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台湾ドラマ「華麗なる玉子様〜スイートリベンジ〜」#5 あらすじ

2016年09月08日 21時43分07秒 | 華麗なる玉子様(台)

ユーハンの買ったスクラッチくじが当たり、もめはじめるユーハンと父。ユータンはくじを自分が預かることにし、弟のためには貯金を、父にはボーナスが出たらお小遣いを渡すことにする。
ユータンがそんな2人からパワーをもらっていると、ウェンカイから“美美を救いたいなら、明日から俺の家で特訓を受けろ。朝6時に集合だ”というメールが届く。


翌日。ユータンがウェンカイの家に向かうと、プールから1枚残らず落ち葉を取り除くよう言われる。「営業に関係ないでしょ?」とユータンは言うが、ウェンカイは「だったら美美も俺には関係ない」と言う。仕方なくプールの落ち葉を拾い始めるユータン。

ユータンは高校時代にウェンカイが罰としてプール掃除を命じられた時のことを思い出す。その掃除に付き合われ「本当にツイてない。あんたのせいで7日間がつぶれた」とウェンカイに言ったユータン。
「まさか関係が?」とユータンはつぶやく。


外へ連れていかれたユータンは、美美の入った籠をウェンカイから渡される。「30分で美美を売りさばけ。俺が監視する」と言うウェンカイ。さらにウェンカイはユータンのお財布を取り上げ、美美を1個200元で売るように言う。「200元?スーパーだと50元よ?」とユータンは言うが、ウェンカイは聞いてくれない。

ユータンは道行く人に声をかけ美美石けんを売ろうとするが、1個200元という高い美美は1個も売れない。ようやく「いくら?買うよ」と背後から声をかけられたが、警察が来てしまう。ウェンカイに手を引かれ逃げるユータン。

ウェンカイとユータンは建物の陰に隠れる。警官が通り過ぎ、ウェンカイが様子を見るために顔を出すと、ユータンも同じように顔を出す。出過ぎたユータンを自分の胸に抱え込むウェンカイ。鼓動が聞こえユータンがウェンカイの顔を見る。そんなユータンをウェンカイも見る。

ユータンは「放して」と言い、ウェンカイを自分から放す。「警察から守ってやったのに」と言うウェンカイ。ユータンが「そうね、感謝する。もし逮捕されてたら…」と言い始めると、ウェンカイは「俺は罰金を払いたくなかっただけだ」とさえぎる。そしてウェンカイは2時間与えても売れないと判断し「明日の朝、代金を支払いに来い」と言う。その代金の中には逃げる時に壊した籠の弁償代も入っていると。


営業3課に戻ってすぐ「すみません。迪市康の件は、もう少し時間をください」と頭を下げるユータン。しかし皆は退勤した後で誰も残っていなかった。
ユータンが自分のデスクに来ると「お疲れさま。ロールケーキを注文しておいた。追伸、代金550元はヨウルイに払ってね」という付箋が。「石けん代だけでなく、共同購入の代金まで?」と言い、ユータンは付箋を丸めてしまう。そこにヨウルイが来る。

ユータンは「どうすれば商品を売り、業績を上げられる?」とヨウルイに聞く。ヨウルイはユータンを客に見立て実演を始める。「君は運命を信じる?出会った時から俺は信じてる。君のために生まれ…」とユータンの手を取るヨウルイ。しかし、それはユータンにはできないことだった。
ヨウルイは次にジュディという優秀な販売員の動画を見せる。「おにいさん、お願いよ。1本だけでいいの」と甘えた声で言うジュディ。ユータンはあきれるが「売りたいならどんな手段でも学べ」とヨウルイは言う。


帰り道。ユータンが座り込むとテレビ電話でジアインが息子の熱が下がったと知らせてくる。ユータンはジアインを安心させるため「CEOが美美を救ってくれるって」と話す。しかし本当はウェンカイを当てにはできないとユータンは思っていた。
ジアインとの電話を切ると、今度はハイディから電話がかかてくる。「食事会にデパートの御曹司が来てるの」と言うハイディ。美美の販路開拓に役立つかもしれないと思ったユータンは「待ってて、すぐに行くから」と言う。


ハイディのいる和食店へ行ったユータンは、さっそく御曹司に美美を売り込む。
その店の個室に、提携話をするためウェンカイも来ていた。ユータンが来たことに気づき、提携の話に集中できないウェンカイ。

祖母が美美を使っていたという御曹司は「君の営業方法は興ざめだ。レトロ雑貨店でしか売れないぞ。セクシーなダンスで売ったら?」とユータンに言い出す。御曹司の仲間も笑い出し「もしも私の営業で皆さんが買う気になったら?」と言うユータン。御曹司は「もし俺たちに買う気を起こさせたら、うちのデパートで扱おう」と言う。

ユータンは一旦席を立ち、化粧室へ行く。化粧を濃くし、スカートも短くし、服の前ボタンを外すユータン。そして「商品さえ売れれば手段はどうでもいい」と鏡に映った自分に言い聞かせる。

戻ってきたユータンを見て、男たちはこぞって美美を買うと言い出す。御曹司のもとへ行き「おにいさん、どうかお願いよ。美美はすごくいい石けんなの。私を見て。毎日、美美で洗ってるから、お肌がこんなにツルツル」と甘えた声で言いながら肩に手を置くユータン。お願い買って、1個200元よ、すごく安いでしょ、と。御曹司は「分かった。俺にキスしてくれたら、1籠全部買う」と頬を指差す。
ユータンが戸惑っていると「チョン・ユータン。何をやってる」と言うウェンカイの声が。
ウェンカイはユータンの手を引き、その場から連れ去る。


店の外まで連れてくると、自分の上着をユータンかけ「何を考えてる?自分を売るつもりか」と怒るウェンカイ。「自分を売る?美美の営業中だったの。相手は明星デパートよ」とユータンは言う。ウェンカイは「全国に2店舗しかない。迪市康は2000店だぞ。美美はデハート向けの商品じゃない。せいぜいワゴン売りだ」と話す。商品を見極めろ、あんな男に取り入ってどうする?と。「私はとにかく商品を売りたいの。街頭で売らせたのは誰よ?」と言い返すユータン。ウェンカイは「自分を大切にしろ。あんなやり方は営業として最低だ。酒の席で男に媚びを売り、色仕掛けで買わせる。それが君の本性ってわけか」と言う。

ユータンの目から涙が溢れてくる。「そこまで言う?私は頑張った。あなたの要求に応えようと手を尽くしたわ。美美を売ろうと努力しただけよ。私のどこが悪いの?」と言うユータン。ウェンカイは「やり方が悪い。いいか、今日の分はノーカウント。明日からまた街頭で売れ」と言う。他に選択肢はないとまで言われ、ユータンは「契約書があるからって、たかが100万元でここまで踏みつけにされる必要はない。もうやめる」と言うと、上着を落として行ってしまう。
その様子をハイディとアイシャが見ていた。


家に帰ったウェンカイは、ソファに座りながらユータンの膝に絆創膏を貼った時のことを思い出す。“満点女王、君の人生は順風満帆だったろう。挫折を知り、プライドを捨てて謙虚になれば君はもっと強くなれるはず。でも自分を粗末にしないでくれ”と思うウェンカイ。

同じ頃、ユータンは“今になってやっと分かった。私は飛びたくても飛び方を知らないハンパ社員。いつも他人任せで自分のことしか考えてなかった”と思っていた。こうなったら私の選ぶ道は1つ、ハンパなままで見下されたくない、と。


翌日。手に持った小切手100万元を見ながら「これで、よかったのよね」と言うユータン。そこにジアインから電話がかかってくる。「息子はだいぶよくなってきたわ。あなたに迪市康の件を任せきりにしてごめんなさい。申し訳ないわ」と言うジアイン。ユータンは「気にせず看病に専念してちょうだい。迪市康の件は私が何とかするから」と返す。
電話を切ったあと、もう一度小切手を見たユータンは「ウェンカイ、私を甘く見ないで。ジアインさんとみんなは私が守る」と言う。


アイシャから「営業1課と2課の業績で売り上げ額が3%増に」と報告を受けるウェンカイ。しかしウェンカイは「もうやめる」とユータンから言われたことが気になって仕方ない。


ウェンカイは営業3課へ向かう。一度は“やめると言われたんだ。何を気にしてる”と引き返そうとするウェンカイ。しかし「ダメだ。ユータン、俺は君に賭けた。簡単に諦めるはずがない。期待に応えてくれ」と思い直し3課へ入る。

営業3課にユータンの姿はなかった。「彼女は?」とウェンカイが聞くと、無断欠席で電話にも出ないと答えるモン・ハー。その時、所用で出勤が遅れたというユータンが来る。
「特訓があと5日残ってるぞ」と言うウェンカイ。ユータンは「申し訳ありません、もう不要です」と言って茶封筒をデスクの上に置く。迪市康の契約は続行です、だから特訓は終了ですね、と。
封筒の中に入っていた契約書を見るウェンカイ。ウェンカイは「よくやった。どうやって?」と言う。ユータンは「私なりの方法です」と返す。


ウェンカイはツァイ会長と電話で話す。100万元分の商品を購入した人物がいたことを聞くウェンカイ。
ウェンカイは「俺だったら何度でもツァイ会長に直訴する」と自身がユータンに言った時のことを思い返し“まさか…”と思う。


ーつづくー


あぁぁ、私も家にプールが欲しい。
人前で水着になるのは嫌だけど、家なら安心。(?)
とかドラマに関係ないことを思ったり。

今回はウェンカイのユータンに対する気持ちが、ちゃんとした言葉で分かってよかった(*´艸`*)
ユータンも100万元を辞めることに使わなくて良かった。
でも、何度もきついことを言われているのに諦めないユータンは偉い!!

早くウェンカイとユータンにドキドキさせてほしいなぁ| ω`)
これからどういう展開でそういうことになっていくのか楽しみ楽しみ♪


ユータンの靴が可愛いよね〜(*´ー`*人)



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1 コメント

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テンポ良くてサクサク♪ (くるみ)
2016-09-11 20:40:23
相変わらずテンポがよくて見やすいドラマですね~。
前回、そして今回と、次第にウェンカイの本音が分かってきましたね。ユータンに期待をかけるからこその厳しい言葉や特訓なんですね。でも自分を粗末にしないでほしいと。

ユータンが必死の営業をするのは自分のことだけでなく、営業3課の皆を、特にジアイン母子を守りたいからなんですよね。仕事を押し付けられたと恨むでもなく、ジアインに余計な心配をさせないようにと気遣えるユータンが素敵です。

ウェンカイの家はさすがですね、プール付き!
家にプールがあったら良いかも、うーんでもやっぱり、私には想像がつかない生活です(笑)
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