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中国時代劇「項羽と劉邦 King's War」第27話 あらすじ

2014年07月09日 20時09分07秒 | 項羽と劉邦 King's War(中)

夜、明花が晨曦に薬を届けに来る。姫様(晨曦)はお休みになられていると燭花が言い、不審に思いながらも明花は戻って行く。


晨曦は宦官に罰を与える部屋へ遅冕に連れて来られ、閉じ込められてしまう。開けるように晨曦は言うが、遅冕は晨曦さまは越えてはいけない一線を越えた、趙高にお渡しするしかないと言い行ってしまう。


夜が明けても晨曦は帰ってこない。燭花が気をもんでいると再び明花が来る。まだ休んでいると燭花は話すが、早く目覚めるかもしれないと明花は入り口で待つ事に。


遅冕は趙高の屋敷を訪ねる。しかし案内された部屋で待っていたのは崇信だった。崇信は短剣を突き立て晨曦の居場所を聞き出すと、遅冕を殺してしまう。

このままでは趙高に弱みを握られると思った晨曦は、章邯の無事を願い縄に首をかける。
その頃、章邯は古傷に痛みを感じていた。


項軍の勢力が揺るぎないものになってしまったと感じた章邯は、全員が本営にいると見せかけて、密かに部隊を左右に放ち、項梁を定陶におびき寄せ包囲するという計略を立てる。


しびれを切らした明花は、無理やり晨曦の部屋へ。そこには寝台で横になっている晨曦がいた。いつの間にか戻っていた晨曦にほっとする燭花。晨曦は自分を軽んじた罰として、明花に鞭打ち10回の罰を与える。


項梁は秦軍の抵抗が激しく、城壁を突破できないでいた。そこに謹慎をしているはずの項羽が現れる。その項羽の旗印を見て秦兵が降伏。項羽は秦兵が恐れおののき降伏したことで「捕虜を殺したのは間違いでしょうか」と誇らしげに項梁に言う。


秦兵が降伏してきたことで項軍の損失も減り、項梁は捕虜を殺したことを黙認してもいいと考える。そんな項梁に「天に逆らう横暴な秦を討伐しているから民に支持され向かうところ敵なしだ。だが民や兵が項軍を残虐な軍だと感じたら一体どうなるか。屈しても心服しない」と言う。


項羽の兵と劉邦の仲間たちは陣営で喧嘩になってしまう。その時、項羽と劉邦が来る。項羽は自分の兵に出るよう命じると「そっちの処分はまかせる。お前とは兄弟だ、喧嘩してもな」と劉邦に言い行ってしまう。


劉邦は項羽から"兄弟"と言われたことを簫何に話す。そして項羽と儀兄弟の契りを結ぶべきだと言う劉邦。項羽と義兄弟になれば楚軍に見下されない、いつか俺たちが強くなっても攻撃できない、いつか俺たちが落ちぶれたら項羽が見殺しに出来ず救いの手を伸ばさなければならないと。


項軍の一兵卒となっていた韓信は、章邯の計略に気付く。慌てて項梁の元へ行き、緊急の報告があると訴えるが、項梁はただの妄想だと信じてくれない。

項梁は軍営で待っていた宋義からも、兵が慢心すれば気がゆるみ負けてしまうと忠告される。しかし章邯を甘く見ている項梁は、笑い飛ばし聞こうとしなかった。


崇信が晨曦に会いに来る。晨曦は明花に人払いをするように言うが、不要だと言う崇信。明花は崇信の実の妹だった。
晨曦が章邯を守るために趙高を殺すしかないと考えている事が分かった崇信は、趙高が晨曦の身辺に置いた者は皆自分の手の者だと打ち明ける。そして自分もずっとこの機会を待っていたと言う。

晨曦は私の目的は夫を救うためだが、あなたの目的は何かと崇信に聞く。崇信は「己のために危険を冒すのです」と答えるが、それ以上のことは言わずに帰って行く。


劉邦たちは項梁の命令で定陶へ向かっていた。そんな劉邦に章邯が定陶を包囲しそうだという知らせが。


ーつづくー


晨曦が助かって良かったです(;△;)
ギリギリで間に合ったんですね。
だけど、崇信の目的は何だろう?

崇信が晨曦に会いに来た時、明花がいたのでドキドキしちゃいました。
まさか明花と兄妹だったなんて!!

あれだけ項羽に慎重になるよう言い聞かせてきた項梁自身が慢心してしまうとは…ヾ(・ω・`;)ノ
韓信もここで再びの登場ですね。



ところで、あちこちの台風の被害、怖いですね(;_;)
私のところはまだ雨もそんなに降っていないのですが、皆様、どうか気をつけてくださいヽ(@ω@;)ノ



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あらすじ感謝です。 (Berry)
2014-07-09 22:56:01
とうとう、お天気のせいでしょうか。録画が途中で止まってしまいました。台風がまだ続いてます。よろしくお願いします。

うささんのあらすじ、感謝します。
返信する
Berryさんへ (うさ)
2014-07-10 12:59:13
あぁぁぁ、それは大ショックですよね(TωT)
好きな人が出演されていたらなおさら。
私も今日はドキドキです。
私も皆も無事に視聴や録画が出来ますように…(。-人-。)
返信する
流れる血は同じ (time)
2014-07-11 00:39:42
項家の方々はおじ上も甥も自分の考えを貫くタイプですね。
合理的、目的達成の最短方法とも思えそうですが、
ドラスティックは短命になりそうな秦と変わりないかも。。。
范増の苦言が残るといいのですけれど。

今回は晨曦が救われて本当に良かったですね。
ハラハラさせられました~

そして崇信。
彼が言うように、趙高一派を倒していくより、
趙高の周りを自分の手の者で固めた方が早いですよね。

韓信も表舞台に登場しそうですし、
続きが楽しみです♪

追伸
Berryさん、台風の影響があるのですね。
今日の分はご覧になれていますように。
返信する
こんばんは(*^^*) (naa)
2014-07-13 21:48:41
晨曦が助かってよかった(*^^*)
始皇帝の声と言うか咳の真似をする人もいたけれど、崇信は趙高の声真似ができたんですねぇ!
崇信は敵か味方か…ひょっとすると趙高よりしたたかかだったりして…

項軍は項羽を筆頭に奢りが目立ってきたような(TT)
そう、思慮深いと思っていた項粱も危ない感じで心配です…
それにしても韓信はいつの間に項軍に!?
これから活躍するのかなぁ(*^^*)

劉邦は着々と足場を固めてるようですね(^-^)v
続きが楽しみになってきました(*≧∀≦*)
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