台湾版「美男ですね～Fabulous★Boys」第1話

喉を痛め、ライブでも口パクでしか歌えないテギョン。イラつくテギョンにアン社長は3か月はライブで歌うことを禁止し、次のアルバムの曲は喉への負担がかかりすぎると、ボーカルを増やすと言う。気に入らないテギョンは、入るメンバーが天使の歌声だと聞き「期待してるよ」と返す。


シスターを目指して修行中のコ・ミニョは、ローマ行きのチケットを取りに行く途中、変態に襲われる。マ・フニに助けられるが、フニも変態と似た格好をしていたため、別の変態が現れたと誤解してしまうミニョ。逃げようとしたミニョはフニから「コ・ミナムの話をしにきました。シスターの双子のお兄さんでしょ」と言われ足を止める。


ミナムがA.N.JELLのメンバーに選ばれたとフニから聞くミニョ。しかしミニョは大人気バンド・A.N.JELLを知らなかった。「どうかお助けください」とミニョにひざまずき、ミナムとなって契約書にサインしてほしいとフニは頼む。


ミニョは連れて行かれた場所で初めてA.N.JELLのメンバー3人を見かける。"院長様。私は今日、天使のような美しい3人を見ました。聖堂の庭にあるダビデ、トマス、ジュリアンが動き出したかのようでした"と心の中で言うミニョ。ミニョは3人に見とれてしまう。


カツラをかぶり服も着替えたミニョは"ミナム"としてアン社長と会う。最愛のお兄さんの夢だとフニから聞かされていたミニョは、迷いながらも契約書にサインを。そこに「そいつがコ・ミナム」と言いながらテギョンが来る。

「天使の歌声?そんなに凄いのか」と言うと、テギョンは契約書を手に持ち、契約書より大事なことを「確かめさせてくれ」とミニョの手を引き録音スタジオへ。スタジオの中にはシヌとジェルミもいた。

テギョンが鍵を閉めてしまったため、アン社長やフニはスタジオ内に入ることができない。
俺が聴いてからお前を入れるかどうか決める、とテギョンはミニョに歌うように要求する。実力がなければ認めないと。困り果てたミニョに「ミナム忘れるなよ。これはお前の一生の夢だ」とマイクで叫ぶフニ。

「お前には無理だ」と契約書を破こうとするテギョン。仕方なくミニョは歌い始める。
ミニョの天使のような歌声を聞き、テギョンは鍵を開けて入って来たアン社長に契約書を渡すと何も言わずにスタジオから出て行ってしまう。


ミナムと歌声までソックリだったことを喜ぶフニ。ミニョが来週、シスターになるためローマの修道院へ行くと話すと、フニは慌てて「行かないでください」と止める。今度の日曜日、ミナムに記者会見に出てもらわないと困る、あと1か月ミナムでいてほしいと。

無理だと断り、帰ろうとするミニョ。隠し切れなくなったフニはミナムが目を整形し、目が閉じなくなってしまったと打ち明ける。そしてアメリカで再手術をするが、回復するまで時間がかかると言うフニ。しかし、あの3人と共同生活まですると聞いたミニョは「ありえません」と言うと逃げるようにその場を後にする。


修道院で返って来てからずっと祈りを捧げているミニョに、なぜシスターになりたいのか院長様が聞く。幼い頃から修道院で育ち、院長様のようなシスターなることしか考えたことがないと答えるミニョ。それを聞いた院長様は、シスターになりたいならまだ時間はある、世界は広い、飛び出していろんな世界を知るべきだと話す。他の世界を見たことがあるからこそ、後悔せずに心から主にお使えすることができると。


院長様には世界を見るように言われたが、やはりミニョはローマへ行こうと空港へ。空港にはミナムの願いを伝えにきたとフニが来ていた。逃げるミニョ。

日本へ行くためA.N.JELLの3人も空港に。コーヒー飲んで来る、とシヌとジェルミから離れるテギョン。そんなテギョンとミニョは鉢合わせし、ぶつかってしまう。テギョンの落とした携帯音楽プレーヤーを拾ったミニョは、相手がテギョンだったことに驚く。急いで顔を隠し駆け出すミニョ。落ちているチケットに気づきテギョンがミニョを追いかけるが、見失ってしまう。

エレベーターに乗りほっとするミニョ。しかしテギョンの携帯音楽プレーヤーを握っているる代わりに、チケットがないことが分かる。
テギョンはシスターがチケットを落としたと、シヌとジェルミにも探してくれるように頼む。

何とかミニョはテギョンからチケットを取り戻そうとするが上手くいかない。しかし日本に行かなくてはいけないテギョンたちは空港に落とし物として預けて行き、どうにかミニョはチケットを取り戻すことができる。


飛行機に乗ったミニョは、テギョンの携帯音楽プレーヤーを取り出し聴き始める。曲もいい曲で、テギョンの歌声もすてきだと思うミニョ。ミニョは「兄さん、こんな歌を歌いたかったの?」とつぶやきながら子供の頃のことを思い返す。

親から捨てられたと子供たちにからかわれた時「捨てられたんじゃない。父さんは音楽家で母さんは歌手だ。すぐ迎えに来てくれる」と言い返していたミナム。空港まで来ていたフニも逃げるミニョにミナムが歌うのはお母さんを探すためだと言っていた。有名になればお母さんが探しに来てくれるからで、それはミニョの願いを叶えるためでもあると。

「いつか母さんに会わせてやる」と約束の印として母さんの指輪をミニョに渡していたミナム。母さんは歌手だから僕が有名になればきっと会える、それまでは空の星が母さんだと言っていた。テギョンの歌を聴きながら、子供の頃の兄の約束を思い出したミニョは涙が溢れてくる。


ーつづくー


いよいよ始まりましたー。
韓国ドラマで嵌った「美男ですね」。
ドキドキしながらの視聴しましたが、面白かったです!!

ミニョの妄想?想像?がおかしかった～。
やっぱりこういうところが台湾ドラマらしい。
しかも、いつもクールなテギョンが、想像の中では笑える(≧∇≦)ノ彡
シャワーパーティーって・・・きゃっ(*´艸`*)

パク・シネちゃんもちょこっと出演していましたが(初めに)そこはおまけのような感じだったので省いてしまいました(＾ー＾；)

でも、ミナムを演じていた時よりシネちゃんも大人っぽくなったなぁ。(当たり前?)

あとは…やっぱり吹き替えじゃなく字幕がよかった(￣▼￣|||)
言っても仕方ないことだけど、ジローの声でドラマ見たかったです。

とにかく私は楽しめました。
つづきも楽しみ(*´ー｀*人)




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