チンテンの服をいっぱい買って帰ってきた会長。ユーシュエンに買ってきてくれたと思ったジアメイは、チンテンの服だと知り気に入らない。工場ではいじめられていると言い、家で家政婦の代わりに家事をすることに。
ユーハオはオーナーになった後輩のバーへモンエンと行く。そのバーの片隅にはピアノが。
綺麗になったチンテンをユーハオは家の前で見る。別人のように変わったチンテンにユーハオは驚く。
帰ってきた母マンイーに「この家を売ったわ」と言うモンエン。明日買い手と契約すると。そして家を売った代金はチンテンに返そうと思うと話す。そんなモンエンに、母さんが何とかすると説得しようとするマンイー。
ここに住んでることはチンテンはもう知っている。「秘密はいつかバレるものよ」とモンエンが言うと、マンイーはチンテンの知らない所に引っ越せばいいと言う。しかしモンエンはこそこそ暮らすのは嫌だった。何もかもあなたのためだと言うマンイーに「もう、あなたのためって言わないで」と怒鳴るように言うモンエン。そう言われるたびに罪悪感が植え付けられると。
「いいわ」と言うマンイー。しかしウソがバレた時は、その代償を払うことになると言う。そこをよく考えてみるようにと。
モンエンはチンテンに電話をかけ、明日、仕事のあと会う約束をする。
マンイーの家を探していたチャンチンは、玄関にいるモンエンを目撃。そしてその家のインターホンを押す。
玄関ドアを開けたモンエンは、死んだはずの父親の姿に驚く。そして驚くモンエンの声でマンイーが来る。
チンテンがどこにいるのか聞くチャンチン。マンイーはチンテンはアメリカにいると言うが、チャンチンは母親の墓地でチンテンを見かけたと話す。マンイーはありえないと返し、モンエンに「チンテンから何か連絡あった?チンランを連れてアメリカに戻ったはずよね?その後は連絡1つ来ていない。そうでしょ?」と言う。あまりのことに答えられないモンエンすら「あなたのせいよ。こんなにモンエンを驚かせて、口もきけなくなってるわ」と利用し、マンイーは外で話そうとチャンチンを連れ出す。
マンイーは、チンテンは保険金を持って、弟とアメリカに戻ったと言う。チンテンはそんな冷たい娘じゃないとチャンチンは言い返すが、「それがあなたの娘の姿よ」とマンイーは言い張る。
つらくて苦しいモンエンは、ユーハオの後輩のバーで飲み慣れないお酒を飲み涙を流す。心配した後輩が連絡し、ユーハオが来ることを知ったモンエンはバーから出て行ってしまう。
一晩中会社で過ごしたモンエン。マンイーからの不在着信を見て"ウソがバレた時は、その代償を払うことになるのよ"と言うマンイーの言葉がよみがえってくる。
マンイーは娘の帰りを待ち、ソファーで寝てしまっていた。着信音で目が覚めたマンイー。話があるなら家に帰ったあとで、というモンエンからのメールだった。
ジアメイは家事は会長に見せるだけで、出かけた後は全部家政婦に押し付けるつもりでいた。そして生活費も自分の自由に使えると思っていた。しかし家政婦は支店に異動になり家事は全てジアメイがやらなくてはいけなくなる。そしてウー執事も厳しかった。
朝、部屋から出て来たチンテンに借金の一部を返したユーハオは、ジェンシュンとの関係を聞く。昨日、あいつが送ってきたのを見かけたと。チンテンは「あんたたちはやっぱり兄妹ね。他人のプライバシーに首を突っ込んでくるところがソックリ。くだらない」と言って行ってしまう。
ユーハオはお店で客にジュースをこぼしてしまう。「失礼しました」と言うが、客の怒りは収まらない。ついユーハオは「たかがシャツじゃないか」と言ってしまう。気づいたチンテンは客に謝り、ユーハオはそんなチンテンを気にしながら行ってしまう。それを店長は見ていた。
屋上にいるユーハオを追いかけてきたチンテン。「どうせ説教しに来たんだろ?」とユーハオが言うと「謝るのがそんなに難しいの」とチンテンは言う。ユーハオは今まで誰にも謝ったことがないと返す。自分は恵まれた人間で他の奴らみたいにベコベコする必要がないんだよ、と。
「今やっとわかったわ。なぜあんたに遺産を相続させないのか」と言うチンテン。
ユーハオはチンテンに遺産をやると言ったのは、チンテンを利用して自分を働かせようとしているだけだと思っていた。結局はリュージー食品は俺の物になると高を括っているユーハオに「もし違ってたらどうする?もしお婆さんが本当に私に遺産をくれたら?」と言うチンテン。私なら、あんたみたいなドラ息子に財産残したりしないと。
「しょせん、あんたはただのお坊ちゃんよ。それも役立たずの大バカ野郎」とチンテンに言われ、カッとしたユーハオは「お前こそ、嫌われ者の孤児だろ。身寄りのない哀れな宿無しだ」と言ってしまう。
泣きながら戻ってきたチンテンを店長が呼び止める。そして店長は移動命令で明日から工場に配属になったと告げる。
店員が「あの坊ちゃんの巻き添えをくらったんだろ」と言うのをユーハオは耳にしてしまう。
ーつづくー
モンエンは基本的には良い子だと思うから、罪悪感に苦しんで可哀想だったな。
だけど、もうウソを突き通すしかないと思うんだと思う。
もっとつらくなっちゃうのに…(TωT)
お家も売らないよね…たぶん。
ユーハオも本当はチンテンにあんなこと言うつもりじゃなかったと思う。
モンエンにあんなに優しくできるんだもん。みんなにもきっと優しくできるハズ。
たしかにお客さんへの態度はまだまだだけど、以前だったら客を殴っちゃってたかも( ̄Δ ̄;)
少しは進歩したと思うんだけど…気のせい?
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