午前中は、地区のサークルに参加。
今月は、二十四の瞳を、観る。
この映画は、以前にも観ているが、
何度観ても、感動します。
戦争…何故? 一般市民が巻き込まれなくてはいけ無いのか?
それぞれの家庭環境と、相まって子供たちの、道も それぞれ 否応無く曲げられていく。
本当に、愚かな行為だと思う。
何故?人は お互いを 理解しようとする努力を しないのだろうか?
今、世界も きな臭くなってきている。
毎日の 私たちの日常が、いつ壊されるかもしれない。
映画をみながら…涙が出て仕方がなかった。
設定は、S3年。小豆島。
分校の 小学一年生が六年生になるまで、担任をした、大石先生と、子ども達の 心の交流。
良く ご存知の方も、いらっしゃると思います。
私の子どもの頃に見た古里の景色そのもの。
琴平や、矢島の映像は、四国を歩いたせいか? 景色に覚えがある。
懐かしいような、切ないような?
映画の途中、11時2分.長崎に、原爆が落とされた時間。
外から、サイレンが聞こえてきた。
私は、静かに手を合わせて、黙祷させていただきました。
"おろかなり 人というもの 昔から民は時勢の 流れに呑まる"
愚策にて失礼しました。
冒頭に流れる、"仰げば尊し"とても
心に響いてきました。
その他、映画の随所で唱歌が流れてきて感慨深いものがありました。
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