疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

久々の再会とイベント参加

2018-08-19 23:27:27 | BTR4
約半年ぶりにBTR4が戻ってきた。



冷間時のアイドリング不調を直すために出した。
エアフロを始めいろいろ原因を探ってもらっていた。

BTR4はポルシェ純正やRUF専用、場合によってはBTR4専用(ほぼワンオフ)のパーツで構成されている。
そのため原因を特定するには、まず入手しやすいパーツや在庫のあるパーツから交換してみることから始まる。
時には他のオーナーから借りる事も。
交換したパーツで何も変わらなければ、そのパーツは悪くないということで、元に戻す。
もちろんそう遠くないうちに交換が必要になりそうなパーツ(ホース、ゴム類)はその時点で交換する事も。トラブル予防には必要な処置だ。
それを繰り返し行ってもらってたが、なかなか原因特定には至らなかった。
RUF専用やBTR4専用パーツは当然在庫なんかしてないし、入手不可能なものもある。
本国本社にも無いパーツはいつ納品されるのかわからない。

そんな不安を抱えていたので、電装品に関してだったら、この際他メーカーやアフターパーツメーカーのパーツに交換し、制御(CP)もアップデートする事さえ考えていた。

そんな話をすると、私の事を知らない人たちからは「RUFなのにもったいない」と言われる。
でも私にとって愛車は、「いつでも」「快適に」「調子よく」走らなければ意味がない。もちろん全開走行にもきちんと耐えうる事が必要。
だから例えRUFとて動けない状態で所有する気はさらさらない(^^)

閑話休題
そんなこんなでいろいろ探ってもらったところ、ヘッドセンサーの不良という事が判明した。
レスポンスが悪くなっていたのだ。
ヘッドセンサーとは水冷エンジンで言うところの水温センサーだ。
これでBTR4は調子を取り戻して普通に乗れるようになった(^o^)
ついでにプラグ交換、一部燃料ホース交換、ドライブシャフトブーツ交換もしてもらった。
11月のイベントはこいつで参加するかな。

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