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「蒼のピアニスト」#8 あらすじ

2014年01月26日 01時40分37秒 | 蒼のピアニスト(韓)

出ていくように言うヨンラン。イナからも「今日は僕の言うとおりにしてくれ。頼む」と言われ、ジホはピアノの上に花束を置いて出て行く。

「ジホさんは悪くない」と言うソユル。演奏者の資質の問題で、演奏前に点検すべきだったと。ヨンランは「誰かが意図的にピアノに細工したのよ」とイナをかばう。専門家のソユルに調べるように言うハ教授。すべてを聞いていたダミは「私がやってみてもいいですか?」と申し出る。

調律を始めるダミ。しかし、なかなか調律が出来ない。無理に決まっていると思ったヨンランは「出てもらいなさい」とイナに言う。それでも「僕はダミを信じる」と返すイナ。調律を続けたダミは、5分前に綺麗な音が出るよう調律することかできる。

ダミのおかげで慈善リサイタルは成功する。チェ弁護士は局長に「頼んだとおりに記事を」と電話をかける。


リサイタルが終わった後、ダミはジホを捜し、会いに行く。
どんなに捜したと?心配させるなんてひどい人ね、と言うダミ。「君にまで怒られたらつらい。笑わせてくれ」と言うジホ。頭が混乱してて笑い方が思い出せないと。


「なぜだ?」とソユルに言うイナ。イナはソユルがピアノのジャックをずらしたと気づいていた。「なぜ私が?」と言うソユルに「僕を後継者にしたくないのさ。ジホがなるべきだと思ってるから」とイナは返す。「あなたの力不足を父さんに見せたらピアノは直すつもりだった」と言うソユル。

ジホが好きなのかイナに聞かれ、他にも理由がある、あなたが卑怯だから、とソユルは答える。「兄を陥れてその座を奪うなんて」と。「違う」と大声を出したイナは「奪ってはいない。正々堂々と勝った」と言い返す。


ジホはダミを家まで送る。宿題だった楽譜日記をジホに渡すダミ。リサイタルに行って宿題までしていたダミにジホは「さすがだ」と言う。

ダミはジホとイナが兄弟だったことに驚いたと話す。そしてイナがなぜ教えてくれなかったのか不思議に思うダミ。ジホもなぜダミがリサイタルに行ったのか分からず「前からの知人?」と聞く。「子供の頃、知り合ったの。偶然再会して友達に」と言うダミ。そんな2人の話ている姿を、ダミを訪ねてきたイナが目にする。楽しそうに笑いながら話すダミを見たイナは、何も言わずその場を後にする。


"天才ピアニストの黒い欲望" "師を裏切り金にまみれた音楽家"とジホのことがいくつもの新聞に載る。「本当にカンイル大の教授になると?」とジホに聞くイナ。こんな大新聞の記者がデタラメを書くはずがないと。ヨンランは「なぜ新聞社が情報をつかんだの?記者と連絡は?」とチェ弁護士に言う。チェ弁護士は「全員、連絡がつきません」と返す。

「チャン教授と組むのは事実か?」とジホに聞くイナ。チェ弁護士はいい加減な噂がネットにあふれていると言う。わざと記事に怒ったふりをし「ジホ、大丈夫よね?」と言うヨンラン。ジホは座っていたソファーから立つと「チャン教授に会う。真実を突き止めるしか道はない」と言い、チェ弁護士を見る。


スカッシュの勝負をしたジョンウンとウジン。勝ったジョンウンが「願いを聞いてもらう」と言う。「何がお望みで?」とウジンが聞くと「プソン建設を倒すまで辞めないという契約書だ」と答えるジョンウン。ウジンは「分かりました。その代わり、プソンを倒すまで解雇しないと契約を」と返す。

「いいだろう。デニー・ホン」と言うジョンウン。「"デニー・ホン"?」とウジンが驚くと「君の新しい名前だ。ヨンランにその名で紹介する」とジョンウンは言う。在米2世でコロンビア大卒、肩書きは"室長"だと。


すべて順調に進み、思ったより反響が大きいとヨンランに報告するチェ弁護士。チェ弁護士に労いの言葉をかけ「ハ教授も衝撃をうけるわ」とヨンランは言う。「私の財団理事長の任命は?」と聞くチェ弁護士に「理事たちに根回しを進めてる」と話すヨンラン。うなずき「明日あたり緊急理事会を開いて任命案を」とチェ弁護士は言う。そこに「そうはいかない」とジホが来る。

「最大の株主として理事長任命を拒否する」と言うジホ。あなたは信用できないとジホに言われ、チェ弁護士は具体的に理由を言うように返す。ジホはチェ弁護士の本心を探るために教授就任という嘘の話をチェ弁護士にだけしていた。「僕に関する誤った情報を新聞社に流し、プソンと僕の名誉を汚した」と言うジホ。そして、さっき新聞社を告訴し、チェ弁護士も取り調べを受けることになると言う。

しばらくすると警察が。チェ弁護士はジホを睨みつけながら連れて行かれる。


誤解をとくためにジホはマスコミを集め、チャン教授と会見を開く。自分がカンイル大学教授として招かれた事実はないと話すジホ。しかしチャン教授はジホを裏切り「彼から"カンイル大の教授にしてくれ"と頼まれました。"見返りにハ教授の情報を盗んで来る"と」と言ってしまう。驚くジホを置いて教授は会見場を後にする。追いかけるジホ。そしてジホはチャン教授の乗ったエレベーターにヨンランが乗っているのを見る。


チャン教授との確執を誰よりも知っているジホが、チャン教授の弟子になろうとしたと誤解したハ教授は、イナに明日の午前11時に正装をして韓国大の音楽堂に来るように言う。音大の教授や音楽会の名士、記者たちも呼び正式にイナを後継者に指名すると。多くの弟子がいたが、9本の指で完璧な演奏をしたのは君だけ、後継者としての資格は十分だと言うハ教授。そして「私のすべてを盗んで世界一の作曲家になれ」と言う。


チェ弁護士が戻ってくる。ヨンランに感謝するチェ弁護士。「悪夢を見たと思って」とヨンランが言うと、ジホがどんな人間か分かり「それほど悪くない夢でした」とチェ弁護士は言う。今回の屈辱は忘れないと。


イナからヨンランに後継者に決まったという連絡が。泣きながら喜び「よくやったわ」と言うヨンラン。


チェ弁護士の家で家政婦を始めたナムジュは、留守の間に証拠を必死で捜す。そして飾ってある絵の後ろに隠し金庫があることを知る。

いつもより帰りが遅くなったナムジュ。チェ弁護士が帰ってきてしまう。すぐに帰ろうとしたナムジュだったが、チェ弁護士はナムジュがスピョの妻だ覚えていた。仕方なく、私もお宅とは知らず、写真で思い出したと嘘をつくナムジュ。ヨンランの弁護士をしているチェから「それでも仕事を?」と聞かれても「昔のことだし、子供を養うので精一杯です」とナムジュは答える。
気詰まりなら辞めると言うナムジュに、チェ弁護士は今後は時間を守るようにだけ言う。


ダミが働いてるレストランへ行くと、待っていたのはイナだった。驚くダミに、ここにあるテーブルは僕が借り切った、と話すイナ。電話にも出ず、会いに行けば追い返される、これしか方法がなかったと。正直、店を借り切ったり、ジホが兄だということを黙っていたイナが分からないと言うダミ。

「彼のファンだと知ってたでしょ?」とダミが言うと「ファンだからだ。君に比較されたくなかった。"ユ・イナ"ではなく"ジホの弟"なんてイヤだ」と返すイナ。ダミは馬鹿げていると言うが、優秀な兄に親もピアノも奪われたら劣等感くらい抱くさとイナは言う。

「でも、もう違う。今日、教授の後継者に決まったんだ」と言うイナ。最初にダミに祝ってほしかったと。その時、ダミの携帯が鳴る。相手がジホだと分かり、慌てて電話に出たダミは「今どこ?すぐ行くからそこにいて」と言うと、イナに謝り行きそうに。イナはダミの腕をつかみ「行くな。ここにいてくれ」と頼むが、ダミは今はジホが心配で何も考えられない、"おめでとう"とは言えないと言うと、イナのつかんでいた手を振り払い行ってしまう。


失意のジホは雨に打たれながら座り込んでいた。近付いてきたヨンランは、震えるジホを車に乗せ連れて行く。行き違いで来たダミは、どこにもいないジホを心配し電話をかけるが、ジホは出なかった。


ヨモギ餅を持って来たゲファは、これでチャン教授の心を動かせるかもとジホに差し出す。ジホはそれを持ち、チャン教授の家に行くが、旅行に行ったと言われ結局会えない。仕方なく、ジホは持ってきたヨモギ餅だけを家政婦に渡す。

ジホの持って来たヨモギ餅の入っていた箱をひっくり返すチェ弁護士。何もないことを確かめると帰って行く。しかしチェ弁護士には分からなかったが、指輪が入っていたことにチャン教授が気づく。

チャン教授宅を見張っていたジホは、チェ弁護士が出て来るのを見る。


ハ教授は、自分の師匠から贈られたペンをイナに。夢のようだと一緒にいたヨンランは喜ぶ。国連の世界平和のための音楽会の総監督をするハ教授は、イナにテーマ曲を作るように言う。
「ソユルと親しいようだな。頼むぞ」とイナに言うハ教授。君がそばにいてやってくれ、と。惑うイナだったが、ヨンランが「もちろんです」と答えてしまう。


約束の場所にジホの姿が見えず、またすっぽかされたと思うダミ。しかしジホは変装をして先に来て待っていた。「昨日は悪かった。ずい分待ったか?」と言うジホ。周りの目も気にせず、大きな声で「私がどんなに心配したと思う?」と怒るダミ。ジホが声を落とすように言うが、ダミは「あなたはハ教授を裏切ってないもの」と見つかってもいいと言う。周りが騒ぎ出したため、ジホはダミの手を取り駆け出す。

2人きりになれる場所に来たジホは「自分のためじゃない。君までさらし者にするのがイヤなんだ」と言う。ジホのつけていたサングラスなどを外すと「私は一番好きなピアニストに会いに来たの。私のためならコソコソしないで」と言うダミ。堂々とした姿を見たいと。今度はダミがジホの手を取り「じゃあ、一緒に行くわよ」と人混みの中へジホを連れて行く。


大ホールへジホを連れて行くダミ。なぜここに連れてきたのか不思議に思うジホにダミは「子供の頃、一度だけここで演奏したことがあるの」と話す。「君が?」とジホが驚くと、笑いながら「ピアノを見ずに弾く方法を知ってる?」とダミは言う。

教えてあげる、と言い、ダミはホールに置いてあったピアノの椅子に座り「目を閉じて頭の中に思い描くの。ピアノのふたを開けると黒鍵と白鍵が見える。観客が入ってきた。ユ・ジホを応援しているファンたちよ。客席がいっぱいになった」とジホを見る。そして子供の頃にジホと弾いた曲を弾き始めるダミ。ふとダミを見たジホは、子供の頃の記憶がよみがえってくる。ダミがあの少女と重なるジホ。そこに警備員が。

ダミの手を引き逃げようとするジホ。その手の感触にダミも何かを感じ、一瞬立ち止まる。「逃げろ」とジホが言い、あの時のように笑顔で駆け出すジホとダミ。

立ち止まったジホとダミは笑顔で見つめ合う。「君だろ。あの時の子…」と言うジホ。ダミはうなずき、お互いに確信する。ジホが手を差し出し、ダミはその手と手をつなぐ。


チャン教授が交換教授としてアメリカへ行ったと知り、高いヨモギ餅を贈ったのに、とジホに言うゲファ。ジホは「裏で誰か動いたんだ」と話す。そしてエレベーターに乗っていたヨンランやチャン教授の家から出て来たチェ弁護士を思い浮かべるジホ。諦めるわけにはいかないと思ったジホは、渡米してても話をつけると言う。

ジホはチャン教授からのお返しをゲファに渡し、自分の部屋へ戻る。
ゲファがヨモギ餅に入れた指輪は、ヨンランの部屋から盗んだものだった。

ジホにチャン教授からメールが届く。"私を恨むな、人生はこんなものさ。プレゼントを贈る、役立ててくれ"と書かれていた。急いでゲファの元へと戻るジホ。

3カラットのダイヤのお返しかせ安物の高麗人参だったため「ふざけないで」と床に投げつけてしまうゲファ。そこに来たジホは、高麗人参と一緒に録画機が入っていたことに気づく。再生すると「私に韓国を去れと言うなら、その見返りは何なのか聞かせてほしい」というチャン教授の声が聞こえて来る。


買い物をしていたヨンランにゲファから電話がかかって来る。「ジホから聞いた?チャン教授の録画機よ」と聞くゲファ。ヨンランが「録画機って?」と聞くと、ゲファはわざと「知らなかったの?買収してウソの供述をしたとバレたわよ」と言う。そしてジホが会社に向かったから覚悟するようにと。驚くヨンランに慌てて来たオ秘書は、ジホが緊急理事会をする「早く会社へ行かないと」と告げる。


緊急理事会で、議長はヨンラン会長だが、今日は特別に僕が進行を任されたと話すジホ。「今日、この席で重大発表を行ないます」と言い、自分に関する誤った噂が陰謀だったという証拠をつかんだと録画機を取り出す。慌てるチェ弁護士。「公表します」とジホが言った所に「ダメよ。やめて」とヨンランが駆け込んで来る。それでも再生するジホ。ヨンランは「ダメ」と言いながらジホに駆け寄る。


ーつづくー


ハ教授の誤解が早く解けたらいいのに(;_;)
どうして娘のソユルが分かっていることを、師匠のハ教授が分からないのーヾ(・ω・`;)ノ

ようやくジホとダミは、子供の頃、一緒にピアノを弾いた相手だったと気づきました。
良かった~(*´ー`*人)
でも…きっとイナが黙っていないよね。
あと、ジホがスキなソユルも心配。

最後は続きがとっても気になる終わり方だったー(0д0∥)
どうなるんだろう?
ジホのことだから、カマをかけたような気もする…。



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