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こんにちは!
3冊の本を借りて読みましたが、
それぞれに
感じるものがある内容でした。
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吉村昭さんの碇星と言う本は、
短編小説が8遍。
最後の碇星と言う名前に
心が動かされました。
碇星…カシオペア座の別名のようです。
ダブルに輝く星座が
船の碇に似ているところから
そのように名付けられたようです。
なるほどなと思いました。
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そしてほどなくお別れです。
長月天音さんの
三部作を読み終えましたが、
こちらの本は葬儀屋さんの話ですが、
喪主とその方を
取り巻く方たちの人生模様です。
葬儀屋さんが心をくだき、
亡くなった方の心のひだに
寄り添うような
表現にはしばしば涙しました。
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そして最後に読んだお初の繭
一路晃司さんの本は
製糸工場の女工として
働いていた少女たちのお話です。
(名目は働くですが、殆ど人買い)
読み進んでいくうちに、
エッ‼️と言う内容でした。
一種のホラー小説。怖かったです!
色んな本があるもんです。
覗いて頂きありがとうございます♪