7月20日(土曜日)
昨日、朝一番で図書館へ。
メールで報せのあった予約してあった本を受け取りに行く。
蒼天見ゆ…

江戸時代から明治に時代が移る時に
無惨に殺された父母の仇を討つ主人公
六郎の話。
最後の仇討ちとして、ドラマにもなったようです。
江戸時代には、仇討ちは、美談でしたが、時代が変わり 明治になると、仇討ち禁止令が出された。
六郎は、心に秘めた仇討ちを、とうとう決行する。
読んでて、固く決心した事を成し遂げるのは 普通の精神状態では無いなと思い、凄いなあと感じました。
西郷隆盛が、
最後の武士?を引き連れて、
戦いをしたのも、
死に場所を皆に与えたのかもしれない?と言う 感想を読んだ事があるが、
確かに、分子をまとめて、
引き際を求めたのかもしれない。
静かに、余生を過ごすことが許されない運命だったのか?
大きく時代が動く時、そこに生きた人々の 息遣いが 聞こえてきそう。
本を読んで、分かる事は多い。
借りて来ると、どうしても、早く読みたくて。
家事を色々と済ませて、本を読む事に没頭してしまう。
ちょっと反省。でもね。早く読みたくて…。
致し方ありませんわ。(#^.^#)
まぁ、そこのところは、適当に…又
次の本を読みたくなってきました。
"次々と読み漁りたく なるにつけ 家事の云々 見て見ない振り"
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