疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

3号車紹介その3

2006-06-05 23:34:56 | GC8インプレッサ

5月31日の続き

さて、デリバリーされてからまずはフロントバンパーをトミーカイラバンパーに交換。
これはどうしても着けたかったのでフォグランプよりも先に取り付けた。

その後ホイール、マフラー、スプリングとライトチューンの王道を突き進むわけだ(笑)
でも当時はチューニング対象車ではなく、マイナー車だったためにパーツは競技系(ラリー、ジムカーナ)以外にはあまり選択肢がなかった。

ホイールは、
テクノキャスト(6本スポークタイプ) → タケチプロジェクトCP-035

マフラーは、
柿本(出口がΦ85くらい、モデル名は忘れた・・・)
タナベDTMメダリオン

スプリングは、
kg/mm(20mmダウンスプリング)

その後車高調、
HKSハイパーダンパー(こいつはまったくストロークせず最悪だった!)
→ ジール荒井スペシャル(頑張って走るには良かったけど・・・街乗りはつらかった)
アラゴスタフラットレーシングオリジナルセッティング街乗り用(これはいい!!)

エアクリーナー、
ゼロスポーツ(K&N)むき出しタイプ(まだフラットレーシング代表の伊藤さんがゼロスポーツにいたころの製品)

コンピュータ、
フラットレーシングオリジナルCPU

エンジン、
OH載せ替え(フラットレーシングオリジナル加工済み)

タービン、
三菱の試作タービンの一つ(一説にはプローバのN1車両に使っていたのと同型モデルとか・・・)

エキマニ、
シムスの等長マニ(これで本当にボロボロいわなくなってビックリした)

フロントパイプ&触媒、
シムスのメタリックキャタライザー付フロントパイプ

いじってあるところはこんなもん。
フラットレーシングにはお世話になりました(^o^)

こうしてみるとそれほどハードにいじった感じはしないけど、当時はすごいお金をかけてしまったという印象が強かったなぁ。
一つで10万円を超えるパーツというのはかなり悩んでから着けていた。

今思うと、何も不安に思うことなくいじってた良い時代だった。
現在は、次にどんなトラブルが出てくるんだろうと不安になることがある。

もう10年以上経った車なので、これからはへたってきたところを直して性能低下を防ぐことも考えなくては。



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