「下がれ」と若曦に言う陛下。重苦しい空気が流れる。
第十四皇子は、傷によく効く薬を持ってきた第四皇子に「必要ない」と告げる。第十四皇子の命乞いをしたのは同腹の第四皇子ではなく、第五皇子だった。「体より心のほうが痛む」と言う第十四皇子。保身に走った者の慈悲など必要ないと。自分が命乞いをすれば陛下の怒りが増し、同腹の弟への肩入れだと批判の声も出るためだと言うが、母・徳妃からも「批判の声を恐れて弟を見捨てたというの?」と言われてしまう。そんな第四皇子を一番理解するのはやはり第十三皇子だった。第四皇子が「陛下は子煩悩だ。本気で十四弟を殺す気などなかったはず」と話すと「四兄上まで嘆願すれば、陛下を孤立させ、かえって陛下のお怒りが増すことになる」と第十三皇子は言う。
爵位を剥奪され、皇太子の座も遠のいてしまった第八皇子。つらい第八王子は、玉瀾に優しい言葉をかけてもらいたいが、玉瀾は冷たい。
偶然会った第四皇子と第八皇子は若曦のお茶を飲むことに。「陛下は一時的なお怒りで爵位を剥奪しただけ」と言葉をかける第四皇子。いずれお前の才能を評価すると。十四弟が四兄上に腹を立てたと知り、溺愛している徳妃も責めたのではと感じた第八皇子は「いずれ分かってもらえる」と言う。
朝議で第二皇子と各大臣の復位を陛下は宣言。第三皇子、第四皇子、第五皇子を親王に封じ、残りの皇子たちは貝子の爵位を、第八皇子も復位する。それを聞いた若曦は安堵し笑顔が戻る。
若曦の誕生日。一番の贈り物は姉と一緒に過ごすことだが、宮中からは簡単に出ることは出来ず無理な望みだと若曦は思う。そんな中、若曦の描いた手巾の花柄の評判を聞いた第八皇子の母・良妃から依頼が届く。若曦が向かうと、良妃と一緒に若蘭の姿が。若曦は手巾の図案を描いている間、姉との時間を過ごすことができる。第八王子の計らいだった。
姉といた八王符で過ごした日々が一番楽しかったと言う若曦。若蘭はこれからの事を考えているか聞く。「好きな人は?」と。若蘭が第十皇子や第十三皇子の話をするが、若曦は1人の男のために他の女と競うのではなく、結婚するなら自分一人だけを愛してくれる人がいいと言う。
図案を見ながら良妃は若曦の腕輪を見て"第八皇子の物では?"と心の中で思う。
帰り。第八皇子を見かけた若曦。足が勝手に動き、第八皇子を追いかけてしまう。若曦は「第八皇子。愛することもできず、忘れることもできない」と思う。
第十四皇子から「八兄上の誠意は不十分か?」と聞かれる若曦。妃候補の時も自分に「名簿から外すように母上の説得を頼んだ」と。そして四兄上も十三兄に頼まれ、母上に頼み込んでいたと話す。それでも第八皇子への気持ちを聞かれ「さあね」と答える若曦。分からないという答えに第十四皇子は怒り出す。そこに第四皇子と第十三皇子が。第十四皇子は怒って帰ってしまう。
お茶を飲む第四皇子と第十三皇子に徳妃に取りなしてくれた礼を言う若曦。第四皇子は西域から取り寄せた品を若曦に贈り、第十三皇子と帰って行く。
若曦が今日、誕生日だと知った玉壇は「私と同じ誕生日だったのですね」と言い顔を曇らせる。でも私は若曦さんほど恵まれてない、と。若曦はお祝いが遅れたと、そんな玉壇に贈り物を。
陛下は再び寒外遠征へ行くことに。皇太子と第八皇子の随行を決め、留守中の朝廷は第四皇子が。第九皇子、第十皇子、第十四皇子が補佐へ回る。そして派閥の形成や結託を陛下は禁じる。即位を狙う一派の親玉を都には置けず、復位した第二皇子は勢力を挽回しようと積極的に大臣たちと接触を試みていた。若曦は両派の動きに陛下は心が休まらないはずだと思う。
寒外遠征に一緒に来た若曦は、乗馬を教えてくれた第四皇子のことが昨日のことのように蘇る。
若曦と敏敏も再会。若曦は敏敏から乗馬を教えてもらうが、馬が暴走。その馬から第八皇子が助けてくれる。
ーつづくー
もう若曦がどうなるかハラハラしていたから、とりあえず良かったー(;_;)
第八皇子の気持ちをよく分かっている第十四皇子だから、若曦にイライラしちゃうのも分かるけど、若曦は現代の人だし、やっぱり受け入れられないこともあると思うし…複雑だよね
今回は若蘭が出てくれて嬉しかったなぁ。
優しくて綺麗な若蘭も好き~
最後は若曦を救ってくれた第八皇子が格好良かったー!!
これでますます2人の距離は縮まるのかな?
でも若曦が第四皇子に乗馬を教えてもらった時のことを思い出したのも気になる
今回のお話の中で一番好きだったのは、第四皇子と第八皇子と若曦がお茶を飲んでいたところなの
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私も4皇子と8皇子とジャクギのトライアングルの場面が良かったよ~
お茶を入れる音、食器の音、お茶の作法(?)も素敵でした~うっとりしました。
私も昔茶道を習っていたのですが…日本とは全然違いますね。でも一度やってみたいな~
疑問が一つできたのですが…あの時ジャクギはお茶を8皇子から渡しましたよね~4皇子の方がお兄さんなのだから
4皇子からではないのかな?って思ったのですが(*^^*)そこは関係ないのかな~
お姉さん(ジャクラン)も久しぶりに出たきて嬉しかったですね~本当に綺麗なお顔ですね~同性でも惚れてしまいます。
あの終わり方~明日が楽しみ~
じゃ、ベンチを持ってきた
私も若蘭さんに惚れてしまったよ、同じ女性の癖に~(*≧m≦*)あんなに綺麗なお方なのに、どうして幸せな生活が出来ないだろう。若蘭と第八皇子の関係から見ると、彼女は決して幸せとは言えませんね。第八皇子はずっと若蘭のことが好きって言ったけど、何年間の夫妻関係も作ってきた上に、突然に現れた若曦のことを側室にしたいのが、ちょっとね…若蘭がかわいそう…
ええ~中国の茶道は日本とは違うですか。ふふ、面白そうですね。日本のお茶の作り方を見たいなあ~
先々週から始まったこのドラマにすっかりはまっています。
あらすじがなかなかなくて、書いてくださってとても嬉しいです(^-^)
私も、今回は四皇子と八皇子と若xi(iPadなので、変換できなくてごめんなさい)のシーンがよかったです。
その絡みになりますが、十三皇子に知己はいれば十分といいますが、
四皇子が十三皇子に励まされる時にも、理解者が一人いればいい
と似たようなことをいったのも興味深いです。
今日のラストから明日からの八皇子との展開も楽しみです(*^^*)
お邪魔しました!
若蘭冷たっ!思わず口に出してしまったほどです。
十四様の恐妻家っていう発言が更に涙を誘う…w
四様押しの私ですが、思わず同情。
三角関係のお茶会(?)は、印象的でしたね。
今後の事を考えると、刹那的な美しさを感じてしまいました。
明日も楽しみですね!!
のっけから八様とラブラブシーンですもんね~。
でわでわヽ(・∀・)ノ
4皇子と、8皇子が茶器のにおいを楽しんでいたのは…『聞香杯』と言う事でした。
4皇子からのお誕生日プレゼントは…香水かな~と私は思うのですが(*^^*)
ではでは、またね~
キュンキュンしちゃいます。
私の勝手な想像では・・・
4皇子&8皇子のお茶の時は・・・爵位剥奪発言後ですが(本気にしてないのか)、8皇子が4皇子よりも身分が上なので先にお茶を出した。
4皇子&13皇子の時は、剥奪撤回&爵位変更後で、4皇子は13皇子よりも身分が上なので4皇子へ先にお茶を出したのかなと、思いましたが、いかがでしょうか?
ところで、「美人心計」も日本で放送されているので、皆さんはもう見ましたか。いいドラマと思いますよ、漢の時代の物語なので、綺麗な漢服がいっぱい出てきたよ^^
風邪ですね。大丈夫ですか?心配です。ブログの更新より、体のほうを優先してお休みくださね。お大事にしてください。
お返事が遅くなってごめんなさい。
4皇子と8皇子と若曦のトライアングルの場面
良いシーンでしたよね
そうそうお茶の入れ方も3人の雰囲気と合っていて
とってもステキでした
あのにおいを楽しんでいた行為
『聞香杯』と言うんですかー?おぉぉ。
あの仕草もけっこう好き
風邪、ご心配おかけしてすみません
ノロノロしていますが
皆さんにたくさんコメントいただいて
元気をもらってます。
Appleさんもいつもありがとう!
お返事遅くなってごめんなさい。
ベンチもあったのねー。 ー ̄) ニヤッ
若蘭は外見だけじゃなく
内面も優しくて綺麗な人ですよね~
周りに流されることもなく、妹を大事にするし。
若蘭にも幸せになってもらいたいけど
難しいのかな(T^T)
ずっと心に大切な人がいるし。
本当、にぎやかになって
みなさんと盛り上がれて嬉しいですo(≧∇≦o)
ブログのこと、そう言ってくれてありがとう
「美人心計」は日本では夜中の3時30分~
放送しているんです。
ちょっと深夜すぎますよね