【出演】
尹夏沫(イン・シャーモー)役…バービィー・スー
洛煕(ルオ・シー)役…ホァン・シャオミン
歐辰(オウ・チェン)役…ピーター・ホー
尹澄(イン・チェン)役…クリス・シェン
シャーモーはシューアルの頬を叩くと「こっちのセリフよ」と言いました。拉致なんて古い手を使わずに正々堂々と勝負すれば?と。シューアルはシャーモーが親切なフリをして自分に近づき、チャンスを横取りしたと思っていました。そして興奮したシューアルはウェイアンのスキャンダルにも関与していたことを話してしまいます。
ジャムを誘惑し、仕事を横取りしたウェイアンは罰を受けて当然だと話すシューアルに、シャーモーは「それは違うわ」ときっぱりと言います。ジャムに対しウェイアンが本気なら誘惑じゃないし、利用したのなら彼女も代償を払ったはずだと。そして「そこがあなたと違う」とシャーモーは言いました。
「自分はどうなの?汚い手使ったくせに」とシューアルは言い返してきます。最初はルオ・シーに近づき味方につけさせ、次はオウ・チェンを誘惑し自分を指名させたと。そして「まだあるわ。オーディションの時、あなたは自分の身体まで傷つけたのよ。足をケガしたのに出血したまま放っておく?自分で傷口を裂いたんでしょ?」と言います。シャーモーは、あっさりそれを認め、わざと出血したまま歌ったのは、痛々しい足で人魚姫の悲劇を表現するためだったと話しました。
目的のために、拉致された時に傷ついた足をさらに自らの手で傷つけたシャーモーは「でも、他人を利用した覚えはないわ」と言います。そして、シューアルにも「自分の力で勝負すれば?」と言うのでした。他人を傷つける権利は誰にもないと。
熱のあるシューアルのために頼んでいた薬が届くと、まだ友達なら拉致は忘れる、でも敵視したり卑怯な手を使えば私も容赦しない、とシューアルの手に薬を置きながらシャーモーは言いました。シューアルは「あなたが許してもウェイアンは違う」と目を伏せます。シャーモーにも渡してきた写真を使って報復してくるはずだとシューアルは思っているのね。
シャーモーは、拉致なんてない、写真はただ2人の男が道案内か世間話で話しているだけだと言います。
帰ろうとするシャーモーに、シューアルは「なぜ私を許すの?」と聞きました。シャーモーは、こそくな手口で人を陥れても自分の品位を下げるだけだからよ、と話した上で、一緒に歌を聴いたり、私のために給料を交渉し、オーディションに推薦したシューアルのことは永遠に友達だと言います。
家に帰ってくると、弟のチェンが嬉しそうにシャーモーを出迎えます。理由はルオ・シーが来ていたからでした。ルオ・シーがずっと大事に財布に入れていたシャーモーの絵、あれは弟のチェンがルオ・シーの出国前にバッグに忍び込ませていたものだったみたい。
ルオ・シーは明日のCM撮影のために、注意書きを入れた台本を届けにきた事を話し、帰ろうとします。シャーモーは「待って」とルオ・シーの手を両手でつかみました。驚いた顔をしたルオ・シーは、シャーモーを見ると微笑み、シャーモーの手を強く握り返します。
お酒を飲むシャーモーは「あなたを傷つけた言葉をお酒に代えて飲み干したい」と言います。そして、私だって甘えたいし、幸せになりたい、思い切り愛し、愛されたい、と話すシャーモー。でも、怖いと。不安だと話すシャーモーに「俺は誰よりも君を理解している。2人でやり直そう。1日も君を忘れたことはない。いくら傷つこうが離れたくない」とルオ・シーは言いました。シャーモーも、私も危険だと知りながら離れられない、あなたに惹かれていく、と言うと、ルオ・シーはシャーモーにキスをします。
翌日。ピンクの人魚の衣装を来たシャーモーとルオ・シーのCM撮影を、遠くからオウ・チェンは見ていました。人魚姫にピンクのイメージはなかったけど、可愛い♪
隣にいるシー・モンに「教えてくれ。彼女から目をそらす方法を」とオウ・チェンが聞くと、「私ですら彼女にクギ付けです。彼女は新人とは思えません。撮影前はまるで存在感がないのに、カメラの前に立つと生き生きと輝き出す。人魚姫そのものです」と答えるシー・モン。シー・モンはシャーモーには誰もが惹かれ、特別なことじゃないと思わせたかったみたいだけど、オウ・チェンはそういう事ではないとちゃんと気づいているのよね。
クルーザーでの撮影が終わり、シー・モンはルオ・シーに出演料の小切手を渡そうとします。しかし、ルオ・シーは「これで立て替えてくれた留学費用を返せるな」と言うと、受け取らずに行ってしまいました。
ルオ・シーとシャーモーのCMにより、化粧品は大人気に。それにより、シャーモーにいろんな番組からオファーが殺到するようになりました。
その一方で、弟のチェンはシャーモーの曲を音量を上げて聴きながら「姉さんの声も聞こえなくなる…」と1人涙を流します。
シャーモーは金曲奨の新人賞に選ばれました。授賞式にシャーモーが出席している頃、オウ・チェンは調べさていた報告で、シャーモーが自分の恋人だった事実を知ります。
控え室でシャーモーがパン・ナンの祝福を受けていると「シャーモーなんて歌唱力ゼロなのに」とか「黒幕がいるのさ」など心ない声が聞こえてきます。その人たちに呼ばれ、シャーモーが控え室から出ると、さらにひどい言葉を浴びせられてしまうシャーモー。そこに偶然通りかかったルオ・シーが「最優秀新人賞、おめでとう」と近づき黙らせてくれました。
自分の控え室にシャーモーを連れてきたルオ・シーは後ろからシャーモーを抱きしめると「君を一目見るなり、一刻も早くそばに行って抱きしめたくなった」と言います。いつも一緒にいたいと。慰めてくれていると思ったシャーモーは「平気よ。さっきのことはすぐ忘れるわ」と言いました。あんな連中気にするわけない、と言ったルオ・シーは、それでも今後こういう事があれば1人で我慢しないように言います。
「一緒に暮らそう」と言いだすルオ・シー。2人で暮らすんだ、と言うと、シャーモーと激しくキスを交わします。ルオ・シーはシャーモーの弟とは暮らさないつもりなのかな?
そこに怒ったオウ・チェンが入って来ました。
オウ・チェンはシャーモーの目の前まで歩いてくると、足もとに恋人時代の写真を投げつけ「だましたな。君は俺のものだ」と言います。なぜ隠し、訪ねた時ウソをついたのかと。シャーモーは静かに「言う必要ないから」と答えました。
「もう高校時代に終わったことよ」とシャーモーに言われたオウ・チェンの頭に「絶対に許さない。あなたの記憶をすべて消し去るわ。二度と顔も見たくない。もうかかわらないで」と言い、リボンを落として去って行くシャーモーがよぎります。
「なぜ別れた」と聞くオウ・チェン。シャーモーは「理由なんかない。好きじゃなくなったから、ただそれだけ」と答えました。オウ・チェンはシャーモーの言葉を信じません。
来るんだ、とシャーモーの手をとり歩き出したオウ・チェン。しかし、もう片方のシャーモーの手をルオ・シーがつかみ行かせませんでした。オウ・チェンは「手を放せ」と言いますが、ルオ・シーは妖しげに笑うと「それは俺のセリフだ」と言います。過去はどうであれ、今は俺の女だと。オウ・チェンが「俺の女だ」と言い返すと、ルオ・シーは「誰の女か教えてやる」と言い、シャーモーにキスを。シャーモーがキスをしていた顔をそらすと、オウ・チェンはルオ・シーを殴ってしまいました。キスをしていたシャーモーが顔をそらしたのは、オウ・チェンを本当は好きだからなの?
ルオ・シーが殴り返そうとしたので、シャーモーが2人の間に入り止めました。すると「彼とどういう関係だ」と言うオウ・チェン。ルオ・シーも「まだ未練が?」とシャーモーに言います。
シャーモーは「もう忘れて。私なんて思い出す価値もないわ」と言うと、写真を拾い集めてゴミ箱に捨ててしまいました。オウ・チェンは自分が恨まれるような事をしたのか、二度と関わりたくないから忘れろと言うのかを問い詰めますが「いいえ」とだけしかシャーモーは答えません。
ルオ・シーは、はっきり言わないと諦めてくれないと「教えてやれ。別れたのは俺が原因だと」と言いました。そうなのか?とオウ・チェンに聞かれ、シャーモーは否定しますが、ルオ・シーは「いつまで隠すんだ?」と続けます。そして"愛したことは一度もない"と言えと…。
聞いていたオウ・チェンは「2人とも覚悟しておけ」と言い、控え室から出て行ってしまいます。そんな3人の会話をシー・モンは陰から聞いていました。
ルオ・シーは「これからは俺だけを見てくれ」とシャーモーに言います。シャーモーは悲しそうな顔をしながら、小さくうなずきました。
ーつづくー
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尹夏沫(イン・シャーモー)役…バービィー・スー
洛煕(ルオ・シー)役…ホァン・シャオミン
歐辰(オウ・チェン)役…ピーター・ホー
尹澄(イン・チェン)役…クリス・シェン
シャーモーはシューアルの頬を叩くと「こっちのセリフよ」と言いました。拉致なんて古い手を使わずに正々堂々と勝負すれば?と。シューアルはシャーモーが親切なフリをして自分に近づき、チャンスを横取りしたと思っていました。そして興奮したシューアルはウェイアンのスキャンダルにも関与していたことを話してしまいます。
ジャムを誘惑し、仕事を横取りしたウェイアンは罰を受けて当然だと話すシューアルに、シャーモーは「それは違うわ」ときっぱりと言います。ジャムに対しウェイアンが本気なら誘惑じゃないし、利用したのなら彼女も代償を払ったはずだと。そして「そこがあなたと違う」とシャーモーは言いました。
「自分はどうなの?汚い手使ったくせに」とシューアルは言い返してきます。最初はルオ・シーに近づき味方につけさせ、次はオウ・チェンを誘惑し自分を指名させたと。そして「まだあるわ。オーディションの時、あなたは自分の身体まで傷つけたのよ。足をケガしたのに出血したまま放っておく?自分で傷口を裂いたんでしょ?」と言います。シャーモーは、あっさりそれを認め、わざと出血したまま歌ったのは、痛々しい足で人魚姫の悲劇を表現するためだったと話しました。
目的のために、拉致された時に傷ついた足をさらに自らの手で傷つけたシャーモーは「でも、他人を利用した覚えはないわ」と言います。そして、シューアルにも「自分の力で勝負すれば?」と言うのでした。他人を傷つける権利は誰にもないと。
熱のあるシューアルのために頼んでいた薬が届くと、まだ友達なら拉致は忘れる、でも敵視したり卑怯な手を使えば私も容赦しない、とシューアルの手に薬を置きながらシャーモーは言いました。シューアルは「あなたが許してもウェイアンは違う」と目を伏せます。シャーモーにも渡してきた写真を使って報復してくるはずだとシューアルは思っているのね。
シャーモーは、拉致なんてない、写真はただ2人の男が道案内か世間話で話しているだけだと言います。
帰ろうとするシャーモーに、シューアルは「なぜ私を許すの?」と聞きました。シャーモーは、こそくな手口で人を陥れても自分の品位を下げるだけだからよ、と話した上で、一緒に歌を聴いたり、私のために給料を交渉し、オーディションに推薦したシューアルのことは永遠に友達だと言います。
家に帰ってくると、弟のチェンが嬉しそうにシャーモーを出迎えます。理由はルオ・シーが来ていたからでした。ルオ・シーがずっと大事に財布に入れていたシャーモーの絵、あれは弟のチェンがルオ・シーの出国前にバッグに忍び込ませていたものだったみたい。
ルオ・シーは明日のCM撮影のために、注意書きを入れた台本を届けにきた事を話し、帰ろうとします。シャーモーは「待って」とルオ・シーの手を両手でつかみました。驚いた顔をしたルオ・シーは、シャーモーを見ると微笑み、シャーモーの手を強く握り返します。
お酒を飲むシャーモーは「あなたを傷つけた言葉をお酒に代えて飲み干したい」と言います。そして、私だって甘えたいし、幸せになりたい、思い切り愛し、愛されたい、と話すシャーモー。でも、怖いと。不安だと話すシャーモーに「俺は誰よりも君を理解している。2人でやり直そう。1日も君を忘れたことはない。いくら傷つこうが離れたくない」とルオ・シーは言いました。シャーモーも、私も危険だと知りながら離れられない、あなたに惹かれていく、と言うと、ルオ・シーはシャーモーにキスをします。
翌日。ピンクの人魚の衣装を来たシャーモーとルオ・シーのCM撮影を、遠くからオウ・チェンは見ていました。人魚姫にピンクのイメージはなかったけど、可愛い♪
隣にいるシー・モンに「教えてくれ。彼女から目をそらす方法を」とオウ・チェンが聞くと、「私ですら彼女にクギ付けです。彼女は新人とは思えません。撮影前はまるで存在感がないのに、カメラの前に立つと生き生きと輝き出す。人魚姫そのものです」と答えるシー・モン。シー・モンはシャーモーには誰もが惹かれ、特別なことじゃないと思わせたかったみたいだけど、オウ・チェンはそういう事ではないとちゃんと気づいているのよね。
クルーザーでの撮影が終わり、シー・モンはルオ・シーに出演料の小切手を渡そうとします。しかし、ルオ・シーは「これで立て替えてくれた留学費用を返せるな」と言うと、受け取らずに行ってしまいました。
ルオ・シーとシャーモーのCMにより、化粧品は大人気に。それにより、シャーモーにいろんな番組からオファーが殺到するようになりました。
その一方で、弟のチェンはシャーモーの曲を音量を上げて聴きながら「姉さんの声も聞こえなくなる…」と1人涙を流します。
シャーモーは金曲奨の新人賞に選ばれました。授賞式にシャーモーが出席している頃、オウ・チェンは調べさていた報告で、シャーモーが自分の恋人だった事実を知ります。
控え室でシャーモーがパン・ナンの祝福を受けていると「シャーモーなんて歌唱力ゼロなのに」とか「黒幕がいるのさ」など心ない声が聞こえてきます。その人たちに呼ばれ、シャーモーが控え室から出ると、さらにひどい言葉を浴びせられてしまうシャーモー。そこに偶然通りかかったルオ・シーが「最優秀新人賞、おめでとう」と近づき黙らせてくれました。
自分の控え室にシャーモーを連れてきたルオ・シーは後ろからシャーモーを抱きしめると「君を一目見るなり、一刻も早くそばに行って抱きしめたくなった」と言います。いつも一緒にいたいと。慰めてくれていると思ったシャーモーは「平気よ。さっきのことはすぐ忘れるわ」と言いました。あんな連中気にするわけない、と言ったルオ・シーは、それでも今後こういう事があれば1人で我慢しないように言います。
「一緒に暮らそう」と言いだすルオ・シー。2人で暮らすんだ、と言うと、シャーモーと激しくキスを交わします。ルオ・シーはシャーモーの弟とは暮らさないつもりなのかな?
そこに怒ったオウ・チェンが入って来ました。
オウ・チェンはシャーモーの目の前まで歩いてくると、足もとに恋人時代の写真を投げつけ「だましたな。君は俺のものだ」と言います。なぜ隠し、訪ねた時ウソをついたのかと。シャーモーは静かに「言う必要ないから」と答えました。
「もう高校時代に終わったことよ」とシャーモーに言われたオウ・チェンの頭に「絶対に許さない。あなたの記憶をすべて消し去るわ。二度と顔も見たくない。もうかかわらないで」と言い、リボンを落として去って行くシャーモーがよぎります。
「なぜ別れた」と聞くオウ・チェン。シャーモーは「理由なんかない。好きじゃなくなったから、ただそれだけ」と答えました。オウ・チェンはシャーモーの言葉を信じません。
来るんだ、とシャーモーの手をとり歩き出したオウ・チェン。しかし、もう片方のシャーモーの手をルオ・シーがつかみ行かせませんでした。オウ・チェンは「手を放せ」と言いますが、ルオ・シーは妖しげに笑うと「それは俺のセリフだ」と言います。過去はどうであれ、今は俺の女だと。オウ・チェンが「俺の女だ」と言い返すと、ルオ・シーは「誰の女か教えてやる」と言い、シャーモーにキスを。シャーモーがキスをしていた顔をそらすと、オウ・チェンはルオ・シーを殴ってしまいました。キスをしていたシャーモーが顔をそらしたのは、オウ・チェンを本当は好きだからなの?
ルオ・シーが殴り返そうとしたので、シャーモーが2人の間に入り止めました。すると「彼とどういう関係だ」と言うオウ・チェン。ルオ・シーも「まだ未練が?」とシャーモーに言います。
シャーモーは「もう忘れて。私なんて思い出す価値もないわ」と言うと、写真を拾い集めてゴミ箱に捨ててしまいました。オウ・チェンは自分が恨まれるような事をしたのか、二度と関わりたくないから忘れろと言うのかを問い詰めますが「いいえ」とだけしかシャーモーは答えません。
ルオ・シーは、はっきり言わないと諦めてくれないと「教えてやれ。別れたのは俺が原因だと」と言いました。そうなのか?とオウ・チェンに聞かれ、シャーモーは否定しますが、ルオ・シーは「いつまで隠すんだ?」と続けます。そして"愛したことは一度もない"と言えと…。
聞いていたオウ・チェンは「2人とも覚悟しておけ」と言い、控え室から出て行ってしまいます。そんな3人の会話をシー・モンは陰から聞いていました。
ルオ・シーは「これからは俺だけを見てくれ」とシャーモーに言います。シャーモーは悲しそうな顔をしながら、小さくうなずきました。
ーつづくー
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