台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

中国ドラマ「皇帝と私の秘密~櫃中美人~」第10話 あらすじ

2019年04月26日 18時47分07秒 | 皇帝と私の秘密~櫃中美人~(中)

李涵(りかん)/皇帝 …周渝民/ヴィック・チョウ  皇帝/憲宗の孫
黄軽風(こうけいふう)…胡冰卿/フー・ビンチン  イタチの精
胡飛鸞(こひらん)…陳瑤/チェン・ヤオ  九尾狐族の末裔
李玉溪(りぎょくけい)…陳若軒/チェン・リオシュアン  王守澄の門弟
花無歓(かむかん)…韓棟/ハン・ドン  宦官/内侍少監
翠凰(すいおう)…宋楠惜/スン・ナンシー  狐族/侍女
全臻潁(ぜんしんえい)…梁婧嫻/リャン・ジンシエン  祠部主事
王守澄(おうしゅうちょう)…李彧/リー・ユー  宦官/枢密使・右丞大将軍
杜秋娘(としゅうじょう)/秋妃…左小青/ズオ・シャオチン  憲宗の妃
永道士(えいどうし)…李思澄/リー・スーチェン  道士
王徳妃(おうとくひ)…王宣予/ワン・シュエンユー  妃
李凑(りそう)/漳(しょう)王…王藝霖/ワン・イーリン  漳王/憲宗の孫



神策府の牢。秋妃に逃げられた王守澄は怒り、玉溪が止めるのも聞かず花無歓を拷問しようとする。そこに李涵が来る。
宮殿で朕が尋問すると言う李涵。証拠を見つけたと。


花萼楼で気が付いた秋妃が陛下に呼ばれる。龍袍を持って紫宸殿へ、と言われ驚く秋妃。


紫宸殿。そなたは帝位簒奪を企み朕を襲ったのか?と聞く李涵。秋妃は夫を偲び持っていただけだと答える。逆臣の身内だった私は18歳で後宮に入りました、初めて憲宗と会った日、雨に濡れるあんずの花を私は寂しく眺めていました、その姿を憲宗は哀れに思ったのでしょう、龍袍を脱ぎ私に着せてくれました、世の人にとって龍袍は権威の証でも私にとっては温かい記憶、その記憶を留めたくて龍袍を残しました、失ってしまえば私には何もなくなります、と。その時、全臻潁が太皇太后を連れて現れる。

全て偽りだと言う太皇太后。王守澄が、我が義娘は機転が利く、とつぶやく。
太皇太后は憲宗からの恩を仇で返しその孫から帝位を奪おうとした、博陵王の子である花無歓を手なずけ内侍省の少監に引き立てたのは帝位簒奪への布石だな?と言う。無歓は関係ないと李涵に訴える秋妃。

秋妃は死んで証しを立てると言い、龍袍に火をつけ、自らその火に飛び込み自害しようとする。必死で止める花無歓。秋妃が意識を失い、李涵は太医を呼ぶ。それでも、それほど死にたいのなら憲宗の後を追わせてやればよい、と言う太皇太后。花無歓に対しても、こんな不忠の臣は生かす価値もないと。そんな中、徳妃様の陣痛がひどく、お苦しになっています、という知らせが。
李涵はすぐに徳妃のもとへ行くことにし、秋妃と花無歓を花萼楼へ連れて行くよう命じる。


無事に産ませてはならぬ、と言う王守澄。任された全臻潁は、徳妃の寝所の外から力を使い子を殺そうとする。

子が産まれると知り、様子を見に来た軽風。軽風は光の幕に包まれている寝所を見て驚く。それを全臻潁がやっていると分かり、軽風は自分の力を使って邪魔をする。しかし全臻潁の力が強く、皇子は死んでしまう。
亡骸を抱く李涵を窓の外から見た軽風は、陛下を悲しませたくないと子に精気を送る。子が息を吹き返し李涵は喜ぶ。


目覚めた秋妃は、龍袍がなくなってしまったことを悲しむ。秋妃様が死ねば私も生きていけないと言う花無歓。秋妃様は私の命を救ってくださった、名も賜りました、私はどこまでも秋妃様に付き従いますと。それでも龍袍と一緒にあの世へ行きたいと悲観する秋妃のもとに、漳王(李凑)が駆けつける。

漳王は母代わりの秋妃様に何かあれば私はどうすれば?と言う。生後すぐ母を失った漳王は憲宗にとって最愛の孫だった。憲宗は臨終前あなたに漳王を託しました、信頼に背いてはなりません、と秋妃に話す花無歓。秋妃は私が悪かったと言う。


皇子が助かり、天に感謝した李涵は、世に恩赦を布告する。それは秋妃と花無歓も例外ではなかった。王守澄は真の下手人を捕らえるまで花無歓と秋妃の嫌疑は残ると納得しない。李涵は秋妃には禁足を命じるが、花少監に関してはすでに牢で厳刑を受けたとそれ以上言わせない。そして期待どおりに働いた玉溪には褒美を与える。


李涵と一緒に歩きながら、皇子の誕生を祝う玉溪。玉溪は話の流れで、飛鸞が李涵を受け入れていないと知る。


軽風は美しい顔に戻してほしいと翠凰に頼む。翠凰は顔はそのままにして刺客を妖怪の仕業にすればいいと話す。軽風はやってみることにする。

紫蘭殿の門前まで李涵が来ると、助けて!妖怪が出た!、と大声で言う軽風。門から出て来た飛鸞が、中に妖怪が、姉さんがその妖怪に…、と李涵に話し、その妖怪にさらわれました、と翠凰が続ける。報復だとか、陛下の暗殺を邪魔されたから許さないと、と。
李涵はすべての宮門を閉鎖し、必ず軽風を見つけるよう命じる。


全臻潁は李涵の血を使い皇宮に結界を張る。これで皇宮の外に出られなくなってしまう軽風。

まだ皇宮にいたら捕まってしまうと、心配になった飛鸞は翠凰と捜しに行こうとする。そこに玉溪率いる神策軍の兵が来る。あんなに大勢いれば狐に戻っても突破できないと思う飛鸞。翠凰は隠身術を使って1人だけ出て行く。

飛鸞はそのままの姿で軽風を捜しに行こうとするが、危険だと玉溪に止められてしまう。私がどうなろうと、あなたには関係ない、と言う飛鸞。玉溪がいかなる理由でも認めないと行かせてくれず、飛鸞は、私を“胡婕妤”と呼ぶならこれは命令よ、どいて、と振り払う。飛鸞の腕をつかんで止めた玉溪は、命に背いてもあなたを危険にさらせない、私が捜し出します、私をお信じに、と言う。全力で捜すと言う玉溪を飛鸞は信じる。


井戸の中に隠れた軽風は、全臻潁に見つかりそうに。それを追い払ってくれたのは虫に変身した翠凰だった。


翠凰は井戸から軽風を救い出し、美しい顔に戻そうとする。しかし精気を消耗していた翠凰は疲れて戻すことができない。


裏の御苑で軽風の簪が見つかる。急いで向かった李涵が軽風の名を呼ぶ。井戸の中に隠れていた軽風は嬉しいが、顔を戻すことができなかったため声を出せない。
全臻潁は私が行う祭祀で陛下がおとりになり妖怪を誘い出す方法があると李涵に話す。しかし、それをすれば李涵の体に影響が。それでも軽風を助けたい李涵は、任せる、と言う。
井戸の中で話を聞いていた軽風は、そこまでされる価値はないと苦しむ。


軽風は皇宮の結界を見て暇つぶしに来た永道士と会う。陛下を救うために精気を失い、こんな顔になってしまったと話す軽風。軽風は顔を戻してほしいと永道士に頼む。永道士はそんな軽風に術をかけ眠らせてしまう。


“黄軽風は蕪庭院の古井戸にいる”という置き文を読む李涵。福荃は何かの陰謀では?と疑うが、軽風の命に関わる、と李涵は確かめに行くことにする。


ーつづくー


玉溪は少しずつ、王守澄と全臻潁の腹黒さに気づいてきた感じ。
そして飛鸞との誤解が解けるのも早いかも(*´艸`*)

翠凰は意外といい人そう?
なんだかんだ言いながらイタチの力になってくれてるし。
助けてもくれてる(ฅ´ω`ฅ)

皇子を生き返らせることができるなんて、イタチの力も結構すごい!!!
それにしても、あの井戸。
入り口は狭いのに、中は広いような・・・。

永道士に催眠術?をかけられた軽風がおかしくて。
もう何度もリピしちゃった(≧▽≦)
軽風は永道士にいつも遊ばれちゃうね。



↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
 よろしくお願いします。
にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ
にほんブログ村



#ヴィックチョウ #フービンチン #仔仔 #周渝民 #胡冰卿 #櫃中美人 #イタチの精 #九尾狐族 #中国ドラマ





1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
続きが気になる (ねこ)
2019-04-26 21:44:20
軽風が陽気を吸っても、精気を使ってもどちらも前の姿に戻るのが少し不思議。

全臻潁の首筋に木脈?のような線が浮き出て、怖い!こっちの方が妖怪ぽい

またまた永道士が登場。
催眠術にかけられた軽風の顔が面白かったね。
永道士の催眠術で戻るかな?

いつもいいところで続く・・・
返信する

コメントを投稿