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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第29話 あらすじ

2020年04月15日 12時21分17秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー



「暗河宮の反撃」


倭寇はほぼ全滅し、わずかな残党も15日以内に捕えると水軍が誓いを立てる。
陛下に送る文を書いていた玉自寒は、婚礼の儀について伺いを立てることを玄璜と赤璋に話す。喜ぶ玄璜たち。


木にもたれながら寝ていた歌児のもとに銀雪が来る。蝶衣、窓を閉めて、と眠りながら言う歌児。銀雪は自分の上着を掛け、その場を離れる。
しばらくして目を覚ました歌児は、師匠、と言いながら長老(銀雪)を捜す。銀雪はそんな歌児を木の陰からそっと見つめる。


嫌がる雷驚鴻に薬を塗る鳳凰。自分のために鳳凰が舵主に頭を下げたと聞いていた雷驚鴻は、すまない、と詫びる。言葉にすれば陳腐だと返した鳳凰は、受けた恩を忘れないで、と言う。


軍営に着いた有琴泓だったが玉自寒はいなかった。軍船に乗れば3日以内には戻るが、それまで文を届けることもできない。


暗河宮。如歌だけは見逃してほしいと暗夜羅に頼む戦楓。しかし暗夜羅の如歌を殺す気持ちは変わらない。
裔浪は如歌が頼るとしたら玉自寒しかいない、始末する代わりに荘主の座が欲しいと話す。行け、烈如歌を殺し、山荘を手を入れよ、と言う暗夜羅。
裔浪が出ていくと、暗夜絶が私が殺しますと暗夜羅に言う。


舵主たちは雷驚鴻を門主に推す。だが雷驚鴻は父の敵を討つまで門主になる気はないと言う。承知する舵主たち。雷驚鴻は生きて戻れたのは烈如歌のおかげ、烈如歌は命の恩人、本日より霹靂門は烈火山荘と手を結び暗河宮に立ち向かうと話す。しかし今は戦楓が各門派に呼びかけ舵主を包囲していた。反撃に出なければ霹靂門が滅んでしまうため、如歌が実権を取り戻すまで隠れることにする。

あの夜、暗夜絶は仲間を惨殺したあと、盲目の男を置いて逃げたと舵主の1人が雷驚鴻に伝える。それが姫驚雷だと聞き、雷驚鴻は驚く。


雷驚鴻は姫驚雷のもとへ行き、如歌は玉自寒に会うと伝える。姫驚雷の目は暗夜絶によって奪われていた。山荘に残っている薫衣を心配する姫驚雷。


薫衣はふもとの川辺で待つという言づてを聞き向かう。もしかして母上が?ずっと音沙汰がなかったのに突然どうしたの、烈火山荘での変事を聞きつけて?これが罠だとしたら皆を巻き込んでしまう、と思う薫衣。そこに使いが来て、三宮主がお待ちです、と言う。


薫衣が行くと暗夜絶が待っていた。あなたが母上なの?と尋ねる薫衣。暗夜絶は薫衣が腰につけていた玉佩を取ると、雷驚鴻が妹を捜しに来たはず、と言う。薫衣は私の身も心も烈火山荘のものだと話す。そして、どうして私を山荘に?、と聞く。今日のため、今日、呼び出しに応じたわ暗河宮の者だと知りながらね、お前はこの烈火山荘に仕掛けられた爆弾よ、と答える暗夜絶。

薫衣が、実の娘なのにかわいくないの?、と尋ねる。それには答えず、暗夜絶は烈如歌をおびき出すように言う。手助けできないと断る薫衣。暗夜絶は姫驚雷を見捨てると?と脅す。手を貸せば添い遂げさせてあげる、さもないと姫驚雷は死ぬと。そして暗夜絶はまた連絡すると言うと行ってしまう。


愛妻蝶衣と書かれた位牌に線香をあげる薫衣。蝶衣、私を許してね、ここを去るわ、と薫衣はつぶやく。そこに鐘離無涙が来る。
薫衣が山荘を離れようと思わないのか尋ねる。鐘離無涙は、あの日、蝶衣が私をここにつなぎ止めた、しかし今は蝶衣のために如歌様の帰りを待とうと思う、と答える。薫衣は、お嬢様はお帰りにならぬかと、と言う。いいや、如歌様は荘主だ、我らを見捨てない、と言う鐘離無涙。


玉自寒がようやく戻り、有琴泓は歌児の文を渡す。文には、冬至の日、邙山で待つ、と書かれていた。玉自寒は赤璋と共に軍営に残るよう玄璜に告げる。玄璜はそばを離れたことがなかったが、兵を安心させるためだと話す玉自寒。
玉自寒は人目につかないよう数人で邙山に向かうことにする。


“当月15日、夷山で待つ”、と尋ね人の張り紙を見る歌児。長老は罠だと言うが、紙に描かれた玉佩が薫衣のものだと気づいた歌児は張り紙を剥がす。


やはり薫衣の玉佩だと長老に話す歌児。薫衣は捕らわれ夷山にいるのかも、と。長老は玉自寒と落ち合うことを優先させるべきだと言う。しかし蝶衣を守れなかった歌児は、薫衣まで失えないと話す。そなたが死ねば烈火山荘は暗河宮の手に落ちる、同時に霹靂門は味方を失う、3日だけ耐えよ、3日後には邙山に着く、と説得する長老。それでも行くと言う歌児に長老は、銀雪は身命をなげうちそなたを助けた、その身を大切にせねば銀雪が浮かばれぬ、そなたたちのため私は仙力を使い果たした、玉自寒とてそなたのため邙山へ向かっている、寄り道など決して許されぬ、と言う。


夜。魚を焼いている歌児に長老が、静淵王と婚約したとか、と聞く。はい、人の目を欺く嘘でした、でも己の死期が近いことを察した父が出陣前の玉兄さんに私を託したんです、と話す歌児。長老が、2人は再会したら夫婦になるのだな、と言う。でも…と歌児は言いかけるが、さえぎるように、めでたい、と言う長老。


長老が寝ていると思い、歌児は“ここから邙山まで3日の旅程です。路銀を残しておきます。お気をつけて。私は薫衣を見捨てられません。さようなら”と書き置きをし夷山へ向かう。寝ているふりをしていた銀雪は微笑み、首を左右に振る。


文を受け取った皇帝は、自寒が婚礼を挙げる、と嬉しそうに敬陽王と景献王に話す。


東海は冥府の入り口どころか自寒が勝利を刻む場所となったと怒る景献王。しかし烈如歌が戦楓と決別し山荘を離れたことは自寒も知っているはずなのに、事実を知りながら静観し父上に婚礼の伺いを立てていることが怪しいと考える。東海の軍営には異変がなかった。だが軍船を降りてから病に伏せた玉自寒の姿は誰も見ていない。さらに景献王は玄璜と赤璋は軍営にいるが護衛は10人だけ配置換えになり邙山へ行ったと聞く。

景献王は玉自寒が軍営を離れ邙山に向かっていると考える。すぐに自寒の護衛に追っ手を差し向け弟を始末しろと命じる景献王。景献王は3人の侍衛が玉自寒の側におらず、千載一遇の好機だと笑う。


邙山へ向かっていた玉自寒は、近くの町で貼られていたという人探しの紙を見る。玉自寒は歌児をおびき出す餌だと気づき、夷山を通ってくる歌児を出迎えことに。
護衛を半数の5人に減らす玉自寒。


ーつづくー


姫驚雷が目を!!!(✽ ゚д゚ ✽)
娘が愛している人を傷つけるなんて暗夜絶ひどすぎる。

もしかしたら雷驚鴻の捜していた妹は薫衣じゃないかな?とは思っていたけど。
暗夜絶の娘だとしても薫衣は歌児を傷つけないと思ったていたけど。
でも姫驚雷の名を出されて脅されたら…(இωஇ )

薫衣…(;д;)
蝶衣に謝って山荘を出て行くということは、歌児を裏切ると決めたんだよね…。
この選択しかなかったのかな?
それで助かっても姫驚雷もつらいと思う。

玉自寒も心配ヾ(・ω・`;)ノ



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