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今日、カブで通勤してると途中から低速でエンジンストールしだした。暖気して出たハズだがな~と思いつつ、停止する時はアクセル&ブレーキでなんとか職場まで乗り切る。何故だ?無知なもんでネットで色々調べるとキャブのアイシングによるものだと断定出来た。ただその理屈が諸説あってどうも腑に落ちない。
・吸入空気の水分が、気化する際の気化潜熱で凍結する。
なるほど、と思ったけど、いやちょっとまて、気化潜熱て蒸発じゃん。キャブで蒸発??それってシリンダー内の事じゃないのか?そもそも気化器て言うけど厳密に考えると変だな。混乱して来た。条件で言うと、
・湿度が高い。
・外気温度が低い。
・始動後、完全に各部の温度が上がっていない状態。
朝6時前にキーを入れた時、デジタルの油温計は0.5℃だった。外気温度は氷点に近かっただろう。その空気を吸入しながら15分走ってたのだからアイシングは間違いないだろう。その証拠に外気温度が上がった帰宅時は何とも無かった。
ただ湿度は低いぞ今日は!どうも合点がいかん。で、更に検索して行くと、東北在住の人がページに載せてた記事で納得した。その人はアイシング起こした時にすぐフロートチャンバー外して見たと、そしたらガソリンの中に結晶が見えたと、ようするにチャンバー内の水分が結晶化してジェットが詰まったアイシングだったと思うと。それだ!!今日の条件と辻褄が合う。今日はパイロットがその影響を受けたんだろう。そうしておく。最近物忘れが酷いからブログに書いて残して置くことにした。
理詰めのぶれない理論よりも、事実から考察した仮説の方が説得力あるな~ ネットから簡単に情報を入手出来るけど自身でもよくよく考え判断して取り込まないといかんなと感じた。
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