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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第28話 あらすじ

2020年04月14日 14時12分17秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー



「正義の行方」


有琴泓が説得しても歌児は縹緲へは行かないと言う。銀雪には歌児の答えは分かっていた。歌児は堂々と平安鎮に入り雷驚鴻を船まで見送ると話す。秘密裏に行動すれば殺されても誰も気づかない。歌児は烈火山荘の荘主で雷驚鴻は霹靂門の若君。公然とは殺せないため人目を引くほど安全だった。長老(銀雪)は玉自寒に目をつけた者がすでにいるはずだと考え、直接訪ねず、落ち合う場所を決め玉自寒に来てもらうのがよいと言う。

有琴泓は気力をすべて失い長老は3割しか仙力が残っていない、雷驚鴻は深手を負い如歌を守れるのは黄琮だけ。黄琮が文を届けに行くことはできず、有琴泓が自ら私が行くと言う。


夜。庭の椅子に歌児が座っていると長老が来る。銀雪の話を聞かせてほしいと頼む歌児。長老が忘れられないのか尋ねる。歌児が恩があると答え、恩義しか感じておらぬなら忘れるように言う長老。銀雪は私のことを何でも知っていました、でも私は銀雪について通り名しか知りません、と歌児は言う。

銀雪はかつて極悪非道な殺人鬼だった。あの者は弟子の中で最も才能があった。だが、それゆえ傲岸不遜になり邪悪な暗河宮に入った。言ってみれば暗夜羅は銀雪の弟弟子だ。それから銀雪は天罰に遭った。そして迷いながら目覚めたのだ。縹緲の1008段もの石段を叩頭しながら上がり、弟子に戻りたいと私に懇願した。

そう話す長老。歌児がどんな天罰か聞くと、長老は最愛の女が己のせいで死んだと答える。そして銀雪が死んだ以上、あの者への恩義にこだわるなと長老は言う。


翌日。有琴泓がなぜ如歌に正体を明かさないのか銀雪に聞く。お前の15年分の気力で私の命はいささか延びた、だが幾月か経てば銀雪はこの世から消える、歌児に再び私の死を見せるのか?と言う銀雪。


有琴泓は東海へ。歌児たちは馬車に乗り平安鎮へ向かう。


洗濯ををしながら小燕は、沈んだ顔で座り込んでいる鐘離無涙に聞こえるよう、荘主は2日前馬車を雇い雷殿と堂々と江南に向かった、道中、多くの刺客に遭ったらしいけど、もう無刀城に着いたはず、と話す。しかし裔大総管が不在、一体どちらに?と。


鐘離無涙は武道場へ行きひざまずくと、先代、口には出せませんでしたが私の心の中ではあなたは実の父も同然でした、如歌様はあなたの唯一の子で山荘はあなたが成した覇業、山荘と如歌様は命を懸けて守り抜きます、と誓う。


青龍堂へ行った鐘離無涙は、自分が各支部から選び抜いた弟子たちに、私を堂主と見なし従うか尋ねる。それは戦楓と裔浪に背くことだった。皆、鐘離無涙に従うと言う。
鐘離無涙は青龍堂の各弟子に、何としても荘主を守れ、と命じ、同時に荘主の行方に関する情報は握りつぶすよう告げる。


平安鎮に来た歌児たちはお焼き店へ。すぐに黄が声をかけてくる。歌児は余ったご飯があれば恵んでほしいと頼む。


刀無暇は歌児たちが平安鎮へ来たことを知る。密かに殺そうと思っていた刀無暇は手が出せず、丁重に平安鎮から去らせろ、と刀無痕に言う。


歌児たちに食事を持って来た黄が、また無刀城の者を見かけたと話す。見て来る、と歌児が外に出ると、配下を連れた刀無痕が来る。戦副荘主は各門派に雷驚鴻の殺害を命じました、だが荘主のあなたがやつの庇護を、我らとしても困るのです、と話す刀無痕。歌児が長居はしないと言い、刀無痕は配下に無刀城を去るまで警護しろと言って帰って行く。

歌児が部屋に戻って来ると黄が帰っていく。無刀城が来たことを長老たちに話し、歌児は食事を食べ始める。
寝台を見た銀雪は、歌児とのやり取りを思い出す。寝台まで歩いて行き座る銀雪。料理が口に合わなかったのか歌児が聞く。長老は、過去を思い出していた、と答える。


烈火山荘。裔浪が見目麗しい赤い衣の美男子が客人として来たと戦楓に話す。“戦楓の叔父”だと、と。楓院にいると聞き、戦楓は急いで向かう。


楓院。長い年月が流れてもここの景色は変わらぬ、私はついに正々堂々とここに立てる、と言う暗夜羅。暗夜羅は烈明鏡の養子である裔浪に、私が誰か知っているか、と尋ねる。暗河宮の宮主・暗夜羅様です、と答える裔浪。私のために役目を果たせるか、と暗夜羅が聞くと、裔浪はもちろんですと言う。そんな裔浪に烈如歌を殺せと暗夜羅は命じる。慌てて戦楓は如歌は殺さないと約束したはずですと言う。

暗夜羅は、だが逃げられた、女が巻き返しを図り烈火山荘を奪還すればここ数年の苦労が無駄になる、そなたの両親のものが取り戻せなくなるぞ、と話す。烈如歌を殺せば副荘主にしてやると暗夜羅に言われ、はい、と返す裔浪。暗夜羅は、3日後、女は襄陽鎮に着く、この先は霹靂門の縄張りゆえ烈如歌を殺す最後の機会だと言う。必ず如歌を見つけ出し、一生、梅院に閉じ込めると言う戦楓。しかし暗夜羅はこれ以上失望させるなと聞いてくれない。


馬車で無刀城の管轄から出た途端、歌児たちは刺客に襲われる。全て黄琮が倒したところに、黒装束の男たちが駆けて来る。青龍堂の弟子は命に代えても荘主をお守りします、と言う男たち。


3日経つが青龍堂は歌児たちを見つけられなかった。慕容堂主と凌堂主に配下を率いて調べてこいと命じる戦楓。


雷驚鴻が会う約束をした舵主3人は、各門派に包囲され己の身さえ危険な状態だと黄琮の調べで分かる。待ちましょ、と雷驚鴻に言う歌児。


鳳凰は若様を助けてほしいと老臣に頼み込む。老臣たちは先代の門主が霹靂門の分裂を知ればお嘆きになると、若様を救うだけでなく舵主3人を霹靂門に戻らせると約束してくれる。


駆けて来た鳳凰が、老臣が救ってくれることを雷驚鴻に伝える。本船では異変が起き、老臣たちが実権を取り戻したと。


本船。老臣たちが集めた皆の前に暗夜絶が現れる。江湖の逃亡者になった雷驚鴻を救ってほしいと皆は暗夜絶に頼む。暗夜絶が拒み、先代の恩に報いるため皆は門主として雷驚鴻を選ぶ。皆に攻撃し、暗夜絶に背いた者は、皆、破滅する、と告げる暗夜絶。私は暗河宮の三宮主だと。正体を知り、戦う舵主たち。暗夜絶は、私は霹靂門を救える唯一の人間だ、よく覚えておけ、と言って去っていく。


輿に乗った雷驚鴻と、その横を歩く鳳凰。先頭には赤い衣を着た女子が歩いていた。刺客が現れ、赤い衣の女子と戦い始める。そこに戦楓が。戦楓は刺客を倒すと女子の手を取って行こうとする。その時、待て、と言う声がし、戦楓が立ち止まる。女を返してくれと言う雷驚鴻。お助けいただき感謝します、と赤い衣の女子が礼を言い戦楓は驚く。赤い女子は黄琮だった。烈如歌は?と雷驚鴻に戦楓が聞く。雷驚鴻は答えず、如歌を救いに来たことに免じ見逃す、と言う。戦楓はその場を後にする。


お焼き店に向かった戦楓だったが、歌児の姿はなかった。歌児、一体どこにいる、と思う戦楓。


ーつづくー


小燕えらい(* ˃ ᵕ ˂ )b
鐘離無涙のやる気が戻ってきた!!
みんな裔浪に従うのは嫌だったのね( ̄▽ ̄;)
だよねー。
青龍堂が守ってくれたら歌児も安心。

霹靂門が雷驚鴻を救ってくれてよかった!!
これで雷驚鴻が門主に(*´◡`*)
こんなに鳳凰が尽くすタイプだったとは。
でも、雷驚鴻の心の中には刀冽香がいるから、そう思うと何だか切なくなるね(;´д`)ノ

赤い衣を着た黄琮、似合ってた(*´艸`*)
暗夜羅が如歌を殺せと言っていたけど戦楓は如歌を見つけてどうする気なんだろう?
山荘に連れ帰れない気がするんだけど…。


長老として話している時などは銀雪ではなく長老と書いてます。
少しややこしくてすみません( ̄▼ ̄|||)



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