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中国ドラマ「招揺(ショウヨウ)」#6 あらすじ

2020年05月26日 20時11分07秒 | 招揺(中)

路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
洛明軒(らくめいけん) 役…リウ・ユーチアオ
柳蘇若(りゅうそじゃく) 役…ミー・ルー
琴千弦(きんせんげん) 役…リー・ズーフォン
姜武(きょうぶ) 役…ダイ・シュー



「弟子入り」


琴芷嫣が素山で目撃されたと溯言から聞く琴千弦。去り際に父の敵を討つと言い残されたそうだと。そして溯言は言いにくそうに、“芷嫣さんが2人いた”と、と話す。
迷路陣へ行った琴千弦は血痕を見つける。


新山門の門主は禿鷹と呼ばれる男で封魔山を根城にしていると伝える袁桀。封魔山と聞いて見過ごせないと思った厲塵瀾(墨青)は魯剛に3日で掃討するよう命じる。自分が行きたかった袁桀は気に入らない。


むやみに人をあやめない方針の厲塵瀾。新山門も従わせるだけでよかったはずです、と林子豫が尋ねると、厲塵瀾は封魔山を汚す者は許さぬと言う。


新山門。姜武(きょうぶ)が禿鷹を殺し門主となる。そこに万路門が来たという報告が。


招揺は万路門の今の門主が厲塵瀾だと琴芷嫣から聞く。墨青の名が厲塵瀾だと知る招揺。魔王の子だから姓が厲なのも当然ね、と言った招揺は、剣塚での出来事を思い返す。
門主に復位することを厲塵瀾が反対したら?と尋ねる琴芷嫣。招揺は殺して門主の座を奪い返すだけだと言う。
ずっと眠っていた招揺は、万路門の今の実力を琴芷嫣に聞く。琴芷嫣は、すごいわよ、今や覇者になる勢いだもの、厲塵瀾は英雄と名高いわ、と答える。一番の配下は暗羅衛の隊長・林子豫だと。招揺が4人の山主は?と言う。北山主の袁桀の名はよく耳にしてた、でも他の3人については聞かないと琴芷嫣は話す。


厲塵瀾が気に入らない袁桀は、招揺の帰りを待ちここまで耐えてきていた。しかし剣塚に遺体もなく望みは断たれたと思う。厲塵瀾よ、自分の行いの報いを受けるがいい、と言う袁桀。


魯剛は姜武に殺されてしまう。残った門徒たちを牢に入れ、勝った者を牢から出してやると言う姜武。万路門の門徒たちが戦い始め、1人だけ残る。
姜武は、厲塵瀾に伝えろ、“新山門の門主は姜武。いずれ万路門の門主になる”と、と告げる。


寂れた町だった稷山の麓はにぎやかになっていた。他人からは同じ顔に見えるため、招揺は薄布のついた笠を琴芷嫣にかぶらせる。

門主だったころ、万路門の威信を示そうと巨大な白玉で舞台を作り、金絲楠木で仕掛けを施していた招揺。塵稷山に足を踏み入れた者には槍と矢が降り注ぎ灼熱地獄が待ち受ける。その白玉台が旅籠の土台になっていた。酒楼でも塵稷山の金絲楠木の檻で育った豚が出されていると聞き、招揺は怒りが収まらない。
怒って町をでた招揺は、さらに踏み入れた者を恐怖に陥れる仕掛けがなくなり、作物を育てる土地になっていることに驚く。


厲塵瀾は魯剛一行が戻らず連絡が途絶えたままだと報告を受ける。阿大の部隊に様子を見に行かせる厲塵瀾。


戻ってきた阿大は、禿鷹は殺されており、魯剛も残虐な手口で殺されていたと話す。同一犯のようだと。同一犯だ、と言う厲塵瀾。阿大が様子を見に行っている間に、姜武の元から1人生き残った配下が戻っていた。
厲塵瀾は姜武の来歴と背後の勢力を調べ、行方も捜せ、と林子豫に命じる。


招揺は袁桀の屋敷へ向かう。琴芷嫣の顔をしている招揺を門主だと信じない門衛。招揺は門衛と戦うが、武芸の力を失った招揺は勝つことができない。そこに馬に乗った滄嶺(そうれい)が駆けて来る。
笠を被った本物の琴芷嫣に気づかず、琴芷嫣に見える招揺を馬に上げ去っていく滄嶺。


馬に乗った招揺と滄嶺は禁足地に侵入してしまう。
ここまで来たら大丈夫だと滄嶺は言うが、招揺は人違いだと話す。父を誤解して恨んでいるだろうが私は君を助けに来たと言う滄嶺。君の父上を一緒に探しに行こうと。そんな中、雷が鳴り驚いた馬が2人を振り落としてしまう。滄嶺は頭を打ち気絶し、招揺は木に吸い込まれる。


侵入者に気づいた厲塵瀾は、すぐに禁足地へ向かう。


帰還した男は林子豫に問い詰められ、1人だけ生かすと言われ仲間と殺し合いをしたと話す。仲間を殺した時の掟に従い、男を殺す林子豫。
林子豫は侵入者のことを知り、配下たちと急いで禁足地へ行く。


滄嶺を牢へ入れた厲塵瀾。倒れていた滄嶺のそばには荒れた衣冠塚があった。雨が降り出す。


木から飛び出た招揺は、ぶつかった男たちから栖止地という市場で、夢で亡き人に会える入夢丹や力を回復する回元丹など珍しい薬を売っていると聞く。男たちが行ってしまい、なぜ突然こんな所へ?と思いながら自分が出て来た木を見る招揺。そこには衣冠塚の前に座る厲塵瀾の姿が見えた。厲塵瀾の声も聞こえる。

君の好きな果物を摘んで来た、衣冠塚を建てて5年訪ねる勇気がなかった、万路門を繁栄させたよ、万鈞剣のおかげで俺の力も回復できた、万路門ははぐれ者を受け入れている、君の望みはかなえていく、君に見せたかった、招揺、と言う厲塵瀾。その言葉を聞いて、墓を建てるなんていい心がけね、門主の座を奪ったことに感謝しろと言いたいの?、助けてもらった恩も忘れるとは、この世を支配する覇者となるのは私だったのよ、全部お前に奪われた、見せつけたいの?呼び捨てにするとはよほど殺されたいようね、と全て招揺は悪く受け取ってしまう。

木の中に入った招揺は剣を拾い厲塵瀾に切りかかる。しかし招揺は力で飛ばされてしまう。墨青ったら青い痣も消えている、それに以前とは武芸の腕も段違いね、と思う招揺。招揺は再び向かって行くがかなわなかった。技を受けたら確実に死ぬと思った招揺は助かる方法として、侠客殿、参りました、と言う。それはかつて墨青に命を守るため下手にも出なさいと招揺が教えたことと同じだった。そこに林子豫が来る。

何者か聞かれ、通りすがりの琴芷嫣です、と答えた招揺。父を柳巍に殺され万路門に入門したく参りました、ですが柳滄嶺にさらわれ禁足地に足を踏み入れてしまったのです、入門を望みながら切っ先を向けたのは手合わせをしたかったからだと。私を弟子に、と招揺が頼み、厲塵瀾は戯月に泊まるよう告げる。
衣冠塚に結界を張る厲塵瀾。


琴芷嫣が万路門へ行ったと知り、配下に怒る遅天明。遅天明は琴芷嫣を死なせてはならぬと考え、朱程に万路門へ侵入し琴芷嫣を連れ戻すよう命じる。


馬の世話をしていた柳蘇若に、遅天明は密偵を放ったことを話す。吉報を待つと言う柳蘇若。
柳蘇若が世話をしていた馬は、洛明軒が聖主になた時に贈った馬だった。


厲塵瀾は机の上に置かれた果物を見て招揺を思い出す。その時、林子豫が来て、男は鑒心門の門主・柳巍の息子・柳滄嶺で、女は玄玉堂の堂主・琴瑜の娘・琴芷嫣ですと報告する。


ーつづくー


ずっと墨青と書いて来たけど、厲塵瀾の名前の方が今は知れ渡っているみたいだし、皆がそう呼ぶので厲塵瀾と書きました。

姜武という嫌な奴が出て来た(✽ ゚д゚ ✽)
柳蘇若たちだけでも厄介なのにぃぃぃ。

琴芷嫣が2人だから、書くとややこしいね。
でも女魔王になった招揺が、今回は面白い(*´艸`*)
厲塵瀾の気持ちも知らず、悪い方に悪い方に受け取って。
それにしても、あの木って何だろう?
どこでもドア?(違う違う)

そして招揺が弟子入り!!
女魔王が弟子入り(≧▽≦)
どうなるか楽しみー。
あの場に残された本物の琴芷嫣もどうなるかな?



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2 コメント

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どこでもドア(≧▽≦) (ねこ)
2020-05-26 21:23:54
一人二役でなくて、二人一役は、なかなか面白いです。
琴芷嫣役の人は招揺ぽく見える演技は、大変だったでしょうね。

恐れられていた招揺の万路門を厲塵瀾が善い万路門に変えていて
それを目にした招揺は怒ってたけど
今回は悪人ぽくなくて・・うささんと同様面白かったです。

あの木なんの木?どこでもドア?のうささんの感想も大爆笑でした。
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ねこさんへ (うさ)
2020-05-27 20:43:55
二人一役も面白いですよね(⁎˃ᴗ˂⁎)
琴芷嫣役の人、確かに大変だったかも。
お顔もちょっと大人しめだから、乱暴的な(?)
振る舞いは難しそう。

最初の招揺とは全然違うけど、今の招揺は
面白くて。
これはこれで好きかも(≧▽≦)

あの木なんの木、どこでもドアの木?(≧▽≦)
1カ所しか行けないけど、それでも便利です
よね♪
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