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華麗なる遺産~燦爛人生~ 第31話

2012年11月27日 07時35分37秒 | 華麗なる遺産~燦爛人生~(台中)

会長(お婆さん)が認知症だと知り、心配するモンエン。そんなモンエンに「あなたが心配すべきはお婆さまの体調じゃないわ。もっとユーハオ本人に気を遣いなさい」と言うマンイー。
マンイーは上場企業の会長という重要な地位は、認知症の老人に任せられるはずがないと思っていた。


役員のウー理事以外は会長の代理をチョンレイが務めることに賛成だった。ウー理事が反対したため、しばらく会長の様子を見ることに。


ユーハオがうたた寝をしている間に会長の容体が悪化。心筋梗塞だと分かり、脳が酸欠になる恐れがあると医師に言われる。最悪の場合は永遠に意識が戻らない可能性があると。
遺言書に従えば会社の経営権はチンテンのものになってしまうため不安に思うチョンレイだったが、逆にマンイーは会長の意識が戻らなければ、会社の主導権はチョンレイに回って来ることになり、認知症を理由に遺言書を無効にすることもできると話す。

チョンレイは遺言書は会長が別の弁護士に手続きをせたと言うが、マンイーは遺言書を無効にできなくても、チョンレイなら家族を説得できると話す。遺言書の無効を訴える訴訟で会長交代の時期を1年くらい延期させられれば、その間に状況が変わるかもしれないと言う。


チンテンは初めからお婆さんの言いつけを守らず、記憶喪失の話しをしてたら、再検査をして病気を発見できていたかもしれないと自分を責めていた。
話を聞いていたジェンシュンは、チンテンがまだリュージー食品で働いている理由を聞く。

「ここを離れても居場所がないの」と答えたチンテンは、実はお婆さんにどう話すか決めていたと言う。チンテンは潔白を証明できるまでここを離れようと思っていた。戻ってくるまで体に気をつけて、と言うつもりだったと聞いたジェンシュンは、後で一緒にお見舞いに行こうと言う。


会長が心筋梗塞を起こし、意識不明だとモンエンに話すマンイー。このまま亡くなれば、自分たちの問題は全て解決し、会長がいなくなればチンテンとユーハオの縁も完全に切れる、上手くいけば遺言書と遺産相続をめぐりお互いを敵として争い始めるかも、と笑う。モンエンは会長に何かあればユーハオがものすごく悲しむと言い、耐えられないウソをついてきたため少し休ませてほしいと言う。


ジェンシュンと一緒に会長の見舞いに行ったチンテン。しかしジアメイに病室から追い出され、会長が心筋梗塞で意識不明になっていると聞く。チンテンは一目会いたいと言うが、許してもらえなかった。


モンエンは付き添いを交代するとユーハオに言うが、ユーハオは断る。そして会長の目が開いたらモンエンに話があると言うユーハオ。それまでは看病に専念したいと。


新聞社に電話をかけ、マンイーはリュージー食品の会長が老人性認知症になったと話す。今は危篤だと。それが新聞に載ってしまい、株価が暴落。認知症で遺言書を作成したことや、第三者に資産を譲渡したことまで載ってしまう。

会長が入院して一週間しか経っていないのに外部に漏れたことをおかしいと感じるユーハオ。ジアメイは会社ではとっくに噂になっていたとチョンレイから聞いたと言う。


チョンレイはジェンシュンに会いに行き、以前作った株取引の口座の取り引きカードと口座の資料を貸すように言う。理由を聞くジェンシュンに、理事会で会社の株を買い株価を安定させるためだと説明。「そんなことしていいのか?」とジェンシュンは聞くが、仕方がないとチョンレイは答える。そして理事たちは遺言に対して反発していると言う。


チョンレイは会長が遺言書を書いた時、すでに認知症だったことが証明できれば遺言書が無効になるとジアメイたちに話す。もしも会長が亡くなったら、チンテンがすべての遺産を相続してしまうと。そんな話しをしているのを廊下にいたチンテンは聞いてしまう。祖母の頭がハッキリしていたことを知っているユーハオは「絶対嫌だ」と反対。思わずチンテンも部屋に入り「安心してください。遺産は相続しません。お婆さんはまだ生きてるのにそんな相談するなんてひどすぎると思いませんか」と言う。ユーハオはチンテンを連れて部屋を出て行く。

いきなりそんな話しをしても誰も信じないと言うユーハオ。タイミングと場所を考えろと。チンテンは騙していないことをまだお婆さんに話していないと涙を流す。
今は医者にも何も出来ず、祖母の気力に頼るしかないユーハオは「頼むから今はここに来ないでくれ。ばーちゃんの件だけで俺は疲れきってる。もうお前のそんな姿を見せるな」と言う。今の自分にはチンテンを助けられないと。


ユーハオは休むために家に帰り、祖母に叱られたことを思い返す。自分がバカだったことがよく分かったと涙を流すユーハオ。


モンエンは母からおばさまに付き添うように言われてきたと病院に。ジアメイはチョンレイから遺産の件を無効にするよう提案してもらったが、ユーハオが反対していると話す。驚くモンエン。


病院に戻ってきたユーハオは、チンテンがまだ病院にいるところを見る。ユーハオはジアメイとモンエンに家に帰るように言い、チンテンを病室に入れる。

寝ているお婆さんと2人きりになったチンテンは「あなたのことを本当に知らなかった。あの日道端で気を失ってるのを見たのが初対面。ユーハオのことも知らなかった。写真も見たことがなかったし」と話す。そして話したいことがたくさんたくさんある「絶対に元気になってね」と涙を流す。それをユーハオは聞いていた。

廊下に出たチンテンは、ユーハオにお礼を言うと「あなたにも話たいことがたくさんあるでしょ。いい機会じゃない。何もかも話したら」と言う。

ユーハオは病室に入り涙を流しながら「ばーちゃんにまで見捨てられたら、俺、俺はどうすればいいんだよ」と言う。そして、父さんは俺のせいで死んだんだ、ばーちゃんごめん、と謝る。


モンエンはチンテンがジェンシュンの紹介で弁護士に会ったことを友達から聞く。たぶん保険の書類の法的効力についてだと聞き愕然とする。


チンテンと一緒に病室で寝てしまったユーハオ。目が覚めると、会長が目を開けていた。呼んだ医師からは正常に戻っていると言われる。


ーつづくー


お婆さんが目を覚ましてよかったー。
目が覚めたけど…遺産のことはまだ解決していないし、マンイーやチョンレイもこのまま黙っているわけないし、まだまだ心配(;△;)
きっと会社の役員も黙っていないよね…。

お婆さんはまだ意識がなかったけど、ユーハオはお父さんのことを話せてよかったと思う。
ユーハオのためにも、またちゃんと話せるといいな。


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