由比の帰り道 折角だからと、
登呂遺跡と 旧マッケンジー住宅を目指す
↓ 登呂遺跡のパンフレット。
特別史跡の 登呂遺跡に立ち寄る。
↑ 住居跡。
そこここに、住居跡があり、広い敷地の中に 芹沢銈介美術館と登呂博物館が併設されている。
居住跡と水田跡が広がり のんびりとした雰囲気。
しばらく ゆっくりした後、
旧マッケンジー邸に 向かう。
西の方から、150号線で行けば分かりやすかったのかな?
近くまで来てるのに、辿り着くのに
手間取る。
↑ 国登録有形文化財に指定されている
旧マッケンジー住宅。
この住宅は、マッケンジー夫妻が、日本の
お茶を アメリカ本土に広める為に来日した際、ヴォーリズ氏の設計により
建てられたものだとか。
一番上に 星を観察する部屋が 有ります。
↑ ホマム (勇者の幸福な星という意味)
ご夫妻で星座観察を趣味とされていて
星に因んだ愛称を住居につけられていたそうです。
↑ マッケンジー夫人の功績をたたえる碑
夫人はご主人が亡くなられた後も この住宅に留まり 私財を投げ打って福祉活動をされたとか。
* 夫人は、静岡市第一号の
名誉市民だそうです。
*
1940年に ウイリアムメレルヴォーリズの
設計で 建てられた スパニッシュスタイルの住宅とのこと。
* 因みに ヴォーリズ氏は、
近江八幡市第一号の名誉市民だとか。
中を ゆっくり回った。
広々とした空間。
とても、落ち着いた部屋。
中でも驚いたのは、地下室に ボイラーを置きスチーム暖房をしていたとの事。
係りの方の丁寧な説明
ありがとうこざいました。
ヴォーリズ氏の略歴も興味深かったです。
機会があれば、あちこちに行ってみたいなと思いました。
" その昔 マッケンジー夫妻 渡り来て
茶を広めたる 功績たたえん"
↑ 桜草と 梅鉢草。
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