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中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」 第33話/最終話 あらすじ

2015年11月26日 11時40分17秒 | お昼12時のシンデレラ(中)

「ダイヤモンド・シャンシャン」


カフェで2人のボディガードをちらっと見たシャンシャンは「悪人はチョンハオよ。何で私が監視されるの?」とユエとリーシューに愚痴を言う。「監視じゃないわ、警護してるの」と言うユエ。しかしリーシューは「フォン・トンも大げさね。チョンハオは捕まったんでしょ」と話す。商売にトラブルは付き物、私の店にも厄介な客が来るけど、そのたびに大騒ぎしてたら商売にならないと。フォン・トンと同じようにシャンシャンが心配なユエは「余計なこと言わないでよ」とリーシューに言う。くすりっとシャンシャンは笑い「心配しないで。永遠に宝飾店で働くわけじゃないわ。とにかく今は1千万に取りつかれてる。フォン・トンが安心するならボディーガードは我慢するわ」と言う。そんな話をしている最中、通りかかったピンルオがユエに声をかけてくる。

リーシューのことも知っているピンルオは「結婚式に呼んでくれなかったわね」と言う。「式はアメリカで挙げたの。中国では内輪でパーティーをしただけよ」と返すリーシュー。ピンルオがシャンシャンの顔を見ると、リーシューは「フォン・トンの恋人、シャンシャンを紹介するわ」と言う。「こんにちは、彼は元気?」とピンルオが聞き「とても元気よ」と答えるシャンシャン。ピンルオはシャンシャンを上から下まで見る。

取材を受けていたピンルオは、ファッション雑誌の記者と一緒だった。シャンシャンが風尚ジュエリーを従姉と共同経営していると知ったピンルオは「どれも斬新なデザインよ。知ってた?」と記者に話す。記者は「弊社への掲載にご興味がありますか?」と言い、驚いたシャンシャンは「もちろんです。ぜひ取材に来てください」と答える。


旧宅。フォン・トンやユエ夫婦、ジョン・チーやリーシューがいる中「ワン・ピンルオは売れっ子ね。ジュエリーの広告はないみたい」と話すシャンシャン。シャンシャンはユエに「ピンルオのギャラっていくらくらい?」と聞く。ユエが“まずい”というような顔をしていると「いつから食卓で携帯を使っていいと?」と言うフォン・トン。シャンシャンは国際的な女優で知名度のあるピンルオを広告に起用したいと話すが、その場の空気が悪くなってしまう。


シャンシャンとリーシューと3人きりになり、ユエは「兄はあなたが店に行くのも反対なのに、元カノを広告に起用するなんて無茶よ」とシャンシャンに言う。雑誌を見ながらリーシューも「さっきのフォン・トン、顔がこわばってた」と話す。そして本気で元カノの起用を考えているシャンシャンに「どこまで純粋なの?ワン・ピンルオは私とは違うのよ。私は片思いだったけど、彼女はフォン・トンと正式に付き合ってた。決して頭がからっぽの女じゃないわ。敵にチャンスをあげるの?」と言うリーシュー。それでもシャンシャンは「私はフォン・トンを信じてる」と言う。


マンション。シャンシャンにファッション誌から店の取材をしたいという依頼の電話が。その電話の間、フォン・トンにピンルオから“広告の仕事は受けるわ。撮影の時は顔を出してね”というメールが届く。
電話を切ったシャンシャンは「リウリウを取材するって」と嬉しそうにフォン・トンに話す。フォン・トンは真面目な顔で「ピンルオを起用するのか」と聞く。咳払いをしたあと、言いにくそうに「そうよ」と言うシャンシャン。そこにピンルオのマネージャーから“お仕事、了解しました”とシャンシャンの携帯にメールが。嬉しいシャンシャンは携帯を見せながら「マネージャーからよ。仕事を引き受けてくれるって」と言う。「君はマネージャーからだが、僕は本人から連絡が来た」とフォン・トンも自分の携帯をシャンシャンに向ける。「シャンシャン、君は純粋なだけか?それとも僕を試してる?」と言うフォン・トン。


フォン・トンはバスケコートで「シャンシャンが僕以外のことに熱中するのは戸惑う」とジョンに話す。「お前は社長だからさ。取り巻きに囲まれてなきゃ嫌なんだろ。ビョーキだよ」と言うジョン。フォン・トンは「じゃあ、治す」と返す。ジョンは、シャンシャンは責任感が強いだけ、お前は信用されてる、大丈夫だ、リーシューを見ろ、他人には寛容なのに俺だけに細かい、彼女には書店の経営なんて楽勝だからな、注意をそらせない、と言う。その時、ジョンにリーシューから電話がかかってくる。
「もちろん夕食は君と食べる。じゃあ、今晩な」とリーシューに言うと電話を切るジョン。ジョンは先に帰るとフォン・トンに言い、その場を後にする。


社長室でお弁当をフォン・トンと食べていたシャンシャンは「ピンルオから、あなたにお願いが」と話す。「撮影の日、あなたに会いたいって」と。「分かった。久しぶりだしな」とフォン・トンが言うと、喜ぶシャンシャン。嬉しそうなシャンシャンがフォン・トンは面白くない。


撮影の日。シャンシャンが確認のために呼ばれている間、フォン・トンが来る。フォン・トンのところまで歩いて行き「お久しぶり」と挨拶するピンルオ。フォン・トンが協力のお礼を言うと、ピンルオは「いいのよ。無報酬でも引き受けるわ」と返す。それを戻ってきたシャンシャンが耳にする。「フォン・トン」と言いながら駆けて来たシャンシャンは「ピンルオさんていい人ね。でもタダ働きは私の婚約者が許さない。商売は商売だし、友達だからこそお礼は弾むべきでしょ」と堂々とピンルオに告げる。

ピンルオが「婚約者?」と聞き返すと「言ってなかった?結婚するの」とフォン・トンの顔を見ながら答えるシャンシャン。フォン・トンも「そのとおり。彼女は婚約者だ」とピンルオに言う。それを聞いていた、その場にいた記者たちが駆け寄ってくる。質問をされるが、フォン・トンはシャンシャンの肩を抱き「風尚は婚約者と彼女の従姉の共同経営だ。僕はノータッチ、話すことはない。今日はワンさんに注目してくれ」と言うと、シャンシャンを連れてその場を離れる。

ピンルオの撮影が始まり、それを見ながら「成長したな」とシャンシャンに言うフォン・トン。シャンシャンは笑うだけで何も言わない。


夜・マンション。ピンルオから食事の誘いのメールがフォン・トンに届く。そこに書いてある“再会して美しい思い出がよみがえったわ”を一緒に見ながら声に出して読むシャンシャン。シャンシャンは「ふんっ。思い出は永遠に思い出よ」と言う。フォン・トンが「自ら招いた災いだぞ」と言うと、シャンシャンは、ライバルなんて今まで山ほどいた、そのつど卑屈になったりヤキモキしてリーシューの件でズタボロに傷ついた、でも分かったの、あなたのような人は既婚でもライバルに狙われる、避けては通れないことだわ、だから避けないと決めた、と言う。笑うと「なら何も言わない。シャンシャン見上げた根性だな。ライバルを商売に利用するとは」と言うフォン・トン。

シャンシャンはため息をつくと、実はジュエリーに少しも興味がない、必死に働けば働くほどビジネスが面白くないと感じる、と話す。フォン・トンはシャンシャンを自分に近づけ「自分の本質を見抜き認めることは称賛に値する」と言う。「でも今は弱音を吐いても意味ないわ。私自身が果たすべき役目だもの。それでこそフォン家に顔向けできる。だけどお金の問題が片付いたら企業のエリートになろうとかもう考えたくない。フォン夫人で十分よ。いい?」と聞くシャンシャン。フォン・トンは「いいとも、フォン夫人」と答え、シャンシャンの額にキスをする。


フォン・トンはSNSをしているシャンシャンのハンドルネームが“ボスをやっつけてよく眠ろう”だと気づく。問い詰められ「昔はバカだったのよ」と笑ってごまかそうとするシャンシャン。すぐ変えるわ、とシャンシャンは言うが「手遅れだ」と言って、フォン・トンはシャンシャンを抱きかかえて連れていく。


雑誌の取材を受けているリウリウを見ながら「2人で立ち上げた会社なのに、なぜリウリウだけ?」とシャンシャンに聞くワン・ホン。シャンシャンは「ジュエリー会社は彼女の夢なの。私は最初からジュエリーの知識がなかったし、今でさえ会計処理しかできないわ。会社を大きくしたのはリウリウの功績よ」と話す。


シャンシャンはハンドルネームを“ボスは偉大”に変える。「気に入った?」とシャンシャンが聞くと、ソファから立つフォン・トン。シャンシャンもソファの上に立ち「どうなのよ」と言う。フォン・トンは「すごく気に入った」と答え、今度はシャンシャンを肩にかついで連れて行く。


1年で店舗を増やし、北京にも進出したリウリウがインタビューを受ける。リウリウは業績の裏でで私1人が奮闘していたのではなく、本当に頑張ったのは私の従妹シュエ・シャンシャンですと話す。彼女は一見、単純で気さくな人だが、私にとっては頼もしい存在、どんな状況に陥っても苦しくても前向きに頑張れる、彼女は紛れもないダイヤモンド、毅然と輝いている、どんな時でも光を放ってると。突然、カメラを向けられ、シャンシャンは慌てる。


リウリウのインタビューをジョンとテレビで見ていたリーシューは、身につまされる思いだと涙を流す。「私はラッキーだったわ」と言うリーシューに「もちろんだ。俺と出会ったんだからな」と言うジョン。うなずいたリーシューは「そうよ、おかげで子供を授かったんだもの」と言う。驚いたジョンが「何だって、もう一度言って」とリーシューを見ながら言う。リーシューは満面の笑顔で「私は妊娠したわ」と話す。父親になることが嬉しいジョンは、リーシューを抱き締める。


シャンシャンもフォン・トンと一緒にインタビューをテレビで見ていた。慌てるシャンシャンがそのまま放送され、恥ずかしくてたまらないシャンシャン。「テレビに映るのは嫌いか?」とフォン・トンが言うと、シャンシャンは「私はただの会計よ、もうすぐ辞めるし。それより、なぜ、あんなに太って映るの」とフォン・トンの胸に顔を埋める。
フォン・トンは「1つ聞きたい。なぜ僕のカードを使わない?」と言う。「あなたが自分で使えばいいでしょ。私の物を買ってくれたことがないし、買い物にも付き合わない。だから抗議するの」と言うシャンシャン。フォン・トンは「分かった。明日シャツを買ってくれ。君のカードで」と言う。


シャンシャンとリウリウは1千万元を完済し喜び合う。
フォン・トンはシャンシャンのメールでそのことを知り、窓際まで歩いて行く。「もうすぐ1年か」とつぶやき、笑顔になるフォン・トン。

シャンシャンからの電話で完済したことを知った両親も喜ぶ。


新暦の大みそか。
シャンシャンは店にいるリウリウに「これからは自分で切り開いた新しい道を進むのよ」と話す。そこにワン・ホンが来る。「だけど、途中で自分にふさわしい同行者と出会ったら、絶対に拒まないでね。チャンスをつかむのよ」と言ってシャンシャンは店を出ていく。
リウリウが笑顔で見つめると、ワン・ホンも笑顔を返す。


風騰の正面玄関の前で立ち止まったシャンシャン。シャンシャンはこれまでのフォン・トンとの出来事を思い返す。

ベランダにいるフォン・トンの隣へシャンシャンは歩いて行く。「お疲れさん」と言うフォン・トンに「大変だったけど、やり遂げたわ」と言うシャンシャン。フォン・トンはシャンシャンの頬に両手をあて「さすが僕の子豚だ」と言う。シャンシャンは微笑み、リングケースを見せながら「結婚してくれる?」と聞く。ケースを開いたフォン・トンが「僕の楽しみを奪うな」と言うと、シャンシャンは「あなたのカードで好みの指輪を買ったわ」と言う。

また結婚式の準備か、疲れるな、妹に任せよう、と言うフォン・トン。シャンシャンは「結婚式も考えてあるわ」とパスポートを見せ「海外で挙げましょ。世界一周よ」と言う。花火が上がり始め、フォン・トンは指輪を手に持って片膝をつき「結婚してくれ」とプロポーズする。感動しながら「この日をずっと待ってたわ。イエスよ」とシャンシャンは答える。立ったフォン・トンはシャンシャンに指輪をはめ、キスをする。
“誰かが言ってた、シンデレラは祝福されるはずないと。フォン・トンは王子でも、私はシンデレラじゃない。たまたま愛する人と出会えた女の子。愛は祝福されて然るべきよ。その後、女の子は王子と幸せに暮らしました”と思うシャンシャン。


ーおわりー


終わっちゃった(;△;)
最後は大ハッピーエンドで嬉しいです♪
でも、やっぱり終わってしまったのは寂しい(;д;)
ずっと見ていたい2人だったなぁ。

シャンシャンもフォン・トンの元カノを起用するなんて強くなりました。
それだけフォン・トンを信用しているからだと思うけど、起業したことで自信も持てたよね。

最終回でも見れたフォン・トンのお姫様だっこ!!
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(≧∇≦)ノ彡
うれしい~~~。
前回のお姫様だっこより、今回の方が好き好き好き♪
もちろん何度もリピして、私の顔はニヤニヤしっぱなし(*´艸`*) ←バカ

あと、フォン・トンのひざまずいてのプロポーズも見たかったの!!
ジョンがやっていたのにフォン・トンはなかったから残念だなって思ってて。
そしたらそしたら最後にo(≧▽≦)o
しかも新暦の大みそかで、あのベランダでっていうところがステキすぎる。(キラキラ)

ジョンとリーシューには子供ができました♪
リーシューのお母さんもきっと喜んでいるよね(*´ー`*人)

リウリウも新しい恋の一歩が踏み出せそうで良かったーヽ(´▽`)/
今度は母親じゃなく、自分で見つけた相手だから大丈夫なはず。
いい人そうだし。


あぁぁ、このドラマ、本当にすごく面白かったです♪



あらすじを最後まで読んでくださった皆様、有り難うございましたm(_ _)m
最後まで書くことができたのは、コメントして下さったり、ポチッとしてくださったり、読みに来てくださった皆さんのおかげです。
本当に終わってしまって寂しいけど、引き続き他の台湾ドラマや中国ドラマを一緒に楽しめると嬉しいです。
よろしくお願いします(*⌒ー⌒*)



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