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中国ドラマ「続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー」第26話 あらすじ

2014年11月27日 20時07分37秒 | 続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー(中)

張暁がお粥を食べ始め、殷正はテーブルの上に鍵を置く。「粥を食べたら帰っていい。僕が送っていこう」と言う殷正。張暁が「なぜ?」と聞くと、殷正は「連れてきたのは僕だ。安全に送り届ける」と答える。張暁は1人で帰れると言うが、殷正は看病した以上最後まで責任を持つと言う。

「"行きては至る 水極まる所 座して見る 雲起こる時"」と、ふいに殷正が口にする。「覚えていたの?」と言う張暁。殷正は「この言葉は僕たちの境遇に似てる」と言う。絶望的な状況でも前向きに生きろと言う意味だ、と。

しばらく張暁が1人でいると、殷正の携帯が鳴る。その携帯を手に持つ張暁。2階から下りてきた殷正は、携帯を受け取り「上でかけなおす」と張暁に言う。


家に張暁が戻っていないことを確認した司宇と黄棣。司宇は一緒にいると思い殷正に電話をかけるが、つながらない。司宇は殷正の家に行ってみることにする。


殷正に電話をかけてきたのは殷成貴だった。かけ直した殷正に、ブライダルの会社の男に写真を仕込ませたが、死者が出たのをいいことに男は私をゆすってきてる、だが私は株の買い占めで忙しく対応できない、その男の対処をしてほしいと言う殷成貴。「分りました。写真のことを知ってる人は?」と殷正は言う。その言葉を階段を登ってきた張暁が聞いてしまう。他にはいないと殷成貴は答え、任せてくださいと言い殷正は電話を切る。


バイクで殷正の家へ向かった司宇は、殷正と張暁が車に乗って出てくるところを見かける。

助手席に座っていた張暁は「誰があの写真を紛れ込ませたと思う?」と殷正に聞く。「人生は続く。悲しいことは、もう忘れるんだ」と返す殷正。それでも「誰が何のためにやったの?」と張暁は続ける。

張暁の自宅前に着き、殷正は心配だから部屋まで送ると言う。しかし張暁は平気だと言い、1人で帰って行く。
バイクでつけていた司宇は、その様子を見ていた。


部屋に戻った張暁は、ぼんやりとしたままソファに座る。そんな張暁を元気づけようと、わざと戯ける黄棣。しかし張暁に笑顔は戻らない。
「怖いの」とつぶやくように言う張暁。すべての記憶を思い出したと話し「記憶が戻るって、こんなに苦しいのね」と張暁は言う。まるで夢のような記憶、どうしよう、と。黄棣が「殷正のことか?」と聞くと、涙を流しながら張暁はうなずく。

「殷正は君にとって時限爆弾も同然だ。危険すぎる。奴から離れてろ」と言う黄棣。黄棣は今回のことは誰にも防ぎようがなかった、だから夢の中に戻ってはダメだと言う。「でも今は夢じゃない」と言う張暁。黄棣は「俺がついてる、司宇だってな。殷正には近づくな」と繰り返す。遠くを見つめるような眼差しで「あの時代、私は全員の結末を知ってた。でも自分の結末だけは今も分らない。すごく疲れたわ」と張暁は言う。

「きっと前とは結末も違う」と言う黄棣。「なぜ?」と張暁が聞くと、黄棣は笑顔で「考えてもみろ。その夢に俺はいなかったけど、現実の世界には存在してる。何があっても俺は味方だ。最後までね」と答える。張暁は微笑み「ありがとう」と言う。


司宇はバイクに乗りながら殷正とのやり取りを思い返す。
帰る途中の殷正の車の前にバイクを止めた司宇。殷正は車から降りると「なぜ、ずっと尾行してた」と聞く。「張暁が戻らないから心配だったんだ」と司宇は答える。殷正は「彼女には僕がついているから安心しろ」と返すが、張暁は藍蘭の身代わりじゃないしショックを受けてる、これ以上、傷つけるなと司宇は言う。「なぜ僕が傷つける?」と言う殷正。それほど僕はロクでもない男かと。


翌朝。"殷正。あなたが誰であれ、写真の件は必ず突き止めるわ"と思う張暁。張暁は重い体を起こし黄棣と一緒に会社へ行く。


張暁が黄棣とエレベーターの前にいると「アタシの写真で死人が出て会社もピンチになったら、会社に顔を出す度胸なんてないわね」と近づいてきたジャックが言う。「嫌味すぎやしませんか?彼女には関係ない」と張暁をかばう黄棣。張暁も「会社に顔を出す勇気があるのは、徹底的に調べるためです」と言い返す。


バイクタクシーで"甘粛紅蓮工場"へ行った司瀚。荒れた工場に驚き「こんな工場と取り引きだと?賄賂を積まれたのか?」とつぶやきながら司瀚は中へ入って行く。それを見計らい、数人の男が乗ったワゴンが工場の前に止る。

工場の事務所へ行き、今すぐに納品するか、手付金を返還するよう要求する司瀚。責任者はもう加工はできてると言う。しかし司瀚が検品すると言うと、食事へ行こうと言い出す責任者。近くのレストランの女将が北京出身で美人だと。そして女性従業員に「早くカバンをお持ちしろ」と責任者は指図し、女性従業員は司瀚のカバンを持って外へ駆けて行ってしまう。

強引に司瀚は車で"西施レストラン"に連れて来られる。そんな司瀚をやはりワゴンがつけていた。
ワゴンの助手席に乗っていた男は「まさに天の助けだな、俺たちのシマにやってくるとは。どうやら、ひと儲けできそうだぞ」と笑う。

レストランの女将にワゴンの男から「これからカモがお前の店に行くから、何とかして誘惑しろ」と電話がかかってくる。部屋に連れ込んだら俺が手を下すと。女将が「悪いけど私は忙しいの。勝手にやってくれる?」と言い返すと「強気に出れば俺がひるむなんて思うなよ」と言う男。

司瀚のいるテーブルへ向かった女将は、司瀚の顔を見て顔色を変える。


司瀚の結婚式のことが影響し、震天グループの株価が下がっていた。
取締役たちと話していた震天は、資金繰りが悪化したため大量の株を売って現金にしているが、我が社の株を買い集めている会社があるらしい、すぐに乗っ取られてしまうと話す。その会社はタイの"リベンジ"というペーパーカンパニーだと。
徹底的に調べると言う震天に、殷正が適任だと言う汪鉄城。しかし劉東海は、殷正よりも信頼が置ける司瀚に任せてはどうかと言う。
震天は秘書に殷正を呼ぶよう命じる。


殷成貴がリベンジと言う会社に震天グループの株を買わせていることを知っている殷正は、タイの会社だと康震天が知れば叔父だけではなく僕まで疑われると秘書に話す。さすがに叔父様は事を焦りすぎたのでは?と言う秘書。そこに呼び出しの社内電話が。


女将に「見た顔だと思わないか?あのカモは震天グループの副会長だよ」と男が電話かけてくる。お金持ちでも簡単な相手じゃない、それにあなたたちは前科者、すぐ警察に目をつけられると返す女将。しかし男は女将の言う事を聞こうとしない。

女将は司瀚の所へ行き「地方は勝手が分らないでしょう。危険な場所に1人で近寄らないことね」と忠告する。


殷正を呼んだ震天は、リベンジという会社が我が社の株を買い漁っている、どうやらタイのペーパーカンパニーだ、お前はどう思う?と聞く。殷正はタイには叔父の会社がある、叔父に調査をお願いしましょうか、と答える。なるほど、成貴を頼るという手があったな、と返し「だったら、この件はお前に調査を任せる」と言う震天。「はい」と殷正は言う。


工場の事務所に戻ってきた司宇たちだったが、司宇がカバンに入れておいた契約書がなくなっていた。責任者の男は「確認できないと出荷できない」と言う。責任者と女性従業員の仕業だ分っている司瀚は「よくも汚いマネを」と怒るが、契約書がないならお引き取りをと言われてしまう。「これで終わりだと思うなよ。汪鉄城と裏取り引きをしてるだろ。調べれば証拠くらい集まる」と言う司瀚。


工場を出た司瀚が歩いていると、ワゴンの運転手が「蘭州まで連れていくぜ」と声をかけてくる。司瀚は疑いもせずそのワゴンに乗り連れ去られてしまう。それに気づいた女将が警察に電話をかけようとするが、戻ってきたワゴンに女将も無理やり乗せられる。


張暁は写真の真相を探るため、いない隙に殷正のパソコンを開いてみる。
同じ頃、バーにいた司宇は震天グループにハッキングし、殷正のパソコンを探っていた。

殷正のパソコンの壁紙は張暁の描いた木蘭の絵だった。そして心怡の性格分析報告を見つける張暁。ハッキングをしていた司宇も、張暁と司瀚が旅行している写真を目にする。

戻ってきた殷正が、自分のパソコンの前に座っている張暁を見つける。そして張暁も戻ってきた殷正に気づく。話がしたいと言う張暁。パソコンを見ながら「中を見たのか?」と殷正が聞くと、張暁は「ええ」と答える。


張暁と殷正は屋上へ行く。殷正は写真は僕じゃないと話すが、張暁は「でも気になるメールが」と言う。「死んだ父の名に誓う。僕じゃない」と殷正は言い、康家が花嫁を迎える時は家庭環境や性格を調べると説明する。会長からの命令だと。メールについてもバレンタインの日に高級ホテルを押さえるのは簡単じゃない、だからブライダル会社の担当を買収した、その担当は会社から罰せられ僕に金を請求してきたと言う殷正。僕の仕業だと思うなら通報すればいいと言い、殷正は行ってしまう。


自分の仕業ではないものの、殷正は本当のことを張暁に話すわけにはいかない。「ウソで塗り固められた人生だ」と殷正は秘書に言う。話を聞いた秘書は、張暁に問い詰められたと悟る。

殷正は殷成貴に電話をかけ「康震天が嗅ぎつけたようですね。タイの会社の所在も突き止めています」と話す。調査を引き受けたが、どう報告すべきが分らないと言う殷正に「真っ向からやり合う勇気もないのか」と怒る殷成貴。殷正は方法が思いつかないだけ、叔父さんが疑われるのは時間の問題、すぐに震天の注意をそらさないと、と言う。それを聞いた殷成貴は、国内で取り引きした証拠を作り、奴の注意を引けと返す。
殷成貴は何かの準備をしていることをほのめかすが、何の準備かは殷正に話さない。


会社から帰る殷正を待っていた張暁は、勝手に調べたことを謝る。そして「どうしたら許せる?」と聞く張暁。殷正は小さくため息をつき「腹が減ったな。家庭料理を食べたい」と言う。「1時間後にうちに来て」と言う張暁。


張暁が餃子の皮を作っている時、殷正が来る。スリッパは靴箱にあると張暁は言うが「どれを履く?君が選んでくれ」と言うと殷正は椅子に座ってしまう。殷正を見つめ「それくらい自分でできない?私は料理中なのよ」と言う張暁。しかし殷正は「お詫びの招待じゃなかったのか?」と言う。
張暁は靴箱からスリッパを持ってきて殷正の前に置く。殷正は"靴を脱がせてくれ"というように無言で足を前へ出し、張暁はそんな殷正の靴を脱がせる。

殷正は「昔、母と作った」と言い、餃子を一緒に作り始める。しかし殷正の餃子が不格好すぎて見ていられない張暁。張暁がやめさせようとした時、殷正が張暁の顔に粉がついていることに気づく。殷正はティッシュで粉を取り、張暁と殷正は見つめ合う。


ーつづくー


若蘭が女将としてようやく登場!!
八爺(?)との運命的な出会いになる?とか言ってる場合じゃないよないよーヾ(・ω・`;)ノ
2人とも変な男たちに連れて行かれちゃった。
えぇぇ???
どうなっちゃうの!?

張暁のためとはいえ、司宇には兄のパソコンをハッキングしてほしくなかったな(o´д`o)=3
兄弟でこういうことをしてほしくないの(;_;)

黄棣って本当にいい人。
「きっと前とは結末も違う」にぐぐっときました。
私も信じてる!!

前からだけど、殷成貴は本当に自分のことばかり…( ̄- ̄;)
自分のしたことで心怡が亡くなったというのに、何にも感じていないのね(*`ω´*)

そしてそして殷正が張暁の家に来てからはもう私の顔がゆるゆるで(///∇//)
さっさと椅子に座っちゃった殷正が、張暁の視線に気づいた時の表情ったら!!
こういう可愛い顔、若曦の時も見たよね(*´艸`*)
その後も、足を前に出したりして。
もうこのあたり何度もリピリピリピ(〃艸〃)
一緒に餃子作りも良かった。
そして最後はドキドキのまま続くだぁ。
あぁ、今日が金曜日じゃなくて良かった。
見つめ合ったままで月曜日までおあずけはイヤイヤ(*≧ω≦*)



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3 コメント

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若蘭さん登場 (ぷりむら)
2014-11-27 22:17:04
殷正さらっと「行きては至る~」発言。うるっときました。
張暁の家での餃子作りみてるこっちがドキドキしました。

若蘭姐姐登場しましたね。昔みたいに数珠玉を手に仏様に祈ってましたね。
私的には恋人だった青山と幸せになってほしいです。
返信する
ドキドキ~ (Apple)
2014-11-28 11:52:44
うささんの興奮が伝わって来る~
二人のシーン良かったね~ドキドキ(#^.^#)
素敵シーンいっぱい

若蘭がやっと出て来ましたね!
これからどう絡んで行くにでしょうか?楽しみ
司瀚と…………

殷成貴も自分勝手で亡くなったのに…亡くなるなんて想定外だったはずなのにね
司瀚もね、なんだかね悲しんでいないような~立ち直りが早くないですか?

続きみまーーーす
返信する
話は進んで~(*^^*) (naa)
2014-11-28 14:27:49
若蘭が出て来ましたね♪
影のある感じ…司瀚を初めて見た時びっくりしてましたよね!?“蘭”繋がりで藍蘭だったりして、なーんてないかなぁ(^^;

司瀚、ちょっと無用心過ぎませんか?大企業の御曹司なのに(@@)
大丈夫かな?

司宇もだけど黄棣ホントいい人ですねぇ(*^^*)

そして今回も…殷正と張暁(*≧∀≦*)
“行きては至る~”こんな所でこの言葉にじーん…
靴を脱がして♪って足をあげたのにはきゃぁ(*≧∀≦*)
仲良く餃子作って~
うささん、はい、金曜でなくて良かったです(*^^*)
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