章邯と晨曦の婚礼が行なわれる。宴の最中、気付かれないうちに崇信の仲間たちは捕らえられてしまう。
趙高が「一献を差し上げます」と章邯の元へ行った時、崇信が背後から趙高を刺そうとする。しかし趙高の手下が矢を放ち、殺されてしまう崇信。晨曦も袖に隠していた短剣で趙高を殺そうとするが失敗。章邯と一緒に「あの世に行くがよい」と趙高に言われ、章邯を助けるために晨曦は自害する。
弟の趙成とサイコロ遊びをしていた趙高は、章邯は晨曦にしつこく説得されただけ、章邯には反乱を起こす度胸がないと言い、命を助け戦場に戻す事を決める。
章邯は晨曦の死はすべて自分のせいだと悲しみ、死ぬ覚悟で戦場に戻る。
韓信は幕舎に忍び込み地図を見る。その時、灯していた火で地図に穴をあけてしまう。
翌日。范増から甬道が秦軍にとって要だと聞いた項羽は攻める事を決める。英布と蒲将軍に2万の兵を率いて川を渡らせ、そのまま蘇角の軍を襲わせようと考える項羽。范増は陳余の軍を南下させ王離の注意を引きつけるよう提案。項羽は地図を持って来させるが、地図に穴があいている事に激怒し、幕舎を出て行ってしまう。
各国の軍は様子をうかがっていた。魏王(魏豹)も薄姫に説得され、動かないことを決める。
漳水まで来た項羽は、勝つまで戻らないことを兵たちと誓い、帰るための船を沈め、3日分の食料だけを配る。
英布が甬道を攻め始める。兵が足りないため、項羽はとにかく破壊し、敵の補給路を断つように言う。
甬道が英布に攻撃されたと知った蘇角は、各部隊に迎撃を命じる。
張耳は趙王に項羽が楚軍を率いて漳水を渡ったと報告。ここが決戦の地となると慌てる張耳に陳余は秦軍の攻撃に何時耐えられるか聞く。張耳はおそらく半時で壊滅すると答える。ご先祖様のご加護を祈るしかないと思う趙王。
鉅鹿郊外まで来た陳余は、項羽が鉅鹿から生きて帰れないと思い、極力遅くゆっくりと進む事を決める。
英布が壊した甬道を突破口と決める項羽。項羽が「決戦の時がきました」と言うと、范増は「勝つための策は蘇角軍への奇襲だけだ。章邯軍が到着する前に鉅鹿の包囲を突破するのだ」と返す。
ーつづくー
晨曦が(TωT)
こんな亡くなり方をするなんて…。
やっぱり、もう後には引けない状態だったのかな。
章邯の言葉が切なくて切なくて"(ノ_・、)"
胡亥はもう心の病というフリはやめてしまったの?
昨日の回で趙高に見破られている感じはあったけど…。
今日の回では普通っぽいようなそうじゃないような???
項羽は決戦が楽しみで仕方ないみたい。
わくわくしている感じ。
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項羽は、決意をもって、食料も蹴散らして戦いに!さすがです。戦士でかっこいいです。英布も、忠実に頑張って活躍してますね、、兵士が少なくても、持ちこたえてほしい。
最近は韓信が癒し系に見えてきました、こちらも注目してます。
うささん、あらすじいつも、ありがとうございます。ゴジラで、元気いっぱいですか?
明日の予告は、待ちに待った!シーンがみれそうです。