いつだって!宮城梓さん応援ブログ 

沖縄の情景のように真っ直ぐな歌声と見事な三線を届ける唄者・宮城梓さんを応援します。

好きにやれる今 好きな明日へ行こう

2009-02-03 23:54:54 | Weblog
今日読んだ本の中に、

「私は嵐をおそれません。船の操縦法が身につきますから」

という言葉をみつけた(※米国の作家のルイザ・メイ・オルコットさんの言葉)。


ティンクのセカンド・アルバムの「靴ひもを結んで」という曲を思い出した。


「嵐の夜が来ても

 溺れそうになっても

 薄い空気すっても」


「風の鳴る野原

 そっと呼んでいる

 好きにやれる今
 
 好きな明日へ行こう」


この本では、「リーダーの秘密は、それまでの人生で受けた試練の数々と、その試練を乗り越えるうちに身につけた行動習慣にある」という。そして、

「リーダーシップの基盤の最後は共感、言い換えると、思いやりーーだれかが自分のことを心底気にしてくれているという感情、基本的にその人は自分たちの仲間だという気持ちーーである」

とある。

カラハーイのHPのAGB(アジマァ・ガールズ・バンド)の写真をみると、

真ん中に、あずさぁが写っている。

きっと、そうしたリーダーシップを発揮しているに違いない。









(※D・クイン・ミルズ『ハーバード流 リーダーシップ入門』)


りんけんさん的「自由」+あずさぁ的「牛のごとくの努力」=・・・

2009-02-03 23:25:45 | Weblog
「ゆ~み~、俺に負けるなよ」

これは昨日の、いさゆみさんのブログで、いさゆみ作品への、

りんけんさんのコメント。これに、深~い意味を感じる。


りんけんさんは、たぶん、ゆ~み~に、厳しい指導をしたのだろう。

これは、たぶん、もっと自分の持っている才能をだせ、まだ、才能をだせる、

だせば俺に負けないとこまでくる、俺につぶされるな、という意味なのだろう。


それは、以下のりんけんバンドさーに出てきた格言といっしょに考える必要がある。


「生まれてきたら大人も子供も一緒」

「三線は自由に弾いたほうが楽しくて長続きする」

「何事も相手を尊重すること、そうすれば間違いない」


相手を尊重する。

そのことは、実はとても厳しい意味がある。

その本当の意味は、りんけんさんの「なんくるないさー」につながるように思う。

りんけんさんが流行させた「なんくるないさー」の真の意味は、


「あなた自身でまいた種でしょう。だからあなた自身で解決しなさいよ」

「あなたの気持ち一つですよ」


ということなのだそうだ(りんけんさんの『うちなーぬ たからむん』100Pより)。

だから、りんけんさんの「自由」には、ある意味の厳しさを感じる。

そのりんけんさんの「あなたの気持ち一つですよ」的「自由」の中で、具体的に、どうしていかわからなくなるときも、あるかもしれない。

そこに、先輩・あずさぁの存在に大きいな意味があるのではないか。

きっと、りんけんさん的「自由」の中で、一歩、一歩、こつこつと「牛のごとく」努力することを今年の抱負とする、あずさぁが、まやちゃんを導いてきたのだろう。

りんけんさん的「自由」と、あずさぁ的「牛のごとくの努力」の環境のもと、まやちゃんが、のびのびと、こつこつと、持ち前の天性を開花させてきたのだと思う。

その結果が、あのカウントダウンライブでの楽しそうな笑顔!

まやちゃんのおかあさーん!

よかったですね!

素直・誠実・努力・匠・笑顔

2009-02-03 00:44:15 | Weblog
6回目のりんけんバンドさーで、

いっぺいは、まやちゃんに、ティンクティンクはケンカしないのか?

と聞いていた。

まやちゃんは、ケンカを完全否定。


たぶん、本当に、ケンカはしていないと思う。

大みそかのライブで私がとった2人を写真を見せると、

ティンクを知らない人は「2人は似てるねー」と必ずいう。

2人のオーラがそれだけあっているということだ。



まやちゃんが初のライブステージに立つまでの2週間、

あずさぁがまやちゃんを一所懸命に教えたはず。

このど緊張の2週間を、2人は「戦友」として過ごしたはず。

だから、あずさぁはまやちゃんの最初のステージに涙が出そうになったはず。



そんなあずさぁに、まやちゃんは全幅の信頼を置いているはず。

そんなまやちゃんを、あずさぁはかわいくて仕方ないはず。

あれから、2人はいろんなハードルを仲良くのり越えてここまで来た。

だから、2人の絆は相当強いはず。



一歩一歩真面目に努力していくというあずさぁの今年の抱負、

まやちゃんはその方針にしっかりと従って、

一歩一歩の努力を笑顔で楽しんでいるはず。



まやちゃんは、何もかも、新しく起こることが楽しくて仕方ないみたい。

緊張も、努力も、楽しく笑顔でこなす天性がある。

カウントダウンライブの笑顔は本当にすばらしかった。


そんなまやちゃんを相方にもって、あずさぁの持ち味の良さも、どんどん出てきていると思う。

2人の相互作用はすごいものがある。

だから、2人は本当にケンカはしていないと思う。


素直・誠実・努力・匠・笑顔

2人の周波数は本当に、ばっちりだと思う。

そして、ティンクが体現する、

素直・誠実・努力・匠・笑顔

は、なにかなつかしい、これからとりもどしたいもの、そのものだ。

「他者に何を与えるか」

2009-02-03 00:29:52 | Weblog
今日、読んだ本の中に、以下のような一節があった。

「人生に意味を見出したいという気持ちは、自分のために何を得るかではなく、他者に何を与えるかによって満たされる。精神面で空虚さを感じる場合、それを満たすことができるのはお金や地位ではなく、他者に何を与えるかである」※

2009年、みんなが望んでいるのは、精神面での空虚さを「お金や地位」ではなく「他者に何を与えるか」で満たす社会への転換なのではないか。


「珊瑚の子守唄」は、そんな2009年を象徴する曲になるだろう。


ティンクティンクは、2009年にみんながこうありたいと思うものを体現している。

だから、2009年でなければならないのだ。

だから、2009年の大晦日にNHKホールに立ってほしい。



(※D・クイン・ミルズの『ハーバード流リーダーシップ入門』293ページより)