先日エンジンをかけたら「!」マークが出た。
その内容は「エンジンオイル交換の時期がやってきました。」とのこと。
さっそくディーラー営業マンに連絡をして作業日程の調整等をしたもらった。
作業日に実家まで車を引き取りに来てもらい、その日の夕方には戻ってきた。
この車はオイル量が減ると「オイルが減ったので補充するように。」という指示も出るので、そのときのために同じのを1L缶で用意してもらうことも伝えていた。
ここまではよかったのだが・・・。
翌日請求書と共に作業内容明細を見ていると、下の画像のようになっていた。
おわかりになるだろうか。
交換したオイルと補充用にもらったオイルが違うのだ。
B3Sがアルピナから推奨を受けているのは後者の方。
そこでまずはアルピナの総代理店であるニコルに電話してみた。
「EDGEの5W-60? ああ、それはD3推奨オイルですね。」
「B3SはEDGEの0W-30が推奨です。」
とのこと。
で、ディーラー担当者に電話をすると
「メカに聞いたところ5W-60の方はM3の推奨オイルだから問題は無いのですが、間違ったオイルを入れたことは確認できました。」
まぁ、間違いなら誰にでもあることだから、ここだけを見て怒るつもりはない。
問題は補充用オイルと交換したオイルが違うのになぜ誰もそこに気づかないのか、ということだ。
整備したメカニックと補充用オイルを用意した人間は別の可能性は大いにある。
だが、明細を作成するときにその人間は交換したオイルと予備のオイルが違うことに気づかんのか?
いくつかのチェックができるようになっていないのか?>モトーレン神戸
また現場のメカニックは
「これはM3に使っている高性能オイルだから、同じのでいいだろう。」
と勝手に判断して、各種作業時には必要なはずの「確認」事項を怠ったのか?
さらに頭にくるのは
「そのオイル(5W-60)でも使用してもらって問題はありません。」
と言うところだ。
じゃあ、そこに違うプロフィールのオイル(0W-30)をつぎ足しても両オイルのメリットは享受できて、デメリットはキャンセルできるというのか?
そこを問いただすと
「・・・いいえ・・・。」
私が怒っているのはそういう矛盾を抱えているのに「大丈夫です。」と言うところだ。
本来なら
「それは申し訳ありません。そのオイルで問題が生じることはありませんが、すぐに手配しますので再度推奨オイルにて交換させてください。」
だろ!?
もちろん間違ったオイル(5W-60)の影響が残らないように、一旦推奨オイルに替えた後さらに交換するよう指示した。(フラッシングみたいなもん?:いわゆる共洗いね)
素人をおちょくるようなナメた仕事をするような連中は排除したいねぇ。
これであの料金を請求できる神経がわからん。
外車天国ニッポンってか!?
あ~、またきちんとした仕事ができる個人経営のショップを探さなきゃならんかな。
ので、ハードウェア的には大丈夫です。
エンジンオイルは、鉱物油だろうがフルシンセティック
だろうが、混ぜても絶対大丈夫って決まりがあるんで
問題ないんですが・・・
アルピナですもんね・・・・
やっぱ、も少し配慮が必要でしたね・・・
それよりもカスタマー・クライアントから金をもらっておきながらやる仕事内容がこれではお粗末すぎると言いたいだけです。
こういうボンクラな仕事しかできない連中に払う金は一文も無い!と(^^)
チェックとエラー。永遠の命題ですけど、最終的には作業する人の責任感の程度によるってことですよね。
それにしてもディーゼルEgが10W-60!
一方でゼロさんのが0W-30!
もう、浦島太郎っす(>_<)
たぶん次回からはうちの車が入庫したときには「きっちり」やってくれると信じています(^^)
オイルに関しては私も何が何だか?
でもアルピナもRUFも一応いろいろ試しているようです。
「この車にはこれ」「あの車にはそれ」という感じで検証しているように見受けられました。
きっとそれぞれに意味があるのでしょう。