疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

3号車紹介その2

2006-05-31 20:57:42 | GC8インプレッサ
5月29日の続き

5ヶ月近く購入を悩んだあげく、やはり手に入れようと思いディーラーに行ったもののすでに完売とのこと。
リーフレットには期間限定で、その期日まではあと1ヶ月くらいあったけど実際は台数限定(1000台)だった。
あわててプレイドライブというラリー・ジムカーナ系の雑誌に広告を出しているショップに片っ端から電話をかけた。
するといくつかのショップがラリー仕様やジムカーナ仕様でのデリバリーならできるという回答をもらい、見積もりをお願いした。

そこで考えたのは、どうせ競技車両として作られているんだから、それならばフロントにもLSDが入っているのにしよう、ということだった。
結果、ロールケージ、フロントLSD装着、リアタワーバー装着、純正形状ジムカーナショック・スプリング装着、ジムカーナ用ブレーキパッド装着することになっているジムカーナ車両をオーダーした。
当然街乗りしかしないので、エアコン、パワーウィンドウ、集中ドアロックの追加オーダーもした。
これにはショップも驚いていた(笑)
そりゃそうだよね、ほとんどの人が競技目的でショップから購入しているのに、一般人がその車両に快適装備を着けろとオーダーしたんだから。
そのためにメーカーの生産ラインに戻されて快適装備は装着されました。
2ヶ月間余分にかかっちゃった(汗)

このときからすでに自分の乗る車はエアコン、パワーウィンドウなどの装備は絶対に必要だと決めていたんだね。

でもこの仕様はとてもよかったと自画自賛している。
だって結局このあとバージョン5,6あたりではtypeRAベースにエアコン、パワーウィンドウ、集中ドアロック、なんかを着けた限定車をちゃっかり出していてすぐに売り切っていたからね。
それだけ市場からの需要があったということだよね。

また続く


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