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「蒼のピアニスト」#7 あらすじ

2014年01月18日 21時58分07秒 | 蒼のピアニスト(韓)

ジホが押さえつけていた宅配業者の男は、ハ教授が金庫から出し、楽譜を渡したと言う。さらに男は、驚いて力を緩めたジホの手を振り払うと「俺はあんたの母親を脅してやった。あの女はよほど息子が心配らしい。"教授を許さない"と息巻いてたぜ」と言う。料亭にも教授が呼んだんだろうと。そして「彼(教授)はあんたの破滅が望みだ。巨匠に憎まれたんだな、自業自得じゃないか?」と言うと行ってしまう。


宅配業者の男からの電話を切ったオ秘書、は笑みを浮かべながら「指示どおりしゃべったようです」とヨンランに。ヨンランは「約束の金額を払ってやって」と言う。


すべてが教授の芝居だった?と思ったジホは、家に戻ってくるとヨンランの前にひざまずく。「ごめん。僕が悪かった」と言うジホ。母さんが楽譜を盗んだのではと疑っていたが、ハ教授の仕業だったと。驚いた顔をしたヨンランは「あなたの才能を恐れてしまったのね」と言う。そして誤解される私にも非があると言い、ヨンランはさりげなく「社内の反対勢力が台頭してきてる。あなたを守り通せるか不安だわ」と話す。そんなヨンランに「今後は母さんに従うよ。持ち株の売却や財団設立にも協力する」とジホは言う。「会社に来て。あなたが必要なの」と言うヨンラン。


ジホを待っていたダミだが、もう何日もジホは来なかった。「教える気がないの?」とつぶやくダミ。そこにイナが来る。

イナは「電話しようと思ってたんだ」と言うと、ダミの手を取り歩き出す。イナが連れて行った場所はピアノが置いてある練習室だった。「一緒に弾こう。レストランでの演奏にホレたんだ」と言うイナ。

イナはダミとピアノの前に一緒に座り「連弾したい曲がある」と言う。イナが弾き始めた曲は、子供の頃、練習室でダミと一緒に弾いた曲だった。その曲でイナが誰だか分かったダミは、懐かしさと嬉しさでイナの顔を見つめる。


カフェで「あの時、僕を待ってた?」と言うイナ。家に問題が起きたと。「実を言うと引っ越しちゃったの」と返すダミ。ダミは「あのキーホルダーは彼に渡してくれた?」と聞くが、結局、渡さなかったイナは「渡たよ。だけど彼が練習室に置いてった」と嘘をつく。つまらないものだったからとイナの言葉を信じたダミは「彼の消息も知らないでしょ?」とさらに聞く。

イナが「どうして彼が気になる?」と言うと「初めてピアノを教わった人なの」と嬉しそうに答えるダミ。ダミに自分が初めてピアノを教えたと思っていたイナは愕然とし「名前を覚えてない?」と聞くダミに「一度会ったきりだ。知らない」と嘘を重ねる。


イナはダミの務めているレストランにヨンランを連れて行く。ウエイターのダミの母・ナムジュはヨンランに気づき驚く。
食事をし会計を終えたイナは、ダミはすでに帰っていたことを知る。

テーブルを片付けていたナムジュは、ヨンランが携帯を忘れて帰ったことに気づく。
誰もいない所で携帯を見つめるナムジュ。ナムジュがため息をついた時、メールが送られて来る。思い切って開いてみると、そのメールには"若奥様。私、ドンヒです。お話があって帰国しました。お宅で火事が起こった日、会長の最期を見ました。詳しい話はソウルホテルのカフェで"と書かれていた。

目撃者?と驚いたナムジュは、そのメールを削除。ヨンランの携帯を水に浸してから、客の忘れ物だと言いマネージャーに渡すと仕事を早退する。


自宅で教授を説得中だとジホに話すヨンラン。そこにドンヒから電話がかかってくる。

ホテルのカフェでドンヒはヨンランが来るのを待っていた。しかし、その前にチェ弁護士が来てドンヒを外へ連れて行く。それを見ていたナムジュは追いかける。

チェ弁護士は「二度と帰国しないと言ってたのに」とドンヒを責める。そして、14年、耐え続けたと言うドンヒに、若奥様(ヨンラン)を脅して金を出させる気なら、俺から奪った2億ウォンを返すようにと言う。しかしドンヒは「ユ会長を殺したのは奥様よ」と言い返す。側近だったのにユ会長の死の真実を隠す気なのかと。

チェ弁護士は「厳密に言えばユ会長を殺したのは若奥様とお前だ。忘れたのか、あの日、若奥様が会長を突き飛ばし、お前がケーキを落として火事になった」と言う。そしてチェ弁護士は、14年前のドンヒの言葉がすべて録画されているというカセットレコーダーを取り出す。

ドンヒはあの日のことを思い返す。ヨンランがマンセを突き飛ばした所を少し開いていたドアから見てしまったドンヒ。驚いたドンヒは後ずさりし、テーブルに置いてあったロウソクに火のついているケーキを落としてしまう。ドンヒが外の公衆電話から消防車を呼ぶのをチェ弁護士は聞いていた。
すべての経緯を聞いたナムジュは「絶対に許さない」と思う。


カフェで待っていたヨンランに「お元気でしたか?」とドンヒは何事もなかったかのように声をかける。そして椅子に座ったドンヒは「ユ会長の最期を目撃したんです」と言う。動揺を隠せなかったが、ドンヒが「駅三洞のビルを下さい」と言と、それはできないと言うヨンラン。そんなヨンランに、会長の一番の側近であるチェ弁護士を呼んだと告げるドンヒ。じきにチェ弁護士が来る。

チェ弁護士は「会長も一緒とは知りませんでした」と、たった今、来たフリをする。「今回は在職中に下さると言っていた駅三洞のビルの件で一時帰国したんです」とチェ弁護士に話すドンヒ。チェ弁護士に真実を知られたくないヨンランは、仕方なく名義変更の手続きをするようチェ弁護士に言う。その駅三洞のビルを要求するよう指示を出したのはチェ弁護士だった。


家に帰ってきたチェ弁護士は、隠し金庫から、あの火事の日にヨンランが捨てた血のついた服を取り出す。"チェ会長(ヨンラン)の悪事の決定的な証拠がここにある。だが、会長がもっと多くを手に入れるまで暴露しない"と思うチェ弁護士。


偽物の刑事に配達物の送り状を渡してしまったことをウジンに謝るナムジュ。ダミにも本当のことを話そうとナムジュは言うが、ウジンは人を恨みながら暮らす苦しみを背負わせたくないと止める。


ピアノ店に行ったダミは、お気に入りのピアノがまだ置いてあることを喜ぶ。店主に「弾いてもいいですか?」と聞くダミ。店主は「「どうぞ。もうダミさんの物だ」と売却済にする。驚くダミ。店主は君の先生と言う人が支払ったと言う。


ダミはジホに会いに行く。「私を哀れんでこんな高価な物を?」と聞くダミ。屈辱されたように感じたと。「貧しいかどうかは関係ない。貧乏は恥じゃないが、ひねくれるのは恥ずべきだ」と言うジホ。「自分でお金を稼いだことがある?欲しい物のために食費を削って貯金したことは?貧しくても夢はある。自分で稼いだお金でピアノを買ったら、どんなに幸せか」とダミは言い返す。そしてダミは「私の夢を横取りしないで」と言うと行きそうに。

ジホはダミを止めると「分かったピアノは返品する。プライドを傷つけ、夢を邪魔したことは謝る」と言う。すぐに謝られ、逆に申し訳なく思うダミ。ジホはレッスン代としておごってほしい、何か食べようと誘う。


ダミは煮干しククスをジホにおごる。あっと言う間に食べてしまうジホ。「相当、お腹がすいてたのね」とダミはあきれる。しかしジホは煮干しククスが嫌いだった。それを知り「嫌いなら言ってくれればよかったのに」とダミは言う。

ジホは自分は貧しい生活も裕福な生活も経験した、状況によって厚意にも違いが生じると知った、人の真心を自分勝手に解釈するなと話す。


会社へ行ったジホは、エレベーターの中でチェ弁護士が文化財団の理事長になり、プソンの陰の実力者で、今にユ理事の財産だけでなく、プソングループも乗っ取る気では?という社員の話を耳にする。

ジホがサインをすると「文化財団はユ会長が進めてた事業でしたから喜ばれるでしょう」と言うチェ弁護士。ジホは「「父のことを思うなら、理事長は諦めてください」と返す。
いつから会社に来れるか聞くヨンランに「考えてみたけど、僕は経営より作曲を学びたい」と言い、ジホはカンイル大の兼任教授の話が来たことを伝える。カンイル大にはハ教授と盗作問題で敵対しているチャン教授がいた。しかし重要なのは何が自分の作曲に役立つかだと話すジホ。

ジホがチャン教授と会うと行ってしまった後、新聞記者の局長たちに連絡しましょうとヨンランに言うチェ弁護士。ちょうどイナ君が慈善リサイタルを計画している、ユ理事の鼻をへし折るいい機会だと。"師匠を裏切った有名作曲家と慈善事業を行なう手の不自由な新鋭作曲家"というチェ弁護士の筋書きに「今日にでも新聞社の局長たちに会うわ」とヨンランは言う。


買い物を楽しんでいたヨンランの継母ゲファは、ぶつかってきた相手からスリだと疑われてしまう。そんなゲファをクムダン建設会長のジョンウクが助ける。しかし、ゲファがスリだと騒ぐように指示していたのはジョンウクだった。

昔、ヨンランとジョンウクは付き合っていた。その2人をジョンウクに財力がないという理由で別れさせたゲファ。


チェ弁護士の後をつけていたナムジュは、家政婦を捜していることを知る。派遣会社でチェ・スンジェさん宅に派遣してほしいと頼むナムジュ。不審に思われるが、チェさん宅で働いていた人から仕事が楽だと聞いたからだとごまかす。


慈善リサイタルの日。イナが弾こうとしていたピアノに問題が起きる。しかし調律師は済州島にいて、精巧な部分のため、誰も触れることができない。そこにジホが来る。ピアノがおかしくなったことを聞き「僕が見ます」と言うジホ。それを止めたハ教授は「信用できない奴には任せられん」と言う。弟が演奏するのに疑っているのかというジホの言葉で、花束を持って来ていたダミはジホとイナが兄弟だと知る。

イナにも任せられないと言われてしまうジホ。そしてヨンランからも疑われ「出ていって」睨まれる。


ーつづくー


ナムジュはとうとう真実を知ってしまいました。
でも証拠がない。
何とか家政婦になれるといいけど、そうなるとバレないか心配になっちゃう。

ジホが本当に可哀想(;_;)
あんなにもヨンランを信用しているのに、あんなにも弟を大切にしているのに…2人はその思いが届かなくて。

ジョンウクも何か企んでいるよね…。
ゲファのことは恨んでいると思うけど、ヨンランのことはどう思っているんだろう?

あとイナのピアノ。
犯人は誰なのー!?(@_@;)




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