「私は社長に恋してる?」
シュエ・シャンシャン …風騰(フォントン)グループの社員 財務部
フォン・トン …風騰グループの社長
ジョン・チー …フォン・トンの15年来の友人 右腕
フォン・ユエ …フォン・トンの妹
イェン・チン …ユエの夫 フォン・トンの義弟 投資部部長
シュアンイー …シャンシャンの友人 一緒に住んでいる
ドゥー・ファン …シャンシャンに片想いをしている 総務部
リウリウ …シャンシャンの従妹
ユエン・リーシュー …ブックストア麗オーナー フォン・トンに片思い
シャオウェイにどんなお礼をしたのか聞くシャンシャンに「聞いてどうする?」とフォン・トンは返す。シャンシャンが「別に…ちょっと聞いてみただけです」と言うと「小切手を渡した」とフォン・トンは答える。つい「私にはお弁当なのに?」と言ってしまうシャンシャン。フォン・トンは「目先の利益より大物を狙え」と言う。そんな話しの最中、突然、魚の骨が喉に刺さり、シャンシャンは苦しみ出す。
医者を呼んでシャンシャンの喉に刺さった魚の骨を取ってもらったフォン・トン。シャンシャンに医者の見送りに行かせたあと、刺さっていた骨を手に持ったフォン・トンは「まったく運のいい奴だな。こんな大きな骨でも無事か」とつぶやいて笑う。
仕事中“目先の利益より大物を狙え”とフォン・トンから言われた言葉を考えていたシャンシャン。隣のアージアに言われるまで、明日の忘年会のことを忘れていた。何の準備もしていなかったシャンシャンは、忘年会では色気より食い気で勝負だと思う。そんなシャンシャンにアージアは「明日はうんとおしゃれしなさい。社長とのファーストダンスは逃しちゃダメよ」と言う。“最も優雅な女性”に選ばれた女性は社長と踊れると。
忘年会。会場に入ると「“最も優雅な女性”の選出は付いてる札の番号で男性陣が投票するの」とアーメイに花のブレスレットをつけられるシャンシャン。
しばらくして食べることが目的だったシャンシャンは、興味のないブレスレットを外してしまう。
フォン・トンの挨拶が終わり、シャンシャンがご馳走を食べていると、ユエの夫イェン・チンが声をかけてくる。「君には大きな借りがある。感謝の言葉もないよ」と言うイェン・チン。妻の大事に僕は出張中で、君が助けてくれなければ大変なことになっていたと。献血したのはシャオウェイでおかしいと思うシャンシャン。シャンシャンは勘違いしていると話そうとするが、イェン・チンに「アンディが呼んでるぞ」と言いながら、フォン・トンが来てしまう。
イェン・チンが行ってしまい「部長は勘違いしておられるようです」とシャンシャンはフォン・トンに話す。勘違いでも訂正する必要はない、と言うフォン・トン。今後、この件は彼に話を合わせるんだと。シャンシャンは理由を聞くが、フォントンは「僕なりの考えがあってのことだ。だが君に話す気はない。話したとしても理解不能だろう」と言う。また私をバカ扱いしてるとシャンシャンは思い、ウソをついたのはボスだとそれ以上聞かないことに。
シャンシャンはアーメイと話してくると、フォン・トンから離れようとする。そんなシャンシャンに「一緒にいろ。僕の代わりに杯を受けるんだ」とフォン・トンは引き留める。男の仕事でしょ、と思うシャンシャンに、フォン・トンは「ボーナスは不要か」と言う。そう言われては引き受けるしかないシャンシャン。その時、フォン・トンはシャンシャンが花のブレスレットをしていないことに気づく。シャンシャンは落としたとウソをつき、フォン・トンは新しいブレスレットをつけさせようとする。どうせ選ばれないとシャンシャンは言うが、フォントンは「賞金は僕と9対1で山分けだぞ。代理の乾杯役はそのためだ」と話す。
フォン・トンの代わりにお酒を飲みまくるシャンシャン。
いよいよ“最も優雅な女性賞”の発表の瞬間が。そして選ばれたのはシャオウェイだった。
フォン・トンはシャオウェイとダンスを踊りながらシャンシャンを見つめる。「ダンスがお上手ですね」とフォン・トンに言うシャオウェイ。「君こそうまい」と返したフォン・トンは、なぜ小切手を断わったか聞く。遠慮は無用だと。シャオウェイは「違います。私は無遠慮な女ですわ。望みはもっと大きいんです」と言う。
フォン・トンのダンスを見ていたシャンシャンは、ドキドキして会場の外に出る。“これは、やきもち?違うわ、飲みすぎたせいよ”と思うシャンシャン。その時、フォントンから電話が。慌てたシャンシャンは出ちゃダメだと思うが、結局は出ることに。どこにいるのか聞かれたシャンシャンは、会場の入り口にいると話す。「姿を消すのが特技か?そこを動くな、すぐに行く」と言うフォン・トン。どうせ怒鳴られるならついでだと、シャンシャンは自分のコートを持ってくるよう頼む。
後ろへそっと来たフォン・トンは、シャンシャンにコートをかける。もう、帰ります、と言うシャンシャンに「送っていこう」と言うフォン・トン。驚いたシャンシャンは断わろうとするが、フォン・トンはシャンシャンの手を取り歩き出す。
しばらくフォン・トンと歩いていたシャンシャンは「イェン部長に聞きました。ユエさんはヨーロッパには行っていないそうですね」と話しかける。「それで?」と言うフォン・トン。シャンシャンは「なぜウソをついたんですか?」と聞く。「僕がか?」とフォン・トンはとぼけようとし、すかさずシャンシャンは「確かに、そう言いました」と言い返す。「じゃ、言い間違いだ」とフォン・トンはぬけぬけと言い、シャンシャンは驚く。
「ダンスを誤解するな。彼女はただの社員だ」と言うフォン・トン。“誤解するな”と言われ“なぜ私に言い訳するの?まさかボスは私を…”と思ったシャンシャンは、大きなツリーの下で「“社長は私が好き”と誤解してもいいんでしょうか?」と聞く。立ち止まり「そう思うなら、それでもいい」とフォン・トンは返す。「でも、一度もそんなこと言ったことないですよね」と言うシャンシャン。フォン・トンは「下心のあるほうが言うべきだ」と答える。
“私が先に好きになったと言いたいの?”と思ったシャンシャンが「私が社長を?」と聞く。「違うのか?」とフォン・トンに問われ「私は別に…その…つまり…違います」と口ごもるシャンシャン。「こんなメールを送っても?」とフォン・トンは携帯を見せる。さらに困ったシャンシャンは「社長なんか嫌いです。子供なんだもの」と言ってしまう。じっとシャンシャンを見つめるフォン・トン。そんなフォン・トンに「怒ったならクビにしてもいいですよ。それこそ幼稚ですけどね」とシャンシャンは言う。シャンシャンの顎に手をやり、キスをするフォン・トン。突然のことでシャンシャンは身動きすることができない。フォン・トンは「クビになどしない」と言い、互いに見つめ合う。
シャンシャンを送り届けたフォン・トンは、シャンシャンにコートをかけたあと「2つ聞きたい。なぜ社長室に来る?なぜ僕と食事をする?僕の命令だからか?だとしたら、さっきの君の態度は反逆行為だ」と言う。そして、よく考えてみるんだなると言うと帰っていく。
自分の部屋に戻ったシャンシャンは、ベッドに座りながらフォン・トンとキスをした時のことを思い返す。
翌朝。フォン・トンに送り届けてもらった場所を見に行ったシャンシャンは“あれは夢よね。厳格よ。そうに決まってる”と言い聞かせ、家の中へ戻ろうとする。そんなシャンシャンに近所のおばさんが「ゆうべ送ってきたのは彼でしょ?なかなか男前ね」と言って来る。「現実だったのね」とつぶやくシャンシャン。あれが現実なら私は終わりだと。
起きたばかりのシュアンイーに「たとえばの話よ。容姿も経済力も完璧な男性がいる。ごく平凡な女性がそんな彼に告白されたらどうするべき?」とシャンシャンは聞く。シュアンイーは小説だったら受け入れるべきだと思う、現実なら天から降ってきた小切手は拾えばいい、でも拾ったあとは手触りや外見をしばし楽しんで、すぐに手放すと答える。そういう小切手はみんな空手形、額面どおりの価値を期待してはダメだと。
シャンシャンは呼び出したリウリウにも「私、告白されたの」と話す。相手はフォン・トンだと。リウリウは世間でよく言われてることには道理が通ってる、住む世界が違う人と一緒になっても摩擦がいっぱい、生活習慣や価値観が全部違う、だからよく考えたほうがいいと言う。シンデレラを夢みちゃダメ、庶民は永遠にお姫様になり得ないと。
お昼。あれ以来ずっとお昼も社長室に呼ばれないシャンシャン。リンダからの連絡もない。平社員の自分にはこれが当然だと思いつつ、違和感を感じてしまう。
シャンシャンが家に帰ってくるとドゥー・ファンが来ていた。シュアンイーからファンも一緒に住む事になったと聞かされるシャンシャン。シャンシャンは正社員になり、これからは上海が本拠地、ずっと部屋を出ようと考えていた、いつまでもシュアンイーに甘えていられないと話し、これを機に引っ越すことにする。
部屋探しを始めたシャンシャンは、コートでバスケをしているフォン・トンとジョン・チー、そしてリーシューを見かける。隠れながらリーシューを見たシャンシャンは“彼女は本当に男勝りね。自転車もバスケも男性と対等に渡り合える。あれが同じ世界に住むってことなの?”と思う。
ーつづくー
目先の利益より大物を狙っていたのはシャオウェイのほうだったのね( ̄ω ̄;)
ずっと聞き耳を立てていた(?)のはそのため?
能力のある人だとは思うけど、自分の働いている社長を狙うのはすごいかも。
だけどフォン・トンは目もくれないという… ー ̄)
そういえば忘年会のジョン・チーが違う人に見えたかも…。
いつもと感じが違うよね?
「ダンスを誤解するな。彼女はただの社員だ」とシャンシャンに言うフォン・トン。
ふふふ(*´艸`*)
下心のあるほうが言うべきって、どっちが下心あるのぉ!?
そしてフォン・トンとシャンシャンがキスを!!!!
きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(≧∇≦)ノ彡
シャンシャン酔っていたし、突然だったから夢だと思っちゃうよね。
でも、あれからお昼も一緒に食べていないのか…。
シャンシャン寂しそう…。
あぁぁ、2人がどうなるのか続きが気になるぅぅぅ。
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