美楽と一緒に杭州へ行くため、以烈は少茵からパスポートを受け取る。帰るのは数日から数ヶ月、騒動が収まってからだと言う以烈。さらに誤解を招くだけだと少茵が言うと「俺はどうでもいい」と以烈は返す。「私はどうでもよくないわ」と言った少茵は「愛してるの」と秘めた想いを告白してしまう。驚く以烈。少茵はいつか以烈が振り向いてくれると思っていたが、美楽がすべてを変えたと涙を流す。
「すまない」と謝った以烈は、少茵のことは仕事上の良きパートナーだと思っていたと言う。愛する人への献身は美楽にも負けていないと「なぜ愛する相手が私じゃないの?」と言う少茵。今の以烈とは冷静に付き合えないと言い、マネージャーを辞めると言う。止めないでと言う少茵に「決心が固いなら何も言う事はない」と以烈は行ってしまう。
顔を遭わせれば言い合いばかりしてしまう美楽の兄・宇誠と以風の妹・以霏。2人は売り上げ金をを預金に行く途中もケンカになり別行動をすることに。
宇誠にムカつきながら歩いていた以霏は、お腹の子供の父親・アーベンを見かける。駆け寄り声をかける以霏に「人違いだ」と行こうとするアーベン。結婚する約束やお腹を見せ責任をとってほしいと以霏は言うが、アーベンは「中絶しろって言っただろ。庶民がうちの嫁になれると思うか?」と冷たい返事を返してくる。その様子を宇誠は見ていた。
行こうとするアーベンを呼び止めた宇誠。アーベンが有名企業の社長の息子だと分り、自分も御曹司のフリをし電話をかけ「取り引きを中止するよう父に伝えてくれ」と宇誠は言う。理由は「息子が無責任な最低野郎だからだ」と。
アーベンが行ってしまい、宇誠が自分のために言ってくれたことが嬉しくて涙を流しながらお礼を言う以霏。2人は再び一緒に歩き出すが、以霏がお金の袋がなくなっていることに気づく。
空港に来た以烈と美楽。テレビにマスコミに追われている以烈の母の姿が。コメントを求められた母は「あの子はとっくに息子じゃないわ」と言う。そのテレビをじっと見つめていた以烈に「行こう」と言う美楽。
瑄瑄は食パンを作り、王や以風に試食をさせる。しかし、それは美楽の味とはほど遠いものだった。以風は焦ることはないと慰める。そこに以霏たちが帰ってくる。
以霏たちはお金を見つける事が出来なかった。2人の態度を怪しんだ瑄瑄は通帳を見せるように言い、瑄瑄に見せる必要はないと言う以霏ともめてしまう。結局、瑄瑄は無理矢理通帳を見るが、そこにはきちんと売上金が入金されていた。実は瑄瑄から嫌味を言われたくない以霏たちは、人からお金を借り入金していた。その場をなんとかごまかせた以霏たちだったが、以風はもめ事にうんざりし店を出て行ってしまう。
杭州へ来た以烈と美楽はコーコーを飲みに。「何がいい?」と以烈に聞かれても以烈に決めてほしいと言い、アイスかホットか聞かれてもどっちでもいいと答える美楽。以烈はテーブルがいっぱいになるくらいの種類を頼む。
君のために注文した、と言う以烈。好みが分らないからだと言われ、出されたものなら何でも構わないと答える美楽。以烈は周りの人の好みは答えられるのに自分の好みだけは知らないと指摘。映画もディナーもデートの場所もお構いなしで、自分に適当だから他人からも適当にあしらわれ味けのない恋人になると言う。そしてどんなコーヒーが好きかはっきりさせるようにと。
美楽は全部の種類のコーヒーを飲み、自分の好みである濃いコーヒーにミルクを加えた"キャラメル・マキアート"を見つける。
美楽はキャラメル・マキアートを飲みながら"キャラメルの味か、それともミルクのせい?今までにない甘さが心にしみわたっていく"と思う。
以烈と歩きながら、以烈の言葉は正しいと言う美楽。パン店を開いたのも以風のためで、捨てられて1人になるのが怖くて存在感を示し、自分の気持ちは無視していたと。「ビョーキだと思ってる?」と聞く美楽に、首を横に振った以烈は「孤独の怖さはよく知ってる」と言う。
美楽は復讐はもうやめると話す。瑄瑄を苦しめるために1日中画策するのは性に合わないと。
以烈と美楽は向かい合わせで部屋を借りていた。お互い意識して別れた2人。部屋に入った美楽は"美楽、あなたが言ったのよ。元カレの弟なんて受け入れちゃダメ"と自分に言い聞かせる。
一方、別れたもののワインを持って美楽の部屋の前まできた以烈。悩んだ末に美楽の部屋をノックする。
自分探しの授業の続きだと言い、好みが分ったのはコーヒーだけで「お酒は?」と言う以烈。じりじりと迫る以烈に美楽は後ろへ下がり始める。そして、つかえて転びそうに。そんな美楽を以烈は抱きとめる。美楽を以烈が見つめているところに、美楽の携帯が鳴る。
電話は以風からだった。電話に出た美楽に、店舗は順調だと伝えたかったと話す以風。マスコミもかなり減ったと。そして戻るように言い以風は電話を切る。
以烈は疲れたと言い、自分の部屋へ帰っていく。
自分でもどうして美楽に電話をかけたのか以風は分らない。美楽との電話を切ったあと、すぐに携帯が鳴り期待をして出た以風。相手が瑄瑄でガッカリしてしまう。さっき電話したがつながらなかったと瑄瑄から言われ、以風は小傑から明朝の仕入れについての電話があったとウソをつく。
今度は美楽から以烈の部屋へ行く。さっきのワインを以烈が飲んでいたことを知り「私にも飲ませて」と言う美楽。しかし、恩知らずで学習しない奴とは飲みたくないと以烈は言う。電話くらいで有頂天になっていると。美楽は目が悪いと怒ると自分の部屋へ戻ってしまう。
翌日。瑄瑄に携帯を見られ、美楽に電話をかけたことがバレてしまう以風。盗み見をされ、同僚を心配して何が悪いと言い返す。そして「美楽ならこんなことはしない」と言う以風の言葉に、瑄瑄は店を飛び出して行ってしまう。
お金を返すため、以霏と宇誠は売れ残りのパンを持ち出し売り始める。買った子供から味が変だと言われるが、ごまかしてしまう2人。
以烈と食事をする美楽は、まだ機嫌が直らないままだった。そんな美楽の目に学校のピアノを買うために募金をしてほしいという子供達が目に入る。放っておけない美楽は、そんな子供たちに声をかける。
「そのお姉さんは自分を犠牲にしてでも金を集めてくれる」と子供達に言う以烈。カチンとした美楽は「あなたも道連れよ」と返す。そして子供達には「お兄さんが何とかしてくれる。ピアノを贈ってくれるわ」と言ってしまう美楽。
人助けは自分が楽しむためじゃない、と美楽が言うと「なら、やめる」と言う以烈。しかし、美楽が「私は虚栄心が強くて見栄を張るのが好きだから、褒められると幸せなのよ」とワザと言うと「君さえ幸せなら助けよう。他はどうでもいい」と以烈は言う。
以烈のおかげでピアノが買えることになり「私もうれしいわ」と以烈に言う美楽。そしてお祝いも兼ねて自分探しに付き合ってほしいと言う美楽は「知りたいの。私に合う男性を」と言う。
ーつづくー
以霏たちがお金を借りた人って誰!?そんなに親しそうじゃないからお友達でもなさそうだし…。
でも以霏と宇誠はあんなに仲が悪かったのに、すっかり仲良しさんですね(*⌒―⌒*)
この2人、お似合いのような気がするけど…でも複雑すぎるかな?どうなっちゃうの!?
そしてあの売れ残りのパンは大丈夫なのー!?
売ってるのはあの2人だけど、問題が起きたら責任を取るのは2人じゃないものね…心配。
せっかく以烈といい雰囲気なのに、以風の電話に邪魔されちゃった( ̄- ̄;)
以風は美楽に未練が出て来た!?そして瑄瑄の我がままにウンザリしてる!?
今後が気になります。
今回は以風のお母さんに対してのイライラがあまりなくて良かった。
でも、マスコミにあんな言い方はないよねー( ̄Δ ̄;)
以烈がまたまた可哀想だったな(TωT)
少茵も可哀想だったけど…こっちは仕方ないよね(;_;)
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美楽も自分の気持ちがはっきり分かるといいですね。今後自分がどうしたいのか。男性を見る目も含めて。
またよらせてくださいねー。
そうよね~期限切れのパンはダメだよね~(≧∇≦)問題にならないように祈りますf^_^;
ユーチョンとイーフェイ何か意気投合ですね~元彼の事で助けて貰って頼りになる??って思ったのかな~大丈夫かな~心配ですf^_^;
うんうん!お金もね~またメイラーにしわ寄せがこないことを祈ります(>人<;)
シャオインが告白しましたね~やっぱり答えは断られちゃったね~イーリエは全然気ずいてなかったですよね~
あまり可哀想に思わなかったの私…なぜかな~?すんなり諦めてくれたらいいけど…
メイラーとイーリエのシーンが全部よかったよ~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
マイクがカッコいい!!優しい~ピアノのカンパの事も、すんなりお金を出すのでは無くみんなで努力して~ってとこもよかったよね~
メイラー役のシンディだったかな?も凄く可愛いですよね(*^_^*)この人のドラマで桃花タイフーンが見たくなったの…でも今は見る時間や見たいドラマがありすぎて~嬉しい悩みです(*^_^*)
こちらも、毎日更新してくれてありがとうございます(*^_^*)
名前書き忘れましたf^_^;
以風も目が覚めかけてるのかな?
美楽に未練が出てきたのかも!?
このまますんなり瑄瑄と結ばれてほしくないですよね。
自分がなくしてしまった大きなものに
気づいてほしいです。
美楽と以烈の関係も面白くなってきましたね(*⌒―⌒*)
これからが楽しみ!
私もまたブログへ行かせて下さいね~(*^-^*)
見ていた以烈がすごく可哀想でした(TωT)
あのパン、味がおかしいって言ってたので
本当に心配。
でも、この2人がケンカをしなくなったのは
良かったかな?
少茵も好きだから尽くしてきたと思うけど…
きついことを言えばマネージャーが
一番好きになってはいけない相手よね?
仕事のパートナーだもん。
もちろん気持ちは自分でも自由に出来ないだろうけど
いつか振り向いてくれると思っていたと言うのは
違うような気がする( ̄- ̄;)
それを美楽のせいにするのはもっと違うよね。
美楽と以烈のシーンは私も楽しかったのー。
2人が泊まっていたところも
すごくいい感じでしたよね(*⌒―⌒*)
うんうん、ピアノのカンパも、以烈だったら
ポンって出せるのに"皆で"って感じが
良かった(≧∇≦)ノ彡
きっと子供達も簡単に手に入より大事にすると思う。
「桃花タイフーン」はすごくおすすめ!!!
私も大好きなドラマです。
相手役のジローも大好き~。
それにケンちゃんもお兄ちゃん役で出ているし♪
時間ができたらぜひぜひ見てほしいな(*^-^*)