いつだって!宮城梓さん応援ブログ 

沖縄の情景のように真っ直ぐな歌声と見事な三線を届ける唄者・宮城梓さんを応援します。

りんけんさんの東京時代がもたらしたもの

2009-02-09 23:08:37 | Weblog
りんけんバンドファンクラブにはいると、

毎週、りんけんさんのメルマガがおくってくる。

東京の上京したときのはなしが続く。

昭和の、高度成長期の、東京の懐かしい匂い。

キャバレーのバンドのシーンなどは、

思わず、クレージーキャッツの植木等さんが思い浮かぶ。

東京の中での孤独に耐える、若き日のりんけんさんは、

島ぞうりにカメラをぶら下げている、

いまのりんけんさんからは想像もつかない。


そんな苦労も、作曲を学びたい、という意欲から。


そして、いま、いやゆみさん、舞ちゃん、よんのりさんらが作曲をしている。

「ゆ~み~、俺に負けるなよ」

という言葉は、東京で苦労して作曲を学んだりんけんさんだからこその、

やさしさを感ずる。


やさしさといえば、「りんけんバンドさー」。

誰が一番緊張しているかって、どうみても、りんけんさんだ。

そのりんけんさんが番組をやっているところに、


りんけんバンドとしてメジャーチャレンジの意味するところを知るりんけんさんの、

これからメジャーデビューするティンクに対するやさしさを感ずる。





首里の一族のまーくんと語る

2009-02-09 20:50:03 | Weblog
首里といえば、

私の職場の後輩に、

首里の一族のまーくんがいる。

昨年末にキヨお婆の味噌工房に連れていってくれた彼である。

休み時間に、

沖縄成田山の福まめまきがいかに慈悲深いものか、

私が彼に蘊蓄をたれる。

まーくんは知ってるんだろうが、そうなんですか!と話をあわせてくれる。

それぞ、慈悲の心!

わたしが琉神戦隊マブヤーの話に移ろうとしたとき、

まーくんに聞かれた。


「で、先輩は2月11日の成田山のティンクティンクのミニライブいくんですか?」


それを私に聞くのかい!なんと無慈悲な質問!

いきたくてもいけない、

大人の事情

というのがあるんですっ!

「じゃあ、11日夜に東京で沖縄音楽の大御所集まるライブあるから、いきませんか?」

私にとっての大御所はりんけんさんしかいないけど、

沖縄ならば、なんでも応援しますよ!

カチャーシーとか三板の勉強しにいきますか!

りんけんさんの首里の写真

2009-02-09 20:30:05 | Weblog
何日か前のりんけんさんのへその目フォトに、

首里の写真があった。

池の写真。

一昨年の正月に首里にいったとき、

私もこの池に、ぐっときたのを思い出す。

小雨の降るなか、

初老の男性が傘をテントのようにして、

絵を書いている。


池の中のお堂があり、

そこには小学生くらいの

兄弟が雨宿りしながら、

楽しそうに遊んでいた。


池の周りの小道には、

みたことないような綺麗な鳥がゆっくり歩いている、

静かな時が流れていた。


昭和みたいな時間というべきか。

20世紀少年みたいな時間というべきか。