第十三皇子と緑蕪と一緒にいた若曦。妓籍の緑蕪と一緒にいたことが第十四皇子は気に入らない。しかし若曦は妓女とも友情は築けると言い返す。第八皇子はそんな若曦を礼儀を嫌い酒や芸を楽しむ名士のようだと言う。
第八皇子が若蘭と初めて会った時、若蘭は15歳だった。馬に乗り山を駆ける少女の軽やかな笑い声は、辺り一面を光り輝かせ、誰もが幸せになり笑みを誘われたと若曦に話す第八皇子。心を奪われた第八皇子に若蘭を側福晋にという話がくる。心が躍るほど喜んだ第八皇子は、婚儀で渡すために都中の店を探し回り、半年かけて鳳血玉の腕輪を見つけた。それが若曦の腕にはめられた腕輪だった。しかし、婚儀当日の若蘭は思い続けていた人とは別人のように感じるほどで、馬にも乗らず笑いもしない。なぜだと思った第八皇子は西域に部下を遣わし、その理由を知る。そのことで若蘭の父は慌て、その者に先鋒になるよう命じてしまった。第八皇子の話しを聞き、姉への物だったと知った若曦は腕輪を外そうとする。それを止め、第八皇子は「愛する者に贈る」と言う。そして何とかして若曦を自分に嫁がせるようにすると言う第八皇子。しかし若曦は「嫌です」と返す。若曦が望んでいたのは、自分ひとりを愛してくれる人だった。
いよいよ若曦は紫禁城へ行くことになり、涙を流して若蘭と別れる。
太監総官の李徳全から妃に選ばれぬ者は24歳くらいまで宮女として仕えてもらうと聞かされる若曦たち。陛下から縁談を賜り、初めて皇宮を出られると。
第八皇子は第十四皇子から皇后に名簿から若曦を外すよう頼んでほしいと言う。その時、若曦を娶りたいという気持ちも伝える。
第十四皇子が母・徳妃に会いに行くと、実の兄・第四皇子が先に来ていた。仲の悪い我が子の2人が揃って同じ願い事をすることを嬉しく思う徳妃。名簿から外すことも引き受けてくれる。さらに兄弟は若曦を侍女にしてほしいと頼む。
若曦は名簿から外されることになったが、慧妃と徳妃が召し抱えたいと申し出たため、皇后は決めかねて若曦を陛下に茶を献じる宮女に任命してしまう。若曦が陛下に見初められれば若蘭まで自分以上の権勢を誇るようになってしまう、と考えた明慧が慧妃に頼み込んだからだった。一度陛下に仕えればしばらく宮女のままでいるしかない。
宮女になった若曦は御茶房の責任者になるほどに。その下で玉壇と芸香が働くことになる。
陛下の寵愛を受ける皇太子の傲慢ぶりが目に余るようなり、皇太子を訴える上奏文が。届いた上奏をどう思うか皇子たちに聞く陛下。第四皇子は、常に配下の者には寛大で、おそらく配下が皇太子の名で不正を働いたのかと、と答える。それに対し深く考えない第十皇子が「いくら大胆不敵でも後ろ盾がなければ朝貢品に手はつけられない」と言い出してしまい、未来の皇帝に盾つくなんて…と思った若曦は助けようとワザと第十皇子にお茶をこぼすことに。第十皇子を助けるつもりでしたことだったが、そのことで第十四皇子からは第四皇子を助けるために茶をこぼしたと誤解されてしまう。
明慧が慧妃に頼んだことを第八皇子は怒っていた。第八皇子は明慧に「今後は会いに来るな」と告げる。
第十三皇子に第四皇子の好みなどを聞いてもらった若曦。第四皇子は若曦から頼まれたと見抜いていた。「これからは直接私に聞け」と若曦に言う。せっかくのチャンスだと思った若曦は質問攻めに。
ーつづくー
第四皇子を助けたことで、第十四皇子から一途な第八皇子への裏切りだと若曦は思われてしまったみたい…(;_;)
そういえば宮女になった若曦は、陛下に意見(?)を言ったりしてヒヤヒヤ。でも、そういう命知らずなところも李は評価してくれてるみたいで良かった。
第十皇子にお茶をかけたのも一歩間違えたら…だものね
それから明慧が第八皇子に冷たくされて何かしないか心配…
まだ第十三皇子と第十四皇子の見分けが難しいの。第九皇子も似てるし( ̄Δ ̄;)
でも、たいてい第十三皇子は第四皇子と一緒で、第十四皇子は第八皇子と一緒。第九皇子はあまり出てこないのでなんとか
↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
よろしくお願いします
にほんブログ村
今日からは、録画です!
今までのストーリーを知りたくて、こちらのブログにおじゃましました。
とってもわかりやすくて、助かりました。
ありがとうございます!!
私的には、第四皇子の俳優が何か気になる~と思っていたら、あのニッキーウーだったというところに、大変驚きました!!
Dlifeのドラマも観てますので、またおじゃまさせていただきます!!
私もこんなにハマるとは思っていませんでした(≧∇≦)ノ
とっても面白いですよね♪
こちらこそ、読んでくださりありがとうございます。
第四皇子、ちょっと怖い人かなぁ?と思っていたのですが、本当は優しくていい人ですよね。
これからの出演がとっても楽しみ。
Dlifeのドラマも見ていらっしゃるんですねー
こちらのドラマも面白いものばかり。
ぜひぜひまた遊びに来てください