烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー 江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン 烈火山荘の二番弟子
「野望と策略」
暗夜絶は玉自寒の命により、烈火山荘に弟子が集結し臨戦状態だと暗夜羅に報告する。玉自寒を動かせるのは如歌だけだと思った暗夜羅は、薫衣に忘却薬を毎日、烈如歌に飲ませるよう告げる。牢にいる2人は烈如歌の仲間、会わせて薬が効いているか反応を確かめて見たら?と提案する薫衣。暗夜羅は薫衣に任せることにする。
歌児は薫衣を覚えていなかった。薫衣姉さんと呼ぶわ、話し相手になってね、と言う歌児。歌児がなぜ暗河宮に来たの?と言う。私を産んだ人は暗河宮の三宮主です、と薫衣が答え、“産んだ人?”と他人行儀な薫衣に歌児が聞く。母にとって愛さぬ男との間にできた子は恥辱でしょうから、と話す薫衣。
一緒に育ったと言う薫衣に、歌児は家族のことを聞く。薫衣は歌児が好きだった戦楓のことや歌児を愛する銀雪のことを話すが、歌児は何も覚えていない。2人が暗河宮にいると知り、会わせててくれない?と言う歌児。
薫衣は歌児を牢へ連れて行く。鎖に繋がれている戦楓に歌児が近づくと暗夜羅が牢に入ってくる。戦楓を見ても誰だか分からず、私を知ってる?と言う歌児。戦楓は、如歌に何をした、と薫衣たちに言う。私は知っている、と歌児に言う銀雪。あなたの名は?と歌児が聞き、そなただけは私のことを忘れてはならない、さもないとあまりにつらい、と銀雪が言う。理由を聞く歌児に、話して聞かせる、と銀雪は近くに呼ぶ。
なぜなら、そなたは私の許嫁なのだ、と銀雪は話す。歌児が驚き、銀雪は耳を近づけるように言う。言われたとおり歌児が耳を近づけると、耳を噛む銀雪。すぐに歌児が放れ、銀雪は自分の名を告げる。そして忘れたのなら再び最初から始めよう、私は辛抱強い、と言う。
戻る歌児は入り口にいる暗夜羅に、あなたは?、と尋ねる。暗夜羅はお前の叔父だと告げる。歌児が牢を出て行き、早く思い出せ、もう時間がない、と銀雪は思う。
先ほどのまなざしを見てふと思い出した、師匠はそなたを語ることは少なかったが一度だけ風流な話を聞かされた、ある女のせいで暗河宮に命を狙われたのちその女を死なせたとか、と銀雪に話す暗夜羅。銀雪は、お前などに語って欲しくない、と返す。暗夜羅は、不思議だったのだ、なぜ如歌に焦がれているのか、その昔話と関係があるようだな、同門出身の情けだ、愛する如歌の姿をもう一度見せてやる、と言う。見せてやるのは愛する女が別の男に寄り添い離れぬ姿だと。
歌児の部屋に薫衣が入ってくる。めまいがする、と歌児が言い、薫衣は寝床へ連れて行く。それを暗夜羅の配下が入り口から見ていた。
歌児は気づかれないよう薫衣の手の平に指で、正気に戻った、と書く。ご気分は?と薫衣が聞くと、うん、と微笑みながらうなずく歌児。それを見た配下がその場から離れる。
銀雪が毒を解いてくれたと歌児は話す。
烈火山荘。姫驚雷に烈火令を渡した玉自寒は、私は今夜発つ、江湖も動かす品ゆえそなたに預ける、と言う。どこへ行くのか聞く姫驚雷。玉自寒が歌児に会うと話し、姫驚雷は洛陽へ行くと思う。
暗河宮へ行く途中、私の話は分かったな、と玉自寒は玄璜と黄琮に言う。指示どおりに動くのだと。
暗河宮。玉自寒が会いに行くと、抱きついた歌児が会いたかったと言う。その様子を見せられていた銀雪。
歌児は、薬が効いているふりを、正気にも戻ったわ、と玉自寒にそっと伝える。歌児を抱き上げる玉自寒。
配下は玉自寒が如歌の部屋へ行ったことを暗夜羅に伝える。恋しかったのだろう、邪魔をするな、と暗夜羅は告げる。
寝床に横になりながら、あの夜何があったか歌児が聞く。あの夜は何もなかったと玉自寒は言う。歌児に誘惑され寝床へ2人で行ったが、つぼをついて眠らせたと。
玉自寒はなぜ正気に戻ったのか尋ねる。銀雪が解いてくれたの、と話す歌児。
玉自寒と歌児を見た銀雪は心が乱れる。苦しむ銀雪を見て、暗河宮の雪公子が魔道に落ちたなら武術界にとって祝い事だ、と言う暗夜羅。暗夜羅は修練に励むがいいと言って牢を出て行く。
過去のことを思い返す銀雪。傷ついた歌児は、魔道に落ちないで、と銀雪に頼む。銀雪は魔道に落ちてこそあの者どもを殺せると言うが、歌児はあなたが魔道に落ちれば運命を共にはできないと話す。そして、約束して、これからは人に尽くして生きると、と言う歌児。銀雪が分かったと返し、この一生は来世のためよ、と言うと歌児は亡くなってしまう。
体内の気が反発しているようだ、と戦楓が言う。このことは決して歌児には言うな、と言う銀雪。戦楓は、暗河心法は恐ろしい、俺は一層を習得しただけで父上の内功とぶつかった、ここに長くいれば脈絡を断たれて死ぬぞ、と言う。銀雪も残された時は少ないと分かっていた。死期が予想より早く来そうだと。
玉自寒が烈火山荘に行ったことを知り、歌児は何をしに行ったのか尋ねる。芝居をして来たと答える玉自寒。玉自寒が暗夜羅を欺いていると思う歌児は、どんな策なのかなぜ教えてくれないの、と聞く。玉自寒は何か言おうとするが、疲れたから先に休むと言って目をつむる。
翌日。玉自寒は、今月8日、各門派を奇襲し暗河宮と手を組んで江湖を制圧する、と暗夜羅に話す。私の命とあらば誰も疑うことはなく山荘を再興する奇策と思うはずだと。
玉自寒は書状を書くと、外にいる私の侍衛に山荘へ届けさせると言う。次の書状も私の侍衛に、と言う玉自寒。暗夜羅が内容を聞き、手なずけた朝廷の高官に上奏させよ、“敬陽王が江湖の各派と私通し皇位簒奪を狙った”とな、と玉自寒は答える。玉自寒は書きながら、これは軍令だ、敬陽王への弾劾と同時に大軍が後宮を包囲する、敬陽王が死ねば次に即位するのは私だ、と話す。
薫衣が受け取った書状を暗夜羅が見る。暗夜羅が何の問題もないことを確かめ、侍衛は2人いるゆえ、それぞれに渡せ、と玉自寒が薫衣に言う。
失敗がないよう暗河宮にも加勢してほしいと暗夜羅に頼む玉自寒。
玉自寒が出て行き、各門派への奇襲は烈火山荘に任せ我が兵を二手に分よ、1つはお前が率い山荘へ、もう1つは無刀城に向ける、二大門派を落とせば玉自寒が裏切ろうと怖くはない、と暗夜羅は暗夜絶に話す。
烈火山荘に来た黄琮が、玉自寒の書状を渡す。1通は各門派への奇襲を命じるものだった。皆が納得できないでいると、これは暗夜羅の目の前にて己が仲間だと信用させるべく書いたもの、と黄琮は話し本物を見せる。それには“暗河宮が各門派を襲撃する”と書かれていた。さらに、各門派に知らせ今月8日子の刻に行動を開始し間者の一掃に動くよう請うこと、烈火山荘は各門派を討つと見せかけ裏で手を組み暗河宮を討伐すること、という2つの指示が。
書状を読んだ慕容堂主が、玉殿によればこの戦の主な狙いは烈火山荘と無刀城ゆえ暗河宮は総力を挙げて攻めてくるという、ゆえに我々も全力で迎え討たねばならん、と話す。姫驚雷は鐘離無涙に各門派の首領に対し準備を要請させ、香主らに各門派を援護するよう命じさせる。さらに慕容堂主には山荘に残って暗夜羅を迎え討ち、凌堂主には刀冽香の援護を頼む姫驚雷。
青龍堂から届いた文を読んだ刀冽香。刀冽香はその話を霹靂門にも伝えたか使者に聞く。使者は霹靂門および江南の六大門派にも伝えていると答える。
香児の部屋へ行った刀冽香は、8日、子の刻から扉に鍵をかけ決して出ぬように、と話す。
船に乗っていた雷驚鴻は、無刀城へ行くと鳳凰に言う。暗夜羅の狙いは烈火山荘と無刀城だ、傍観はできないと。心配なのは霹靂門ではなくあなたよ、と言う鳳凰。雷驚鴻が困り、湿っぽいのは嫌いよ、早く行って、と鳳凰は明るく言う。
舟に乗り離れていく雷驚鴻に、死んだら霹靂門はもらう、覚悟しなさい、もし死んだら船を売り払って霹靂門を妓楼にしてやる、と鳳凰は叫ぶ。
烈火山荘。暗夜絶率いる暗河宮と慕容堂主たちが戦う。一方、無刀城も暗河宮と戦っていた。そんな中、暗河宮の配下たちを倒している雷驚鴻を見つける刀冽香。立ち尽くす刀冽香が狙われ、雷驚鴻は、危ない!、と叫んで助けに行く。
ーつづくー
さすが玉自寒!!
卑怯な手で歌児を手に入れたりしないよね。
結ばれるなら堂々と(⁎˃ᴗ˂⁎)
銀雪がつらそう…。
でも、どれだけ銀雪が歌児を思っているか戦楓に伝わったと思う。
鳳凰はいい女だよね(இωஇ )
好きな人が女を助けにいくのに黙って見送って。
それでいて励ましてもいる。
いよいよ戦いが始まったけど、歌児も銀雪も戦楓も玉自寒も暗河宮にいるよーヾ(・ω・`;)ノ
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玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン 烈火山荘の二番弟子
「野望と策略」
暗夜絶は玉自寒の命により、烈火山荘に弟子が集結し臨戦状態だと暗夜羅に報告する。玉自寒を動かせるのは如歌だけだと思った暗夜羅は、薫衣に忘却薬を毎日、烈如歌に飲ませるよう告げる。牢にいる2人は烈如歌の仲間、会わせて薬が効いているか反応を確かめて見たら?と提案する薫衣。暗夜羅は薫衣に任せることにする。
歌児は薫衣を覚えていなかった。薫衣姉さんと呼ぶわ、話し相手になってね、と言う歌児。歌児がなぜ暗河宮に来たの?と言う。私を産んだ人は暗河宮の三宮主です、と薫衣が答え、“産んだ人?”と他人行儀な薫衣に歌児が聞く。母にとって愛さぬ男との間にできた子は恥辱でしょうから、と話す薫衣。
一緒に育ったと言う薫衣に、歌児は家族のことを聞く。薫衣は歌児が好きだった戦楓のことや歌児を愛する銀雪のことを話すが、歌児は何も覚えていない。2人が暗河宮にいると知り、会わせててくれない?と言う歌児。
薫衣は歌児を牢へ連れて行く。鎖に繋がれている戦楓に歌児が近づくと暗夜羅が牢に入ってくる。戦楓を見ても誰だか分からず、私を知ってる?と言う歌児。戦楓は、如歌に何をした、と薫衣たちに言う。私は知っている、と歌児に言う銀雪。あなたの名は?と歌児が聞き、そなただけは私のことを忘れてはならない、さもないとあまりにつらい、と銀雪が言う。理由を聞く歌児に、話して聞かせる、と銀雪は近くに呼ぶ。
なぜなら、そなたは私の許嫁なのだ、と銀雪は話す。歌児が驚き、銀雪は耳を近づけるように言う。言われたとおり歌児が耳を近づけると、耳を噛む銀雪。すぐに歌児が放れ、銀雪は自分の名を告げる。そして忘れたのなら再び最初から始めよう、私は辛抱強い、と言う。
戻る歌児は入り口にいる暗夜羅に、あなたは?、と尋ねる。暗夜羅はお前の叔父だと告げる。歌児が牢を出て行き、早く思い出せ、もう時間がない、と銀雪は思う。
先ほどのまなざしを見てふと思い出した、師匠はそなたを語ることは少なかったが一度だけ風流な話を聞かされた、ある女のせいで暗河宮に命を狙われたのちその女を死なせたとか、と銀雪に話す暗夜羅。銀雪は、お前などに語って欲しくない、と返す。暗夜羅は、不思議だったのだ、なぜ如歌に焦がれているのか、その昔話と関係があるようだな、同門出身の情けだ、愛する如歌の姿をもう一度見せてやる、と言う。見せてやるのは愛する女が別の男に寄り添い離れぬ姿だと。
歌児の部屋に薫衣が入ってくる。めまいがする、と歌児が言い、薫衣は寝床へ連れて行く。それを暗夜羅の配下が入り口から見ていた。
歌児は気づかれないよう薫衣の手の平に指で、正気に戻った、と書く。ご気分は?と薫衣が聞くと、うん、と微笑みながらうなずく歌児。それを見た配下がその場から離れる。
銀雪が毒を解いてくれたと歌児は話す。
烈火山荘。姫驚雷に烈火令を渡した玉自寒は、私は今夜発つ、江湖も動かす品ゆえそなたに預ける、と言う。どこへ行くのか聞く姫驚雷。玉自寒が歌児に会うと話し、姫驚雷は洛陽へ行くと思う。
暗河宮へ行く途中、私の話は分かったな、と玉自寒は玄璜と黄琮に言う。指示どおりに動くのだと。
暗河宮。玉自寒が会いに行くと、抱きついた歌児が会いたかったと言う。その様子を見せられていた銀雪。
歌児は、薬が効いているふりを、正気にも戻ったわ、と玉自寒にそっと伝える。歌児を抱き上げる玉自寒。
配下は玉自寒が如歌の部屋へ行ったことを暗夜羅に伝える。恋しかったのだろう、邪魔をするな、と暗夜羅は告げる。
寝床に横になりながら、あの夜何があったか歌児が聞く。あの夜は何もなかったと玉自寒は言う。歌児に誘惑され寝床へ2人で行ったが、つぼをついて眠らせたと。
玉自寒はなぜ正気に戻ったのか尋ねる。銀雪が解いてくれたの、と話す歌児。
玉自寒と歌児を見た銀雪は心が乱れる。苦しむ銀雪を見て、暗河宮の雪公子が魔道に落ちたなら武術界にとって祝い事だ、と言う暗夜羅。暗夜羅は修練に励むがいいと言って牢を出て行く。
過去のことを思い返す銀雪。傷ついた歌児は、魔道に落ちないで、と銀雪に頼む。銀雪は魔道に落ちてこそあの者どもを殺せると言うが、歌児はあなたが魔道に落ちれば運命を共にはできないと話す。そして、約束して、これからは人に尽くして生きると、と言う歌児。銀雪が分かったと返し、この一生は来世のためよ、と言うと歌児は亡くなってしまう。
体内の気が反発しているようだ、と戦楓が言う。このことは決して歌児には言うな、と言う銀雪。戦楓は、暗河心法は恐ろしい、俺は一層を習得しただけで父上の内功とぶつかった、ここに長くいれば脈絡を断たれて死ぬぞ、と言う。銀雪も残された時は少ないと分かっていた。死期が予想より早く来そうだと。
玉自寒が烈火山荘に行ったことを知り、歌児は何をしに行ったのか尋ねる。芝居をして来たと答える玉自寒。玉自寒が暗夜羅を欺いていると思う歌児は、どんな策なのかなぜ教えてくれないの、と聞く。玉自寒は何か言おうとするが、疲れたから先に休むと言って目をつむる。
翌日。玉自寒は、今月8日、各門派を奇襲し暗河宮と手を組んで江湖を制圧する、と暗夜羅に話す。私の命とあらば誰も疑うことはなく山荘を再興する奇策と思うはずだと。
玉自寒は書状を書くと、外にいる私の侍衛に山荘へ届けさせると言う。次の書状も私の侍衛に、と言う玉自寒。暗夜羅が内容を聞き、手なずけた朝廷の高官に上奏させよ、“敬陽王が江湖の各派と私通し皇位簒奪を狙った”とな、と玉自寒は答える。玉自寒は書きながら、これは軍令だ、敬陽王への弾劾と同時に大軍が後宮を包囲する、敬陽王が死ねば次に即位するのは私だ、と話す。
薫衣が受け取った書状を暗夜羅が見る。暗夜羅が何の問題もないことを確かめ、侍衛は2人いるゆえ、それぞれに渡せ、と玉自寒が薫衣に言う。
失敗がないよう暗河宮にも加勢してほしいと暗夜羅に頼む玉自寒。
玉自寒が出て行き、各門派への奇襲は烈火山荘に任せ我が兵を二手に分よ、1つはお前が率い山荘へ、もう1つは無刀城に向ける、二大門派を落とせば玉自寒が裏切ろうと怖くはない、と暗夜羅は暗夜絶に話す。
烈火山荘に来た黄琮が、玉自寒の書状を渡す。1通は各門派への奇襲を命じるものだった。皆が納得できないでいると、これは暗夜羅の目の前にて己が仲間だと信用させるべく書いたもの、と黄琮は話し本物を見せる。それには“暗河宮が各門派を襲撃する”と書かれていた。さらに、各門派に知らせ今月8日子の刻に行動を開始し間者の一掃に動くよう請うこと、烈火山荘は各門派を討つと見せかけ裏で手を組み暗河宮を討伐すること、という2つの指示が。
書状を読んだ慕容堂主が、玉殿によればこの戦の主な狙いは烈火山荘と無刀城ゆえ暗河宮は総力を挙げて攻めてくるという、ゆえに我々も全力で迎え討たねばならん、と話す。姫驚雷は鐘離無涙に各門派の首領に対し準備を要請させ、香主らに各門派を援護するよう命じさせる。さらに慕容堂主には山荘に残って暗夜羅を迎え討ち、凌堂主には刀冽香の援護を頼む姫驚雷。
青龍堂から届いた文を読んだ刀冽香。刀冽香はその話を霹靂門にも伝えたか使者に聞く。使者は霹靂門および江南の六大門派にも伝えていると答える。
香児の部屋へ行った刀冽香は、8日、子の刻から扉に鍵をかけ決して出ぬように、と話す。
船に乗っていた雷驚鴻は、無刀城へ行くと鳳凰に言う。暗夜羅の狙いは烈火山荘と無刀城だ、傍観はできないと。心配なのは霹靂門ではなくあなたよ、と言う鳳凰。雷驚鴻が困り、湿っぽいのは嫌いよ、早く行って、と鳳凰は明るく言う。
舟に乗り離れていく雷驚鴻に、死んだら霹靂門はもらう、覚悟しなさい、もし死んだら船を売り払って霹靂門を妓楼にしてやる、と鳳凰は叫ぶ。
烈火山荘。暗夜絶率いる暗河宮と慕容堂主たちが戦う。一方、無刀城も暗河宮と戦っていた。そんな中、暗河宮の配下たちを倒している雷驚鴻を見つける刀冽香。立ち尽くす刀冽香が狙われ、雷驚鴻は、危ない!、と叫んで助けに行く。
ーつづくー
さすが玉自寒!!
卑怯な手で歌児を手に入れたりしないよね。
結ばれるなら堂々と(⁎˃ᴗ˂⁎)
銀雪がつらそう…。
でも、どれだけ銀雪が歌児を思っているか戦楓に伝わったと思う。
鳳凰はいい女だよね(இωஇ )
好きな人が女を助けにいくのに黙って見送って。
それでいて励ましてもいる。
いよいよ戦いが始まったけど、歌児も銀雪も戦楓も玉自寒も暗河宮にいるよーヾ(・ω・`;)ノ
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