公元1449年、明の英宗は宦官の王振にそそのかされ、50万の大軍をひき、オイラトへ攻め入る。しかし破れ、英宗は捕虜となってしまう。これにより大臣たちは皇太后に訴え、英宗の弟・代宗を皇帝に即位させる。オイラトは脅しても皇帝でなくなった英宗から金品をゆすり続けることが難しくなったため、大金と引き換えに英宗は明へと帰国させられることに。
英宗の復権を主張した高官たちは、代宗の怒りに触れてしまう。多くの大臣が家財を没収されていることを知った李は、都が危険だと感じ、お腹に子供を宿している夫人と一緒に逃げる。
ある雨の日。李夫妻が隠れ住む家の前で汪直という少年が雨宿りをしていた。李夫人は家の中に入れ、食事も食べさせる。
李夫婦は謀反人として尋ね人になる。差し出した者には銀50両を褒美として与えると貼り出され、それを知った汪直は、銀に目がくらみ恩を忘れ居場所を教えてしまう。
李は捕まるが、隠れていた夫人は宦官が見逃してくれ助かる。その時、宦官は落ちていた匂い袋を拾っていた。
琴を弾き、涙を流しながら李夫人は夫の処刑を遠くから見届ける。
9年後。李夫人は紫雲という子を生み1人で育てていた。しかし市場で倒れてしまう李夫人。李夫人は親切にしてくれた夫と同じ苗字の李に紫雲の面倒を見てほしいと頼み、紫雲にはどんなに苦しくても負けないでしっかり生きるように言うと亡くなってしまう。
紫雲を託された李はいい人だったが、李の妻は紫雲に冷たかった。
市場で紫雲が白菜を売っていると、食べ物を盗んだ男が捕まり、紫雲の目の前で殴られ始める。見兼ねた紫雲は、殴られている男の代わりに代金を差し出す。しかし李の妻に気づかれ、叩かれてしまう紫雲。それをたまたま見ていた邵の娘・春華が助けてくれる。
紫雲が普段からひどい仕打ちを受けていると知った春華は、父に頼み引き取ってもらうことに。紫雲はその日から邵家で暮らすことになる。
公元1457年、英宗が再び皇帝の座に就く。天順6年、皇太子の後宮を充実させようと民間から女性が集められることになる。
妹がほしかった春華は、紫雲に自分のことを「春華姉さんと呼んで」と言う。できないと遠慮する紫雲に「呼んであげて」と優しく言う邵夫人。そこに困窮した邵が帰ってくる。
陛下が宮中に入る女子を集めていて、春華の名もあったと話す邵。宮女になりたくないと春華は嫌がる。宮中に上げれば、一生娘に会えなくなると涙を流す夫人。そんな3人を見ていた紫雲は「私が代わりに宮中へ行きます」と申し出る。父も母もいない自分はどこで暮らしても同じ、私にできるご恩返しはこれだけですと。
紫雲は邵春華として宮中へ。
公元1464年、英宗が崩御。憲宗が即位し、年号が成化となる。
憲宗は皇太后の許しを得て呉氏を皇后へ。すべての宮女は婚儀で使用する物を急いで準備することとなる。成長した春華は浣衣局で仕事をしながら、厨房でも働くことに。
浣衣局には春華と仲のいい女官の含香がいた。意地悪をされている含香は、いつも大きな物を洗わされている。そんな含香を手伝う春華。同じように七巧という女官に意地悪をされている春華は、何も聞かず答えず無視し、考えずで悩まないようにしていると話す。
万貞児の姿が宮中で見つからず、憲宗は自ら捜しに行く。そして思い出の場所"南天門"で見つけることができる憲宗。
今よりのちは、陛下のおそばにいて愛されるのは皇后様で、私は宮女でしかないと悲しそうに言う万貞児。皇后になる者は皇太后の考えで決まり、母上に逆らうことはできないと憲宗は話す。しかし万貞児をそまつにはしないと。
3歳の憲宗が南天門に軟禁された時、世話をしていた万貞児。共に暮らした南天門が幸せの場所だったと言う。そして大きくなったら妻に、と言われていた万貞児は、裏切られた気分だと話す。皇后になりたいとは言わないが、長年お仕えしながら何の地位もないとは耐えられない、と。それを聞き、憲宗は貴妃にすることを約束する。
万貞児を貴妃にすると憲宗から聞かされ、母・周皇太后は、随分年上で銭皇太后のところにいた宮女だと反対をする。そこに鍾皇太后と対立している銭皇太后が来る。私の記憶が正しければ、周皇太后も先代の皇太后にお仕えしていたのでは?と言う銭皇太后。銭皇太后はさらに周皇太后は立派に後宮を取り仕切り、陛下は親孝行、妃1人が何の災いになりましょうと言う。そして周皇太后に言い返す隙も与えないまま無理やり万貞児を貴妃にさせてしまう。
銭皇太后は娘を嫁がせる気持ちでいると、万貞児に贈り物を渡す。これからも頻繁にご機嫌伺いに参りますと言う万貞児。満足げに頬笑む銭皇太后。
その頃、周皇太后は万貞児を貴妃の位につけてもすぐに引きずり下ろすと考えていた。
ーつづくー
王の後宮も始まりましたー。
でも…字幕なしではやっぱり難しい内容だったΣ(T▽T;)
時間かかりすぎ(o´д`o)=3
紫雲がとってもいい子(*⌒ー⌒*)
でも、雨宿りをした子供が成長して、あの市場で食べ物を盗んでいた男になったみたい…( ̄▼ ̄|||)
こんなつながりがあるなら…まだ何かこの人がからんできそうヾ(・ω・`;)ノ
そして、1話にしてすでに女のバトルが(;´д`)ノ
万貞児がもう悪女ぶりを見せていますね。憲宗から大切にされていることをいいことに。
周皇太后は息子の憲宗が万貞児より母親を大事にしてくれると信じてるみたいだけど…どうだろう?
つづきは楽しみだけど、字幕なしは不安(TωT)
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紫雲、可愛い(o^^o)で優しい~両親もいい人っぽかったです。
貧しいのに、お金を貯めて娘を託すなんて…
託したおばさんは…酷かったけれど!
やっぱり、あの雨の日に助けてあげた子供が、あの盗人の男だったんですよね~
ほんと、助けてあげたのに( *`ω´) うんうんこれからも付きまといそう!
春華の身代わりって、知っている人だよね…
どう、絡んでくるんでしょうか?
この皇帝もなんだか頼り甲斐のなさそうな…
万貞児って凄く歳上ですよね~操られそうですね!絶対!!
これからが楽しみです。
浣衣局って見るだけで、ジャクギを思い出します(o^^o)
色々なシーンで、この場所覚えがある!ってとこがありました~
中国時代劇もいくつか視聴してるからかな~
うささん、字幕が無いと大変そうですね( ; ; )
無理をしないで下さいね~いつもありがとうございます。
紫雲はとってもいい子ですね。
「怒ったら、相手が喜ぶだけ」が何度が
出てきましたけれど、
その真っ直ぐな姿、応援したくなりました。
なぜ、万貞児と思っていたのですが、
矢がきっかけだったとは!
Appleさんも仰っている浣衣局といい、
何か通じていますね。
ドラマの内容ではないのですが、
吹き替えの台詞回しが
二人の王女にそっくりで
かつ、紫雲のお声で二人の王女の思慕を
思い出したり。。。
(ちょっと違いますが万貞児のお声も。。。)
やっぱり、中国ドラマは楽しいですね。
ご無理のない範囲でお願いいたします。
こちらも視聴中に音声ボタンを押して見たんですが・・・日本語のままでした・・・変わるわけないんですけどね・・・( ̄▽ ̄;)
紫雲はかわいいし、いい子でしたね~(*^―^*)
お母さんの手伝いとかすごくしてたんだろうな~
お父さんは紫雲が生まれる前に亡くなり、お母さんも・・・(;_;)
いい出会いと悪い出会い・・・
いい出会いは・・・タンスの中にいたお母さんを見のがしてくれたハクさん、李おじさん、春華親子・・・(*´―`*)
悪い出会いは・・・食い逃げ男(オウチョク)こいつは2回、李おばさん・・・(*`⌒´*)
後宮でもいい出会いと悪い出会いがさっそくあったようで・・・これからどんな出会いがあるのか・・・
オウチョク・・・
食い逃げ&密告小僧→食い逃げ男→お茶を持ってきた宦官
という変化であってますでしょうか?
お茶を持ってきた宦官がオウチョクって呼ばれてたなーと思いまして・・・大人になってから宦官に?(--;)?
万貞児・・・
矢から皇帝(当時は皇子)をかばった時は純粋に皇帝を思ってたのでしょうか・・・某ドラマの女性のように後宮での暮らしが万貞児を変えていくのか・・・(--;)
万貞児の「~~なんの地位もないとは~~」で悪女確定と思ってしまいました・・・(--;)
(そこは『地位などいらない一緒にいられるだけで幸せです・・・』とかでしょと思って・・・)
「~~なんの地位もないとは~~」のあたりで皇帝も少しは疑問に思わんのか?と思いました・・・( ̄▽ ̄;)
久々の「若曦」だったら(その他多数)・・・
Appleさんtimeさんも仰ってますが、若曦や二人の王女を思い出す所が色々ありました~(*´―`*)
この場所は・・・浣衣局とか、皇帝が座ってた椅子とか
この声は・・・紫雲のお父さんとか、オウチョクとか
この人(俳優さん)は・・・代宗とか、ハクさんとか
このエピソードは・・・笛と琴の演奏とか、矢から庇うとか
うささん、字幕なし&週5日・・・年末は・・・なにかと大変だと思いますが無理せずあらすじお願いします。m(__)m
託されたおじさんはいい人だったのに、おばさんは(--;)
雨の日の子供が盗人!?気づきませんでした(--;)
紫雲のお母さんを見逃してくれた宦官が持っていった匂い袋、意図せず自分の子供に渡ったようですね。紫雲と同じくらいの年になるはずで・・・今後関係あるのかなぁとちょっと気になりました(*^^*)
この皇帝も頼り無さそうで(^^;)
万貞児、予告で流れてた台詞が気になっていたんですが皇帝との馴れ初めは“矢”だったんですねぇ・・・
この矢に浣衣局、舞台になってる後宮の背景等々、みなさん仰るように若曦を思い出します(*´―`*)
字幕と思ってましたが吹き替え。中国ドラマの吹き替えの台詞回しってなんだか独特ですね。
吹き替えだとやっぱり名前とか理解がついていかない所が(^^;)
うささんのあらすじ再確認となりそうです。
他にもあらすじ書かれてますし、大変かと・・・みなさん書かれてますが無理のない範囲でお願いしますm(__)m