疾り出したZERO-R

かつてHKSがR32GT-Rをベースにこの世に送り出したコンプリートカーを2005年時の技術を駆使して蘇らせました

沼津に行くぞ!

2007-07-04 13:40:54 | 
普段の街乗りでは気づかないけど、長時間長距離ドライブしたときに気づくことがある。

それはまず疲労感。
これはいろんな要因を含んでいて、総論みたいなものかな。

次に燃費。
これでその車の得意分野がわかる。



私の場合、疲労感の第一要因となるのはシートだ。
見た目と座り心地は案外一致しないというのがこれまでの経験。
一番大きいのはフルバケットシートが長距離運転でもほとんど体を痛めないということ。
普段のシートポジションで特にシートの背もたれの角度というのは個人差が大きく、私自身も通常のシートとフルバケットシートの角度には違いがある。
けれどもフルバケットシートでの固定された背もたれ角度のまま長距離運転しても疲労感はきわめて少ない。
これはさすがシート専用メーカーの面目躍如といった感がある。
シート全体でうまく体圧を分散していることの表れだろう。

でもやはりリクライニングしないのはつらいことがある。
先日フルバケシート装着車両で関東までを往復したときの、復路でのこと。
晩飯後に案の定眠くなってきたので迷わずSAで車を停めて眠りたかったのだが・・・フルバケでは角度を変えることもできず、寝るには苦しい姿勢で仮眠を取った。
これではさすがに快眠できず、翌日(というか当日)に披露を残してしまった。

というわけでやはりリクライニングシートが私には必要だということを再認識した次第。
リクライニング機構が着いていて体圧をうまく分散するシートを探していた。
来月くらいにはたぶん手に入るだろうから、そのときインプレッションしたい。


燃費に関しては、高速道路での移動がメインであればだいたい8km/Lくらいで納得できる。
それは私の場合、高燃費走行を心がけて普段と違うペースを無理矢理キープするのと、マイペースで走行した結果が一般の人たちの燃費より悪いのと、どちらを選択するかと言われると間違いなく後者を取る方がストレスにならないからである。

普段から高速長距離移動を頻繁にする人であれば、そんなことも言ってられないと思う。


他にもタイヤの特性やサスペンションの特性、車体の剛性感、ブレーキ性能、遮音性、オーディオ特性などなど、街乗りでは気にならなかった部分がいろいろとわかり、結果として満足できたり気になったりすることが出てくる。

だから高速長距離移動をしたくなるのだ。

というわけで今週末も関東・東海方面まで行ってこよう。
今回は仮眠しないぞ(笑)
一気に戻ってくるんだ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぬまづ (けんけん)
2007-07-04 22:26:21
ウチの実家がある所に行くわけですね。。。

どちらまで行かれるのですか?
もしかして、"テスタロッサ"とか!!!
テスタロッサは実家から1km位の所です。

燃費に関してですが、
自分の場合はRに乗っている時は気にしたことは
ありません。
気にするなら違う車に乗っていると思います。。。
(ただ単に乗る機会が少ないからなのですが^^)

最近、実家に全然帰ってないwww
返信する
ショップには (ゼロ)
2007-07-04 23:54:09
行かないです。

旧沼津軒で飲み会に参加。
ついでに富士のカレー屋さんかパスタ屋さんでお食事って感じです。

テスタロッサは学生時代にのぞいたことがありますが、あまりにもハードすぎてそれ以来近寄っていません。
Sパワーなら行きたいんですけどね。
でも今のところ相談事もないので・・・。
返信する

コメントを投稿