【出演者】
ソン・ウンジョ役…ムン・グニョン
ホン・ギフン役…チョン・ジョンミョン
ク・ヒョソン役…ソウ
ハン・ジョンウ役…テギョン(2PM)
ソン・ガンスク役…イ・ミスク
ク・デソン役…キム・ガプス
◆あらすじ◆
「なぜ叩いた。そんなに怒る事か」とガンスクに言うデソン。ヒョソンに対して冷たいから、前から気になっていた、と答えるガンスク。ヒョソンに付きまとわれて困っていたんだろう、とデソンが言うと「気を使ったんです。あなたの娘に冷たいあの子が嫌われるんじゃないかって、ずっと顔色をうかかってました」と泣きながらガンスクは言う。子持ちの居候の気分だと。
ガンスクの泣きにデソンは弱いのよね…。それをガンスクは分かっててやっているんだろうけど。
母親から頬を叩かれたウンジョは、川辺に座りながら、心の中では何度も荷造りした、と思う。小さなスーツケースに必要最低限の物だけを詰めて、お母さんもヒョソンもいないところへ出発、と。
立ち上がり振り向くと、そこにはギフンが立っていた。ギフンは「行こう、腹減ったな」とウンジョの手を引っ張って行こうとする。その手をウンジョは払いのけ「何なのよ」と言うと1人で歩き出す。
その時、ギフンのポケットからウンジョへのプレゼントが落ちてしまうが、ギフンは気づかない。
この落としたプレゼントって"ピニョ"っていうのかな?髪をとめる棒。ガラスで多分出来てて綺麗なのに、落としちゃった。
ギフンが転んでもおかまいなして歩いて行ってしまうウンジョ。そんなウンジョも転んでしまうが、起き上がるとどんどん歩き出す。慌てて追いかけたギフンは、ウンジョの膝の傷がひどく、流血しているのも見て驚く。心配するギフンにウンジョは「痛いに決まってるじゃない。それがどうかした?痛いくらいなんでもないの」と強く言い返す。
名字が違う事でクラスの子からからかわれている、と嘘をついたガンスクに、ヒョソンは「あの話しは誰に聞いたの?」と聞く。顔色を変えたガンスクは、ヒョソンの頭をなでると「きっと、私が勘違いしたのね。あの話しはなかったことにしましょう」と言う。ヒョソンは頷くとガンスクの胸に。
ヒョソンもお母さんが出来て嬉しいから、お母さんの言う事に弱いというか…。
膝の治療を終えると、夜、ギフンが歌っていた歌が何語か聞くウンジョ。スペインの歌だとギフンは答える。すると、スペインて遠い?とウンジョは聞く。遠いと聞き、そこに隠れれば誰にも見つからない、とウンジョは思う。
ギフンに、数学の時間を減らしてスペイン語を教えて、とお願いする。
足を引きずりながらウンジョが家に帰ってくると、ガンスクの膝枕でヒョソンが寝ていた。ガンスクも、そんなヒョソンに手を添えながら寝てしまっている。
この時のウンジョが可哀想。ウンジョもケガをしていたから、お母さんに優しい言葉をかけて欲しかったと思うのに。
一方的に頼まれてしまったギフンだったが、スペイン語はまったく知らなかった。必死でスペイン語のアルファベットを覚えたが、いざ教えようとすると、アルファベットは夕べ自分でやったから次に進んで、とウンジョに言われ困ってしまう。焦ったギフンはウンジョから質問された、南米で一番遠い場所についてや、行き方などを教え、スペイン語の授業はごまかしてしまう。
部屋に置いてあったウンジョの携帯に電話が。それにヒョソンが気づく。
デソンの誕生日。プレゼントを用意していなかったウンジョに、ヒョソンは「お姉ちゃんの分も用意しておいた」とプレゼントを渡そうとする。それを拒否するウンジョ。そんなウンジョにヒョソンは、ずっと電話が鳴って留守電も入ったみたいだと、ウンジョの携帯を差し出す。ウンジョは「勝手に触らないで」と奪うように携帯をとると、行ってしまう。
ウンジョが留守電を聞くと、ジョンウからだった。チャンがそっちへ向かったと言う。へジンに問いただすと、へジンはチャンに名刺を渡してしまっていた。
ウンジョは酔ったチャンを見つける。そこにギフンが。2人はチャンを酒蔵へ連れて行く。
酒蔵の外にギフンが出ると、チャンに「ここよりも立派な物を持ってくるまでは二度と現れないで」と言うウンジョ。そうすれば、お母さんを愛したって言う言葉を信じると。
酔いつぶれてしまったチャンを、チャンの車でギフンが送ることに。ウンジョは目にいっぱい涙をためながら「あいつを殺してくれない」とギフンに言う。
明け方には戻る、とウンジョに言ってギフンは車を出す。
宴会の途中、抜け出してきたガンスクに「何で連れてきたの。私は必要ないでしょ。お母さん一人だって、ここで贅沢な暮らしが出来たじゃない」と言うウンジョ。一体誰のために…と言い出すガンスクに「膝を縫ったの知ってる?お嬢様を膝枕で寝かせてて、私が何日もガーゼつけてるのも気づかないくせに、何が私のためよ。笑わせないで」とウンジョは言い返す。ウンジョのケガに気づかなかったガンスクは驚く。
チャンが来たのをお母さんにウンジョは話さなかった。ウンジョなりの思いやりだったのかも…。
部屋を飛び出したウンジョに、ヒョソンが声をかけてくる。プレゼントはお姉ちゃんと一緒に用意したと言ってお父さんに渡しといたと言われたウンジョは「私、あんた嫌い」とヒョソンに向かって言う。あんたも同じでしょ、と。ヒョソンは本当に好きだと泣きながら言うが、ウンジョは嫌いだと言う方が自然だと言う。
嫌いでいいからほっといて、と言い歩き出したウンジョだったが、デソンが聞いいたのに気づく。
ギフンの帰りが気になるウンジョは、まだ夜も開けぬ暗い中、ギフンの帰りを待つ。しかし、ギフンはいつまでも戻ってこなかった。
ギフンはホン家に来ていた。ギフンを後継者と考えてデソンで修行させているのではないか、という記事を書かれそうだと話す父ホン会長。あそこを辞めろというのなら断るとギフンが言うと、ホン会長は「助けてくれないか」と言い出す。ホン家の1人娘と結婚してから侮辱され続けていると話すホン会長は、にごり酒事業を大きくしてきたのに妻と一番上のお前の兄が株を買い占めていると。
お前が必要なんだ、と言われたギフンは、必要なのは俺じゃなくて、俺の持ち株でしょ、といい返す。本当に俺自身が必要だと、勘違いするところだったと。
学校で叔父へジンに電話するヒョソン。ギフンが帰ったか聞いているヒョソンの言葉に、ウンジョは聞き耳を立てる。
母親のお墓にギフンは行く。父を父とも呼べず、兄を兄とも呼べないギフンは、痛い目に合わせたいと泣きながら語りかける。
夜になり、心配したウンジョが外に出ると、ギフンは帰ってきていた。悲しそうな横顔でうつむいていたギフンは、ウンジョの顔を見ると笑いかける。そして「ウンジョ」とウンジョの名前を呼ぶ。ギフンにウンジョと呼ばれ、ウンジョはその事で頭の中が一杯になる。"ウンジョって呼んだ"と。
ウンジョにとって、名前を呼ばれる事が特別な事だったんだよね…。
歩いてきたギフンは、抱きしめそうなほどの距離までウンジョに近づくと「腹が減った。腹が減って死にそうだ」とつらそうに言う。
ギフンのために一生懸命ご飯の仕度をするウンジョ。それを部屋に持って行くと、ギフンは寝てしまっていた。ウンジョはギフンに声をかけるが、ギフンは目を覚まさない。
脱げかけた靴下をつまんでウンジョが脱がそうとするんだけど、ギフンが寝返りをうったのに驚いて部屋を出て行ったウンジョがすごく可愛いの。
翌朝。部屋に来たヒョソンがギフンを起こす。目を覚ましたギフンは、ウンジョが作ったご飯を見て嬉しそうに笑い、食べ始める。ヒョソンが呼びかけても夢中で食べ続けるギフンを見て「私だけのものなのに」とヒョソンはおもしろくない。
細かい話だけど、冷めているのはいいとして、ご飯をずっと置いていたらカピカピで食べられないんじゃ…とよけいな事を思っちゃいました。
登校途中、いくら考えてもお姉ちゃんの事が好きだとウンジョに言うヒョソン。私を嫌いなままでいいから、私にお姉ちゃんを嫌いになれなんて言わないで、と。
ギフンから"ウンジョ"と呼ばれた日から、ウンジョはその事が頭を離れない。
ウンジョが帰宅すると、家の前にドンスが花を持って待っていた。ウンジョに気づくと慌てて花を落として帰ってしまう。
家の中ではヒョソンがガンスクに足の爪を切ってもらっていた。
部屋に入ると、テーブルの上にはケーキが。後から入ってきたヒョソンが、明日ウンジョの部屋の工事が終わり、一緒に寝る最後の夜だからお別れ会をするため用意したと言う。あきれたウンジョは、そんなに私が好きなら、欲しいものは何でもくれる?と聞く。何をもらっても我慢できるかと。
何を奪っても最後まで好きでいられると聞いたウンジョは、ドンスが落としていった花を見せ「付き合ってくれってくれたの」と嘘をつく。顔がこわばるヒョソン。
ヒョソンの顔を見て、私が好きだなんて口先だけじゃない、とウンジョが言うと、花にカードがついていることにヒョソンが気づく。ウンジョは本当は花はドンスがヒョソンにプレゼントするために持ってきたと思っていた。バレるとマズイと思ったウンジョだったが、見てしまったヒョソンは泣いて部屋を出て行ってしまう。ウンジョが驚いてカードを見ると、カードには「ソン・ウンジョ。好きだ。付き合ってくれ」と書かれていた。
しばらくすると戻ってきたヒョソンは、ウンジョに向かい「さいってい。消えて」と言う。
ギフンの事を"私のものなのに"って言った時点でウンジョに何を奪われても平気じゃないよね。時々ヒョソンが可哀想に思う時もあるんだけど、自分が人を傷つけている事がある、という考えがヒョソンは足りないかも…。
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ソン・ウンジョ役…ムン・グニョン
ホン・ギフン役…チョン・ジョンミョン
ク・ヒョソン役…ソウ
ハン・ジョンウ役…テギョン(2PM)
ソン・ガンスク役…イ・ミスク
ク・デソン役…キム・ガプス
◆あらすじ◆
「なぜ叩いた。そんなに怒る事か」とガンスクに言うデソン。ヒョソンに対して冷たいから、前から気になっていた、と答えるガンスク。ヒョソンに付きまとわれて困っていたんだろう、とデソンが言うと「気を使ったんです。あなたの娘に冷たいあの子が嫌われるんじゃないかって、ずっと顔色をうかかってました」と泣きながらガンスクは言う。子持ちの居候の気分だと。
ガンスクの泣きにデソンは弱いのよね…。それをガンスクは分かっててやっているんだろうけど。
母親から頬を叩かれたウンジョは、川辺に座りながら、心の中では何度も荷造りした、と思う。小さなスーツケースに必要最低限の物だけを詰めて、お母さんもヒョソンもいないところへ出発、と。
立ち上がり振り向くと、そこにはギフンが立っていた。ギフンは「行こう、腹減ったな」とウンジョの手を引っ張って行こうとする。その手をウンジョは払いのけ「何なのよ」と言うと1人で歩き出す。
その時、ギフンのポケットからウンジョへのプレゼントが落ちてしまうが、ギフンは気づかない。
この落としたプレゼントって"ピニョ"っていうのかな?髪をとめる棒。ガラスで多分出来てて綺麗なのに、落としちゃった。
ギフンが転んでもおかまいなして歩いて行ってしまうウンジョ。そんなウンジョも転んでしまうが、起き上がるとどんどん歩き出す。慌てて追いかけたギフンは、ウンジョの膝の傷がひどく、流血しているのも見て驚く。心配するギフンにウンジョは「痛いに決まってるじゃない。それがどうかした?痛いくらいなんでもないの」と強く言い返す。
名字が違う事でクラスの子からからかわれている、と嘘をついたガンスクに、ヒョソンは「あの話しは誰に聞いたの?」と聞く。顔色を変えたガンスクは、ヒョソンの頭をなでると「きっと、私が勘違いしたのね。あの話しはなかったことにしましょう」と言う。ヒョソンは頷くとガンスクの胸に。
ヒョソンもお母さんが出来て嬉しいから、お母さんの言う事に弱いというか…。
膝の治療を終えると、夜、ギフンが歌っていた歌が何語か聞くウンジョ。スペインの歌だとギフンは答える。すると、スペインて遠い?とウンジョは聞く。遠いと聞き、そこに隠れれば誰にも見つからない、とウンジョは思う。
ギフンに、数学の時間を減らしてスペイン語を教えて、とお願いする。
足を引きずりながらウンジョが家に帰ってくると、ガンスクの膝枕でヒョソンが寝ていた。ガンスクも、そんなヒョソンに手を添えながら寝てしまっている。
この時のウンジョが可哀想。ウンジョもケガをしていたから、お母さんに優しい言葉をかけて欲しかったと思うのに。
一方的に頼まれてしまったギフンだったが、スペイン語はまったく知らなかった。必死でスペイン語のアルファベットを覚えたが、いざ教えようとすると、アルファベットは夕べ自分でやったから次に進んで、とウンジョに言われ困ってしまう。焦ったギフンはウンジョから質問された、南米で一番遠い場所についてや、行き方などを教え、スペイン語の授業はごまかしてしまう。
部屋に置いてあったウンジョの携帯に電話が。それにヒョソンが気づく。
デソンの誕生日。プレゼントを用意していなかったウンジョに、ヒョソンは「お姉ちゃんの分も用意しておいた」とプレゼントを渡そうとする。それを拒否するウンジョ。そんなウンジョにヒョソンは、ずっと電話が鳴って留守電も入ったみたいだと、ウンジョの携帯を差し出す。ウンジョは「勝手に触らないで」と奪うように携帯をとると、行ってしまう。
ウンジョが留守電を聞くと、ジョンウからだった。チャンがそっちへ向かったと言う。へジンに問いただすと、へジンはチャンに名刺を渡してしまっていた。
ウンジョは酔ったチャンを見つける。そこにギフンが。2人はチャンを酒蔵へ連れて行く。
酒蔵の外にギフンが出ると、チャンに「ここよりも立派な物を持ってくるまでは二度と現れないで」と言うウンジョ。そうすれば、お母さんを愛したって言う言葉を信じると。
酔いつぶれてしまったチャンを、チャンの車でギフンが送ることに。ウンジョは目にいっぱい涙をためながら「あいつを殺してくれない」とギフンに言う。
明け方には戻る、とウンジョに言ってギフンは車を出す。
宴会の途中、抜け出してきたガンスクに「何で連れてきたの。私は必要ないでしょ。お母さん一人だって、ここで贅沢な暮らしが出来たじゃない」と言うウンジョ。一体誰のために…と言い出すガンスクに「膝を縫ったの知ってる?お嬢様を膝枕で寝かせてて、私が何日もガーゼつけてるのも気づかないくせに、何が私のためよ。笑わせないで」とウンジョは言い返す。ウンジョのケガに気づかなかったガンスクは驚く。
チャンが来たのをお母さんにウンジョは話さなかった。ウンジョなりの思いやりだったのかも…。
部屋を飛び出したウンジョに、ヒョソンが声をかけてくる。プレゼントはお姉ちゃんと一緒に用意したと言ってお父さんに渡しといたと言われたウンジョは「私、あんた嫌い」とヒョソンに向かって言う。あんたも同じでしょ、と。ヒョソンは本当に好きだと泣きながら言うが、ウンジョは嫌いだと言う方が自然だと言う。
嫌いでいいからほっといて、と言い歩き出したウンジョだったが、デソンが聞いいたのに気づく。
ギフンの帰りが気になるウンジョは、まだ夜も開けぬ暗い中、ギフンの帰りを待つ。しかし、ギフンはいつまでも戻ってこなかった。
ギフンはホン家に来ていた。ギフンを後継者と考えてデソンで修行させているのではないか、という記事を書かれそうだと話す父ホン会長。あそこを辞めろというのなら断るとギフンが言うと、ホン会長は「助けてくれないか」と言い出す。ホン家の1人娘と結婚してから侮辱され続けていると話すホン会長は、にごり酒事業を大きくしてきたのに妻と一番上のお前の兄が株を買い占めていると。
お前が必要なんだ、と言われたギフンは、必要なのは俺じゃなくて、俺の持ち株でしょ、といい返す。本当に俺自身が必要だと、勘違いするところだったと。
学校で叔父へジンに電話するヒョソン。ギフンが帰ったか聞いているヒョソンの言葉に、ウンジョは聞き耳を立てる。
母親のお墓にギフンは行く。父を父とも呼べず、兄を兄とも呼べないギフンは、痛い目に合わせたいと泣きながら語りかける。
夜になり、心配したウンジョが外に出ると、ギフンは帰ってきていた。悲しそうな横顔でうつむいていたギフンは、ウンジョの顔を見ると笑いかける。そして「ウンジョ」とウンジョの名前を呼ぶ。ギフンにウンジョと呼ばれ、ウンジョはその事で頭の中が一杯になる。"ウンジョって呼んだ"と。
ウンジョにとって、名前を呼ばれる事が特別な事だったんだよね…。
歩いてきたギフンは、抱きしめそうなほどの距離までウンジョに近づくと「腹が減った。腹が減って死にそうだ」とつらそうに言う。
ギフンのために一生懸命ご飯の仕度をするウンジョ。それを部屋に持って行くと、ギフンは寝てしまっていた。ウンジョはギフンに声をかけるが、ギフンは目を覚まさない。
脱げかけた靴下をつまんでウンジョが脱がそうとするんだけど、ギフンが寝返りをうったのに驚いて部屋を出て行ったウンジョがすごく可愛いの。
翌朝。部屋に来たヒョソンがギフンを起こす。目を覚ましたギフンは、ウンジョが作ったご飯を見て嬉しそうに笑い、食べ始める。ヒョソンが呼びかけても夢中で食べ続けるギフンを見て「私だけのものなのに」とヒョソンはおもしろくない。
細かい話だけど、冷めているのはいいとして、ご飯をずっと置いていたらカピカピで食べられないんじゃ…とよけいな事を思っちゃいました。
登校途中、いくら考えてもお姉ちゃんの事が好きだとウンジョに言うヒョソン。私を嫌いなままでいいから、私にお姉ちゃんを嫌いになれなんて言わないで、と。
ギフンから"ウンジョ"と呼ばれた日から、ウンジョはその事が頭を離れない。
ウンジョが帰宅すると、家の前にドンスが花を持って待っていた。ウンジョに気づくと慌てて花を落として帰ってしまう。
家の中ではヒョソンがガンスクに足の爪を切ってもらっていた。
部屋に入ると、テーブルの上にはケーキが。後から入ってきたヒョソンが、明日ウンジョの部屋の工事が終わり、一緒に寝る最後の夜だからお別れ会をするため用意したと言う。あきれたウンジョは、そんなに私が好きなら、欲しいものは何でもくれる?と聞く。何をもらっても我慢できるかと。
何を奪っても最後まで好きでいられると聞いたウンジョは、ドンスが落としていった花を見せ「付き合ってくれってくれたの」と嘘をつく。顔がこわばるヒョソン。
ヒョソンの顔を見て、私が好きだなんて口先だけじゃない、とウンジョが言うと、花にカードがついていることにヒョソンが気づく。ウンジョは本当は花はドンスがヒョソンにプレゼントするために持ってきたと思っていた。バレるとマズイと思ったウンジョだったが、見てしまったヒョソンは泣いて部屋を出て行ってしまう。ウンジョが驚いてカードを見ると、カードには「ソン・ウンジョ。好きだ。付き合ってくれ」と書かれていた。
しばらくすると戻ってきたヒョソンは、ウンジョに向かい「さいってい。消えて」と言う。
ギフンの事を"私のものなのに"って言った時点でウンジョに何を奪われても平気じゃないよね。時々ヒョソンが可哀想に思う時もあるんだけど、自分が人を傷つけている事がある、という考えがヒョソンは足りないかも…。
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