晴れのち女神が微笑んで 第14話

【出演者】
査美楽　役…シンディ・ワン
韓以烈　役…マイク・ハー
韓以風　役…シー・イーナン
楚少茵　役…リウ・イエン
何言劭　役…ゴールデン・チャン
郭瑄瑄　役…ミシェル・チャン


「知りたいの。私に合う男性を」と以烈に言う美楽は、最近ある男性と知り合ったと話し出す。出会った事のないタイプで、身勝手ですぐ怒るくせに、途方に暮れていた時一緒に怒り仕返ししてくれたと。そして本当の美楽を見つけてくれたと言う。その人は私の幸せしか頭にない人で、それがとてもうれしいと言う美楽に「お似合いの彼だ」と言い以烈はキスをしようとする。それを止めた美楽。まだ心の準備が出来てない、時間がほしいと美楽から言われ「一生待ってる」と以烈は抱きしめる。


瑄瑄の部屋に以風が来る。カップ麺を食べようとしているのを注意された瑄瑄は、以風に会うまではこれが普通で「今日はカップ麺の味を思い出したいの」と目を伏せながら言う。カップ麺の日々に戻った時、耐えられなくなるからと。

自分のせいで肩身の狭い思いをさせたと謝る以風。瑄瑄は割り込んだ女に文句を言う資格はないと涙を流す。そして美楽と以風は2人でたくさんのものを築いたが、自分は以風を遠くから見つめている店員でしかないと言う瑄瑄。いつか美楽と別れたとを後悔すると話す瑄瑄に「あるがままの君が好きなんだよ」と以風は言う。そして「結婚しよう」と。


翌日。楽風はホテルからパンが返品されてしまう。寝ているところを起こされ、その話を聞いた美楽はすぐに台湾に戻ることに。
台湾に戻った早々、美楽は相手を納得させなければ解約され違約金も払う事になると以風から聞かされる。

一旦店に戻ったあと、美楽はホテルへ。自分が帰国したから食パンの味は保証するとオーナーに話し、作ったばかりの食パンを差し出す。それを試食したオーナーから再チャンスをもらうことができる。


美楽のおかげで丸く収める事ができ、王は「やっぱり経営者は頼りになるわね」と喜ぶ。そして落ち込む瑄瑄には「もう食パンを作れるフリをしなくていいわ」と嫌味を。以風は2人に近づき瑄瑄の肩を抱くと「瑄瑄は経営者じゃないが、店長の妻として尊重してくれ」と王に言い返す。

美楽を含め、みんなが驚く中、美楽に「どうか理解してほしい」と言う以風。美楽は「祝福しろだなんてふざけてるわ」と怒るが、食パンの作り方を瑄瑄に教え、店も譲ると言う。


瑄瑄に作り方を見せながら教える美楽。この仕事にかける情熱が食感に影響するのかも、と開店資金がなくコンテストで入賞するため井戸水や粉を調達したことや大手チェーン…から圧力を受けた時の話しを始める。そして「最後までみんなと一緒に働きたかったわ」と言う美楽。話を聞きながら瑄瑄は「あなたと以風さんの未来と思い出が詰ってるのに私が奪ったんだわ」と泣き出す。私ってなんて残忍なんだろうと。美楽は瑄瑄の手をとり、もう恨んでいない、楽風は1つのステップだったと言う。


夜。以烈に食事を作った美楽。以烈から楽風を譲ってどうするつもりか聞かれ、自分の趣味を見つけたいと答える。それを以烈も協力すると言う。

翌日から美楽は趣味を見つけようといろいろ試すが見つからない。そんな美楽に「俺のマネージャーはどうだ?」と以烈は言い出す。美楽は少茵が辞めた事を知り、以烈が暴言を浴びせたと思ってしまう。


以風は家に瑄瑄を連れてくる。「瑄瑄と結婚する」と話す以風に「てっきり美楽を追い出す手かと思ってた」と返した母は、瑄瑄のいつか化けの皮が剥がれると反対。そして結婚式にも来なくていいと言う以風に激怒し「強行するというなら親子の縁を切るわ」と言うと行ってしまう。

以風の家の前で、新居を探し、結婚して引っ越そうと瑄瑄に話す以風。弟も引き取れると。盛大な式を挙げられなくても以風と一緒にいられたら幸せだと言い瑄瑄は帰って行く。
以風が家に入ろうとした時、少茵が声をかけてくる。

結婚するという話が聞こえたと言う少茵。韓家が次々と騒動に巻き込まれ「変だと思わない?」と言う。そして週刊誌に電話し、以烈のスキャンダルについて話す瑄瑄の声を少茵は聞かせる。驚いたが、追いつめられ仕方なく電話したんだと理解しようとする以風。しかし、あの女は卑怯すぎると少茵は言い、美楽が事故を起こした時の電話も瑄瑄の仕業だと言う。そして動揺する以風に「美楽を取り戻すべきよ。みんな元のさやに戻る」と言い少茵は去って行く。


瑄瑄の作った食パンを試食した王。美楽とは違うがこれはこれでOKだと言う。嫌いな相手を持ち上げたりしないと言う王に喜ぶ瑄瑄。そこに以風が戻ってる。以風にも試食させようとする瑄瑄だったが、冷たく「今は食欲がない」と返す以風。

厨房で美楽が作り方の秘訣を全部話してくれたと言う瑄瑄に「美楽は優しいな」と以風は言い、わざと事故の時の電話が君の仕業でも水に流すと言っていたとウソをつく。それに気づかず「知ってたのに許してくれたのね」と言ってしまう瑄瑄。その言葉で少茵の言っていた事がすべて本当だったと確信し、以風は「どこまで計算高い女なんだ」と怒ると厨房を出て行く。

以風を追いかけ、電話はわざとじゃなかったと言う瑄瑄。「美楽が死んでたらどうする?」と言い、以風は瑄瑄の手を払いのける。そしてマスコミにリークしたことは何とか納得できたが、今となっては…釈明されても許すことはできない「俺たちの愛はウソの上に成り立ってた。基本的な信頼さえ持てない相手と夫婦に?無理だよ。結婚はやめよう」と言い店を出て行ってしまう。それを王たちも聞いていた。


以烈のマネージャーの仕事をすることになり張り切る美楽。しかし会議で話していることがさっぱり分らず、役立たずだと落ち込む。「あなたの世界じゃ私は用無しね」と言う美楽に「俺にとって君が一番大切なんだ」と言う以烈。そして「今から俺の役に立とうなんて考えるな。何もできなくて構わない。俺を頼れ」と言う。嫌われるとかバカな心配も「そんな日は訪れない。だから永遠に俺に頼ってろ」と。


ーつづくー


以風が「どこまで計算高い女なんだ」って瑄瑄に言ってたけど、婚約者のいる相手から男を奪うような女なんだよ?今さら何を言ってるの?だよね…(￣ー￣)
それにリークしたことは理解できると言うのも…どうなのかな?私ならその時点でもう嫌なんだけど…。あと、少茵から初めてその話を聞いた時「美楽に追いつめられて仕方なく」って以風は言ってたけど、美楽がいつ追いつめたっけ?(￣▼￣|||)あれ?どちらかと言えば2人がずっと美楽を追いつめていたと思うんだけど…。

卑怯と言えば、少茵も卑怯!!以風にバラしたのも、すべて自分のため。
以風に美楽を取り戻すように言ってたけど、美楽と以烈が別れても永遠に以烈は少茵に振り向かないと思う(￣-￣;)

瑄瑄の涙も本当なのかな?
もう瑄瑄が何を言っても、どれだけ泣いても信じられない。以風のことを本当に好きなのかもよく分らない…(￣Δ￣;)

そんな人たちの中、とにかくとにかく以烈が格好いい!!
最後に美楽に言ってた言葉、私も言われたーい(*´艸｀*)



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