裏がある」と司瀚は言う。しかし殷正は司瀚の話を聞こうとしない。
張暁は「1人にしてあげて」と言い、司瀚を連れてその場を後にする。


目を覚ました藍蘭に「安心しろ、全部終わった。ゆっくり休め」と殷正は声をかける。殷正は何が起きたのかまだ分らない、だが必ず調べ上げると言う。そして涙を流す藍蘭に「僕に隠し事などしなくていいんだ。分っていたよ。"近所の女の子"は君自身のことだな?」と言う殷正。言ったはずだ、君に何があろうとすべて受け入れると、大丈夫だ僕がついてる、と。殷正も溢れ出る涙を止められない。


俯く張暁に「今回の件で、君は何も悪くない」と司瀚は慰める。昨夜、悪夢を見た彼女に付き添った、体を震わせておびえていたわ、と張暁は司瀚に話す。そんな張暁に、君が襲われて以来、僕は彼女を疑ってる、彼女は火事の撮影で君を代役にした、君の命を狙ってた、と言う司瀚。しかし張暁は、あれは、ただの事故よ、彼女を信じてる、何者かが彼女の命を狙っているのよ、と言う。


車椅子の殷成貴は、部屋にある数段の階段が下りられない。近くにいた韓青に下ろすように言うが、韓青が無視したため怒った勢いで車椅子から落ちてしまう。起きる事ができない殷成貴に「なぜ、そこまで彼女を傷つける?」と言う韓青。その言い方にまた怒った殷成貴は「お前など、ただのチンピラ。私の番犬にすぎない」と言う。「そうさ、俺は蔑まれてきた」と韓青が言い返すと、息子のように養ってきただろう、あの女が何をした?お前を傷つけただけだ、なのにお前は私を裏切った、お前をゴミ箱から拾ってくるべきじゃなかった、あれは副会長の女だ、瑪娃じゃない、と殷成貴は怒鳴りつける。

韓青は殷成貴をソファーへ運ぶ。殷成貴は富も権力も持たないお前など瑪娃は相手にせんぞ、と韓青に告げる。女に愛情を求めても無駄だ、もう忘れろ、お前の瑪娃はもういないのだと。韓青は激しく泣き出す。


張暁の自宅に父・張沢江が来る。父が来たのは足に見つかった腫瘍の手術をするためだった。初めて腫瘍のことを聞いた張暁は驚く。


卓越は藍蘭のオーストラリアの連絡先は全部ウソだったと司瀚に報告する。一日も早く、彼女の素性を探れ、と卓越に言う司瀚。そこに「ウィルス感染ファイルが我が社のサイトに。開けた場合、自動的にサイト内のデータを書き替えるものです。すぐにスタッフが削除しました。調査したところ藍蘭さんのパソコンから送られたようです」と社員が司瀚に伝えに来る。怪しいと思った司瀚は、そのパソコンを入手するよう命じる。

卓越と社員が部屋から出た後、司瀚は殷正に電話をかける。「お前に伝えることがある。藍蘭のプロフィールは全部ウソだ。彼女のパソコンから社のサイトにウィルスも。車の爆発も仕掛けられたものだった。これでも藍蘭の正体を知りたいと思わないのか?」と殷正に言う司瀚。悲しむのは真相を知ってからにしろと。「黙れ、中傷は許さない」と殷正は怒る。


殷正は藍蘭の控え室を片付けていた。そこに張暁が来る。「誰が入っていいと?」と言う殷正に張暁は謝って出て行こうとする。そんな張暁を呼び止め「命じたはずだ。"控え室に花を届けろ。毎日欠かさずにな"とな。だが見てみろ、何日来ていなかったんだ。藍蘭が不在だからか。いいな、社にいる限り、毎日、花を替えに来い。以前と同じに部屋を保て」と言う殷正。張暁は涙を流しながらうなずき「はい」と言う。

張暁が出て行った後、殷正は藍蘭が隠していたシュレッダーにかけられた写真を見つける。すぐに秘書に電話をかけた殷正は「パズルの専門家を呼べ」と言う。


ベッドから起きだした藍蘭は、顔のガーゼや包帯を外し、窓ガラスに映る自分の顔を見る。ひどい熱傷に泣き崩れる藍蘭。


シュレッダーの写真が復元され、傷を負った少女を目にする殷正。"母が電話で彼女が行方不明になったと言っていた。養父の暴力に耐えられず逃げ出したのよ。気の毒すぎる"と藍蘭が話していたことを殷正は思い出し涙を流す。
殷正は復元された写真を燃やし"こんな過去など僕は気にしない。すべては過ぎたことだ.僕が君を守る"と思う。


張暁が帰ってくると、張沢江がテーブルに3人分の食器を並べていた。「お客さんが来るの?」と張暁が聞くと張沢江は「いや。お前の母さんも一緒にと思ってな」と言う。

食卓につき、張暁と食べ始めた張沢江が「今回、北京に来たのは、手術だけでなくお前に大事な話をするためだ」と言う。そして、お前にずっと黙っていたことがあると言い、口ごもった後「"お前の母さんも一緒に"とさっき言ったのは、彼女の前で言いたい話があったからだ」と1枚の写真を取り出す。そこに写っていたのは、子供の頃の張暁と双子の姉だった。この前の電話で姉妹がいないと言ったのもウソだったと言う張沢江。

張沢江は自分が本当の父親ではないことも張暁に打ち明ける。本当の父親は私も知らない、25年前、私がお前の母親と出会った時、彼女は虫の息で病院に運んだが絶望的だった、医者が手を尽くしお前たちは助かったが彼女は亡くなった、あの頃、私は貧しく子育ても初めてで2人を養うのは無理だった、だからお前の姉をある若夫婦に託した、お前の母さんは一対の木蓮の耳飾りを遺し片方はお前の姉に片方をお前に残した、と話す張沢江。張沢江はケースに入っている木蘭の耳飾りをテーブルに置く。泣きながらその耳飾りを手に取る張暁。

実の父親ではないことを知った張暁に「"父さん"呼ばなくていいぞ」とつらそうに張沢江は言う。張暁は「父さんはずっと私の父さんよ」と張沢江を抱き締める。そして張暁は姉・藍蘭に会ったことを張沢江に話す。


張暁は張沢江を連れて、藍蘭の入院している病院へ行く。しかし病室に藍蘭はいなかった。そしてベッドには木蘭の耳飾りが。


藍蘭が消えたと連絡を受け、殷正はすぐに病院へ行く。看護師たちが藍蘭を捜しに行っている間、殷正は1人で病室で待つことに。そこに張暁が来る。
張暁は「藍蘭は私の姉でした」と殷正に話す。「姉だから何だ?それでも許さない。彼女は消えたんだぞ」と言う殷正。張暁は母の肩身だったと言い、藍蘭が持っていた木蘭の耳飾りを渡す。私たちが片方ずつ、と。殷正は藍蘭に片方しかない耳飾りのことを聞いた時のことを思い出す。
耳飾りを強く握る殷正を目にし、張暁はそっと病室を後にする。


殷正は藍蘭に別れを告げられる夢を見る。朝になり、秘書と一緒に来た司宇に起こされる殷正。「家に帰ろう。ここにいてもどうしようもない」と司宇は言う。まだ藍蘭が見つかっていないことが分り、殷正は「とにかく彼女を捜し出せ。連れ戻すんだ」と2人に言うと、また木蘭の耳飾り握りしめる。


ーつづくー


殷正が張暁に怒っている理由がよく分からないヾ(・ω・`;)ノ
藍蘭が病院に運ばれた時は、気持ちの整理も出来ていなくて動揺もしていて感情的になってい張暁を責めたのかな?と思えたけど、ずっと張暁を責めてるし…(@_@;)
張暁が藍蘭の側にいたら、車の運転は付き人の張暁がしていたってこと?それで出かける時に車を駐車場へ取りに行くのも張暁だから、藍蘭が傷を負うこともなかったのにと言いたいの?えぇぇ???Σ( ̄ロ ̄lll)

張暁と藍蘭が双子だということがわかりました(;_;)
震天が持っていた女性の写真、あれは張暁たちの母親なのかな?
父親は誰か分らないみたいだけど…いつかは分るのかな?

今回は珍しく韓青が反抗を!!
いつかこの不満が怖い事態へと繋がらないといいんだけど…。

藍蘭の行方も気になるし、張暁と殷正のこれからの関係も気になるし、あぁぁ、早く続きが見たいぃぃぃぃぃぃ(*≧ω≦*)ノ"
今夜のお茶会でいろいろお話しましょう!!



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3 コメント

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こんばんは! (SAKURA)
2014-11-15 22:01:04
うささん、ホントにホントに殷正酷い!
張暁だって藍蘭の代役で危うく焼け死ぬ処だったのに…
「疫病神」とまで言ったよね。(*`θ´*)
怒りを通り越して、もう悲しいです。(/_;),

藍蘭と一緒にいたら、張暁だって爆発に巻き込まれたはずなのに何で怒るの?
お前が身代わりに事故に合えばよかったのにって
言っているようなものだよね。

余りにも身勝手!
余りにも冷血漢!
自分だけ悲しみに浸って周りが見えてない!
大体藍蘭が居なくなったら自分で走り回って捜せばいいでしょ!
看護師に八つ当たりして、俺は部屋で待っているから必ず捜せって何様なの?

張暁と藍蘭が双子だった事実より、殷正の最低男ぶりに腹がたって
こんなコメントになってしまいました。(/_;),

うささん、皆さん続きは後程お茶会で!
宜しくお願い致します。
返信する
明らかに (time)
2014-11-16 23:25:11
双子だったことが分かりましたね。
殷正は味方と思っていない相手は全て敵に思えるのでしょうか。。。
対して張暁は冷静に相手を思いやっていましたね。

お茶会でも話題になりましたが、
韓青が辛いですよね、嫌でも命令を遂行せざるを得ない立場に
引き裂かれそうで。。。

この回は消えた藍蘭が心配ですね。
返信する
こんばんは~ (Apple)
2014-11-16 23:47:36
双子でしたね~
母親は震天が持っていた写真の人かな!
本当の父親は分かるんでしょうか?

殷正は張暁に冷た過ぎます~何故?あそこまで?って思いました。
藍蘭が居なくなって、殷正は病院で待つ?って言うのも………??
藍蘭の事探さないの?人任せ?

藍蘭に話がしたいですよね~どうか無事でいて張暁のお父さんの話を聞いて欲しいです。
無事でいて欲しい~

早く続きが見たいですね。
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