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華麗なる遺産~燦爛人生~ 第22話

2012年11月14日 05時35分17秒 | 華麗なる遺産~燦爛人生~(台中)

創業祭でジェンシュンとチンテンが仲良くしている姿を見たユーハオは気に入らない。

屋上で休憩をしたチンテンはいつの間にか寝てしまう。
チンテンに飲み物を持ってきたユーハオは、寝ているチンテンを見て日陰を作ってあげる。そんなユーハオの姿を目にするジェンシュン。


創業祭は大成功し、売り上げも普段の5倍に。
カラオケルームの打ち上げで、チンテンとジェンシュンはデュエットし、ユーハオは見たくない。一方のチンテンも並んで座っているユーハオとモンエンが気になっていた。

部屋を出たユーハオに「おめでとう。今日のイベント良かったな」と声をかけてくるジェンシュン。ユーハオはこれからユーシュエンをどうするのか聞く。好きでもないなら店で働かせたりするなと。わざわざユーシュエンのことを持ち出したことを口実だと思ったジェンシュンは「気に入らないのはチンテンのことだろ?」と言い出す。

チンテンが好きなのか?好きなんだろ?とジェンシュンに問い詰められたユーハオは「関係ないだろ」とジェンシュンを殴ってしまう。そして「ああ、好きだよ、あいつが」と怒鳴るように言う。
その様子を陰からモンエンは見ていた。

ユーハオはジェンシュンにも殴るように言うが、兄弟のように育ち、弟のようにユーハオを思っているジェンシュンは殴らなかった。


ジェンシュンの殴られた顔を見て、打ち上げはお開きになる。帰りのタクシーで何でケンカをしたのかジェンシュンに聞くチンテン。ジェンシュンは殴られたけど自分は殴ってないからケンカではない、と言い、ユーハオも悪かったと思うから別に帰ったんだと殴られた理由は言わなかった。

モンエンと一緒に帰っていたユーハオも、今日のことは自分とジェンシュンの問題だと言い、誰にも言わないようにモンエンに言う。そして各支店の売上高や店舗の人員配置、配達の地域などの社の資料を集めてほしいと頼む。


帰ってきたチンテンは創業祭の報告を会長にする。そしてユーハオもすごく立派で、接客も1人で問題なくやっていたと話す。会長はチンテンの話しを聞き、目を潤ませる。


家に帰ったモンエンは、ハッキリとチンテンが好きだと言ったユーハオを思い出し「あなたが好きなのは本当にチンテンなの?」と涙を流す。長い間そばにいた私は一体何なの、と。


翌日。ユーシュエンは「おはようございます」と高校生以来のちゃんとした挨拶をし皆を驚かせる。

頑張りすぎたユーハオは筋肉痛で歩くのも大変だった。見かねたチンテンが自転車に乗せてあげると言うが、足で歩いたほうが早いとユーハオは断る。

ユーハオが心配であとをつけたチンテン。ユーハオが質屋に入るところを目撃する。

ユーハオは質に入れた時計を買い戻したかったが、明日の期限までにお金が用意できない。店主に頼むがダメだった。

質屋に入ってきたチンテンを慌てて外へ連れて行くユーハオ。詐欺に遭ったことや時計を質に入れたことを話す。事情を知ったチンテンは、お金を貸すと言う。
迷いながらもユーハオはチンテンにお金を貸してもらうことにするが、時計は買い取られた後だった。店主は手違いだと言い、解決することを約束する。

時計はユーハオの父親の形見だった。子供の頃、よく怖い夢を見ていたユーハオ。そんな時、父親はユーハオの耳元に時計を置いてくれた。すると時計の音しか聞こえなくなり安心して眠れたとユーハオはチンテンに話す。

「俺、親不孝だよ」と涙を流すユーハオにチンテンは悪いのはお店であんたは悪くない「心配ない、お父さんの時計は戻って来る。これは神様が与えた試練てものなのよ。私もそうやって信じてるの。きっとチンランは見つかるって」と慰める。


ビラは今後は配達スタップの力を借りることになり、最後のビラをユーハオとチンテンは配りに行く。


ユーシュエンは仕事に来てもジアラーとケンカもせず、休んでいたことを素直に謝る。ジアラーは怪しいと思い、ジェンシュンは、随分しっかりした、と戸惑いながら思うが、ユーシュエンはジェンシュンの好きなチンテンを意識し、マネをしようとしていただけだった。


ビラ配りの途中、チンテンにアイスと水を買ってきたユーハオは、チンランがいくつか聞く。ユーハオが名前をしっていることに驚いたチンテンだったが「お前、しょっちゅう話してるだろ」とユーハオは言う。「20歳よ」と答えるチンテン。

ユーハオは、きちんと約束したホテルで荷物を返そうと思っていたと話す。そして「ごめん」と謝る。謝られて驚いたチンテンは「正直言って、あんたの"ごめん"て悪くないかも」と言う。

足が痛そうなチンテン。売り上げを伸ばす方法について話している時、買い出しに行くOLが「社員食堂があれば」と言うのを耳にする。

休憩を終わりにし、ユーハオは足の痛そうなチンテンをうしろに乗せ自伝車をこぐ。しっかりつかまってくるチンテンに嬉しくなるユーハオ。
2人で自転車に乗り店に帰ってきた所をモンエンは見る。

モンエンは店に入り「これ、頼まれてた資料よ」とユーハオに。そのためにわざわざ来たのかユーハオが聞くと、それだけではなく、食事にもつき合ってほしいし、その後は映画も一緒に見に行きたいと言うモンエン。ユーハオは映画はやることがあってきびしいと言うが「つき合ってあげる。私が一緒にいたってできるでしょ」とわざとチンテンに見せびらかすようにユーハオの腕に手をからませながら言う。


ーつづくー


ユーシュエンがいくら頑張ってもチンテンにはなれないのにΣ(・ω・ノ)ノ!
今のままのユーシュエンを好きになってくれる人を探したほうがいいと思うんだけどな。

またちょっとユーハオとチンテンが近づいた感じ。
ユーハオは自分がチンテンを好きだとジェンシュンに認めたけど、チンテンもだんだんユーハオが気になり始めているみたい。

ユーハオの時計の行方も気になるな…。



それにしてもジェリーが細すぎる!( ̄▼ ̄|||)




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